We Are All Going to Dieとは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説
今回は、「We Are All Going to Die」というNFTについて徹底解説します。
このNFTはつい最近注目され始めたNFTのため、日本語で解説された記事がほとんどありません。なので、ぜひこの記事でWe Are All Going to Dieについて理解していただければ幸いです。
この記事はこんな方々にオススメです。
・We Are All Going to DienoNFTがほしい
・NFTの売買でお金を稼ぎたい
また、We Are All Going to Dieの価格動向についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
We Are All Going to Dieとは?
まずは、「フリーミントNFT」という聞き慣れない用語について解説していきます。フリーミントNFTを一言で説明すると、無料で配布されるNFTのことです。
(しかし、イーサリアムネットワークを使う際に手数料(ガス代)が発生するので、厳密にいえば、「無料のNFTを購入する。その際に手数料は取られるよ」といったイメージで解釈してもらえればと思います。)
そして、そのフリーミントNFTはすでにたくさん存在しており、その中の1つが今回の本題である「We Are All Going to Die」です。
本NFTのテーマ・世界観は「死神」で、6月4日に6,666体のNFTがフリーミントで発行されました。フリーミントNFTなので最初に入手した人は無料で手に入りますが、それ以降はOpenseaを経由した売買でお金が発生します。
また、後述しますが、We Are All Going to Dieはロードマップ・Discordがないという普通のNFTじゃ考えられない方法で運営されています。
このような点からも、他のNFTとは一線を画す存在であることが理解していただけるのではないでしょうか。
以上が、We Are All Going to Dieに関する簡単な概要でした。次の項目ではより詳しく本NFTの特徴を解説していきます。
We Are All Going to Dieの特徴
ここからは、We Are All Going to Dieの特徴について大きく3つに分けて解説していきます。
- 無料で手に入るフリーミントNFTである
- 運営方法の自由度が他のNFTより高い
- ツイート1つで価格が急上昇したことがある
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
特徴①:無料で手に入るフリーミントNFTである
これは何度も述べているとおりですが、We Are All Going to DieはフリーミントNFTと呼ばれる「無料で入手できるNFT」です。
「そんなので収益化できるの?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。運営側はOpenseaを使った二次流通による手数料で収益を発生させています。
特徴②:運営方法の自由度が他のNFTより高い
また、運営方法の自由度がかなり高いのも本NFTの魅力。フリーミントNFTに共通して言えることですが、フリーミントNFTは無料で提供しているため、ユーザーファーストでプロジェクトを進める必要がないんです。
要約すれば、「無料なんだから、お前たちから文句を言われる筋合いはない!」といった感じでしょうか。そのため、以下のようなことが平気で行われています。
- ロードマップなし
- Discordなし
- Openseaでの意味不明な説明文
- NFTの配布は気まぐれ
しかし、これは決して悪いということではありません。新しいNFTの形として楽しみながらフリーミントNFTと付きあっていきましょう。
特徴③:ツイート1つで価格が急上昇したことがある
3つ目の特徴は、これまで1つのツイートだけで価格が急上昇したことがある点です。これは、We Are All Going to DieというNFTの世界観が関係しています。
というのも、We Are All Going to Dieの運営チームが6月7日に開かれたTwitterでのスペース集会にて、21ETH(日本円に換算して約462万円)で購入した高額なNFT(Mutant Ape Yacht Club)をBurnしました。
Burnとは焼却を意味するNFT用語で、NFTを二度と取り出すことができなくなるアドレスに送り、今後一切の取引・利用を停止する行為です。
彼らはそのNFTをBurnしたとき、Twitterのスペース内で「火が燃える音や豚の鳴き声が聞こえる中、呪文と讃美歌が流れる」という狂気的な演出をしました。
また、その際にこんなツイートを投稿。
(https://twitter.com/wagdie_eth/status/1533988076661374980?s=20&t=kjA6DHTBtDv0_kvSbbnp-A)
このツイートが投稿された後、We Are All Going to Dieの価格は急上昇し、最高で1.6ETHにまで高騰しました。
以上が、We Are All Going to Dieの3つの特徴でした。次に、価格動向を見ていきましょう。
We Are All Going to Dieの価格動向
ここでは、We Are All Going to Dieの価格動向を見ていきましょう。こちらのチャートをご覧ください。
ご覧のとおり、6月5日からの1週間はかなり価格の変動が激しく、最も高かったFloor Priceは1.78ETHでした。しかし、その後は一転して低い価格帯で安定を見せています。
手に入れる費用がかからないフリーミントNFTであることを考えると、今の安い価格のうちに入手しておくのは面白いかもしれませんね。
仮想通貨やNFTは実際に購入することで、勉強できることもたくさんありますよ。
We Are All Going to Dieの今後の見通し・予想
We Are All Going to Dieは今後も独自の世界観と運営方法で、フリーミントNFTを代表するNFTとして注目を集めると考えられます。
今後の動向についても逐一、公式Twitterを確認するのがおすすめです。こちらのサイトでも、最新情報をできるだけ早くまとめて発信しているので、ブックマークしていただければ幸いです。
We Are All Going to Dieの買い方
ここでは、We Are All Going to Dieを購入する方法を解説します。結論からお伝えすると、Openseaを利用すれば誰でも簡単に二次流通したNFTを購入できます。
「ビットポイント」など国内の仮想通貨取引所から海外の仮想通貨取引所に暗号資産を送金します。Openseaでの取引にはMetamask(ネット上の財布のようなもの)を介する必要があるので、送金した暗号資産をMetamaskに移動させます。たったこれだけです。
他のNFTも基本的にはこの手順で購入できるので、一度試してみていただければと思います。
We Are All Going to DieのQ&A
ここからは、We Are All Going to Dieに関するよくある質問3つに回答していきます。
- フリーミントNFTは他に何がある?
- フリーミントNFTの危険性は?
- We Are All Going to Dieを無料で手に入れる方法は?
ひとつずつ見ていきましょう。
質問①:フリーミントNFTは他に何がある?
フリーミントNFTは「We Are All Going to Die」の他に、「goblintown.wtf」や「ill poop it nft」といったものがあります。
この中でも「goblintown.wtf」は2022年6月時点でFloor Price(最低価格)が2.7ETHとなっており、無料配布されているNFTとは思えない人気です。
ちなみに、「ill poop it nft」は1.08ETH、「We Are All Going to Die」は0.269ETHなので、goblintown.wtfの人気ぶりは一目瞭然ですね。(2022年6月時点)
Openseaの取引ランキングでも上位にランクインしており、今後もフリーミントNFTからは目が離せません。
質問②:フリーミントNFTの危険性は?
フリーミントNFTを購入する際には、詐欺に気をつけましょう。
無料で手に入ると謳って、ユーザーの個人情報を抜き取るという詐欺が発生しています。
質問③:We Are All Going to Dieを無料で手に入れる方法は?
本NFTを無料で手に入れるには、今のところ運営チームからのフリーミントNFTの配布を待つしかありません。
ただ、多くの人の場合は二次流通で安く手に入れる方法が現実的だと思うので、Openseaでの購入をおすすめします。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎