グローバルパフォーマンステクノロジーネットワーク「Webridge(ウェブリッジ)」の開発運用をおこなう株式会社フォーイットは、アプリ広告(App広告)に特化した国内最大級の成果報酬型アドネットワーク「WebridgeAds for app」を2022年3月より提供開始いたしました。
■サービス背景
世界150ヶ国以上の統計データを扱うStatista社によると、2022年の世界アプリ市場売上総額は4,691億ドル(約57兆円)*¹に達すると言われており、2025年には6,134億ドル(約77兆円)*¹と今後も安定した市場拡大が見込まれると発表しております。
これは、急速なスマートフォンの普及と安定したデータ通信速度が提供できるようインフラが整備されたことにより、アプリは人々の生活に欠かせないものとなっていること、それに伴い、アプリ広告の需要も高まっていることが要因として考えられます。
しかしながら、その一方で、アドフラウド問題(デジタル広告で発生する広告詐欺や不正広告全般を指し、例として、無効なインプレッションやクリックにより広告費や効果を水増しさせることなどが挙げられる)は深刻化しており、アプリ広告における最大の課題とも言えます。
先述のStatista社によると、世界全体で見た2020年のアドフラウドによる経済損失額は350億ドル(約4.26兆円) *²にも上っており、巧妙化する不正事業者側の手口とそれに対抗する各広告配信プラットフォーム側の対策がいたちごっことなってしまっているのが実情ではありますが、アドフラウド対策の有無で、その被害を1/10まで抑えることができるというデータも出ており*³、広告出稿時はアドフラウド対策について考慮しなければならないことがうかがえます。
このような状況を受け、この度当社ではアプリ広告における安全地帯を目指し「WebridgeAds for app」をリリースいたしました。
多くの広告主様にとって、アドフラウド問題と同列で懸念点として挙げられることの多いブランド毀損や広告の透明性にも配慮した、国内最大級の成果報酬型アドネットワークを提供いたします。
本サービスの要となるアドフラウド対策につきましては、以下ご参照ください。
今後も当社はアプリ広告の健全化に努めるとともに、アプリ市場の成長に貢献してまいります。
■こんな方におすすめ
・アプリのインストール数(ダウンロード数)が伸び悩んでいる
・アプリ広告に興味があるけれど、何から始めたらよいかわからない
・運用リソースが足りない
・アプリ広告全般におけるスキル不足 他
■WebridgeAds for app概要資料はこちら
https://www.for-it.co.jp/assets/documents/webridgeads_for_app.pdf
*¹:Statista社「Revenue of mobile apps worldwide 2017-2025, by segment」
https://www.statista.com/forecasts/1262892/mobile-app-revenue-worldwide-by-segment
*²:Statista社「Economic losses due to digital ad fraud in selected countries worldwide in 2020」
https://www.statista.com/statistics/1117175/digital-ad-fraud-economic-loss-world/
*³:Statista社「Ad fraud rate of selected digital advertising formats worldwide in 2nd half 2019 and 2nd half 2020」
https://www.statista.com/statistics/1227239/ad-fraud-rate-format/
会社概要
会社名 :株式会社フォーイット
代表者 :代表取締役社長CEO 吉澤 竹晴
所在地 :東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー9階
資本金 :10百万円 (2021年4月末日現在)
事業内容 :パフォーマンステクノロジーネットワーク事業、インターネット広告代理事業、メディア事業、海外越境EC事業、CRO事業、サイトM&A事業、インフルエンサーDX事業
URL :https://www.for-it.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ> TEL:03-5728-5865 | Email:info_webridge@for-it.co.jp | 担当:清河 <報道関係のお問い合わせ> TEL:03-5728-5865 | Email:press@for-it.co.jp | 担当:広報室 |