麻雀METAとは?概要と仕組み・稼ぎ方について解説
麻雀METAは、麻雀をテーマにしたBCGです。
PvPやNFTを活用したカードゲームに近い要素を組み込むなど、王道の麻雀とNFTを活用した独自のプレイ体験を実現しています。
この記事では、そんな麻雀METAの概要や稼ぎ方、仕組みなどについて解説しています。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
この記事のポイント
- 麻雀をテーマにしたBCG
- PvPやNFTベースの対戦モードも
- ランク戦やNFTの売却で稼げる
麻雀METAとは?麻雀がテーマのBCG
(引用元:麻雀META)
麻雀METAは、麻雀をテーマにしたBCGです。
すでに、いくつかスマホアプリなどで麻雀をテーマにしたゲームは登場しています。
そういったゲームにブロックチェーンや、トークンの概念を組み込んだものです。
PvP(対人戦)のランク戦などはもちろん、NFTベースのカードゲームに近いシステムも組み込まれています。
採用されているチェーンはイーサリアム(Ethereum)で、いくつか実装されているFT・NFTの管理に使用されます。
麻雀METAの主なゲームモード
麻雀METAの主なゲームモードとシステムについて、以下から解説していきます。
- ランク戦
- NFTベースの対戦
- フレンド対戦
- その他のミニゲームなど
麻雀METAの遊び方やシステムをチェックしていきましょう。
ランク戦
ランク戦は、PvPで麻雀を行うゲームモードです。
ランク戦では、勝利を重ねていくごとにランクのティアが上がっていきます。
また、上記に伴って獲得できる報酬にも違いが出てきます。
ランク戦なので、近いティア同士のプレイヤーとマッチングすることになります。
そのため、ティアが上がることに対戦相手も強くなっていく仕様です。
ランク戦をプレイすることで、以下のような報酬が得られます。
- シーズンごとの報酬
- 相手の掛け金と一定確率でNFTガチャのチャンス
- トークンの獲得率に影響する名誉を表すNFT
ランク戦では、掛け金を支払うモードとそうではないモードが存在します。
両者とも上記のような報酬を受け取れる可能性はあるものの、掛け金があるプレイヤーの方が確率が高まります。
NFTベースの対戦
NFTベースの対戦は、麻雀METAのNFTに自動的に麻雀をプレイさせます。
麻雀METAには、雀霊というNFTが存在しています。
上記のNFTが自動的に対戦するので、プレイヤーによる麻雀の直接的なプレイは不要です。
また、スキルカードなど、雀霊に対して何らかの戦略的な特性を与えるNFTも実装されています。
スキルカードは自由にカスタマイズ可能で、麻雀をプレイしないものの自身の戦略に合わせたNFTを使っていく必要があります。
上記のNFTは、ガチャやマーケットプレイスなどから入手可能です。
全体的に麻雀のプレイというよりも、麻雀を舞台にしたカードゲームに近い仕様になっています。
フレンド対戦
フレンド対戦では、その名の通りフレンドと対戦が可能です。
他のモードと異なって、いくつか対戦の条件をカスタマイズでき、以下はその一例です。
- 掛け金の調整
- 麻雀におけるルールの種類
- スコアリングのシステム
また、フレンド対戦を行う場合は、雀荘の購入 or レンタルが必要です。
雀荘は、後述する麻雀METAが発行しているNFTの一種です。
その他のミニゲームなど
麻雀METAは、上記のようなゲームモードに加えて、いくつか独自のモードを用意しているBCGです。
麻雀METAが独自の仕様を加えたモードや、ミニゲームに近いものが用意されています。
代表的なものを1つピックアップすると、トーナメントモードが上げられます。
各トーナメントを勝ち進めていくと、大きな報酬を獲得可能です。
麻雀METAの稼ぎ方と仕組み
麻雀METAの稼ぎ方と仕組みについて、以下から解説していきます。
- ランク戦を行う
- NFTの活用と売却
- アクティブポイントシステムの活用
麻雀METAで稼ぐ方法を具体的にチェックしていきましょう。
ランク戦を行う
前述したとおり、ランク戦を行うことでNFT・FTともに報酬を獲得可能です。
PvPのため麻雀の腕に自身があるという方は、ランク戦がもっとも馴染みやすいです。
腕に自身がない場合でも、掛け金が必要ないモードを活用すれば、コストが低い状態で楽しめます。
NFTの活用と売却
前述した通り、NFTベースの対戦も存在しています。
この対戦についても、ランク戦と同様に報酬が期待できます。
全く麻雀に触れていないという方は、こちらの方が馴染みやすいです。
また、ランク戦・NFTベースの対戦のどちらでも、NFTを獲得できる一定の可能性があります。
獲得したNFTは売却可能なことに加えて、NFTには育成要素やカスタマイズ要素があります。
NFTを育成したり、カスタマイズして稼いでいくといったことも可能です。
アクティブポイントシステムの活用
麻雀METAでは、上記のような点に加えて、アクティブポイントというシステムがあります。
これは、アクティブにゲームをプレイしているユーザーに対して、ポイントを付与するものです。
ポイントによって、各ゲームで得られる報酬などに変化が発生します。
アクティブポイントを活用することで、より効率的に麻雀METAで利益を出せます。
アクティブポイントの対象となるのは、以下のようなアクションです。
- 対戦
- アクティブなユーザーの招待
- スコア
- MJMのロック
- MJMの使用
麻雀METAをプレイしている方は、上記のような点を意識したいです。
麻雀METAのトークノミクス
これから、麻雀METAのトークノミクスについて、以下から解説していきます。
- FT
- NFT
麻雀METAのトークン周りをまとめてチェックしていきましょう。
FT
麻雀METAには、以下の2種類のFTが実装されています。
- MJU
- MJM
MJUは、米ドルステーブルコインのUSDT・USDCに裏付けされているトークンです。
1MJUあたり0.1USDT or USDCの価値を持ち、価格が安定しています。
他の一般的なステーブルコインに、近い仕様になっています。
一方で、MJMは麻雀METAのガバナンストークンで、こちらは価格が変動します。
MJMの用途は、以下の通りです。
- プレイに伴う一通りの報酬
- NFT取引
- パートナーへの報酬
- NFTの育成や合成への消費コスト
- 一部ゲームのプレイに伴う消費コスト
- ガバナンスへの投票
MJMは発行量が10億枚に制限されており、コミュニティへの発行量は50%の5億枚に設定されています。
MJMについては需要と供給のバランスを見て、一定の発行数になるように設計されています。
バランスを見て発行数は適宜調整されますが、概ね徐々に発行数が減少する仕様です。
NFT
麻雀METAには複数のNFTが実装されており、各NFTには独自の仕様を持ちます。
以下が、実装されているNFTの一例です。
- 雀霊
- スキルカード
- 家具
- 雀荘
- ファッション
- 名誉を表すNFT
雀霊はNFTベースの対戦に参加するのに必要で、スキルカードは雀霊を強化します。
家具は雀霊を強化したり、ガチャの各種確率をアップさせます。
雀荘はフレンド対戦や雀霊の繁殖などに必要です。
ファッションはシンプルな装飾、名誉を表すNFTは報酬が含まれます。
一部を除いて、NFTマーケットプレイスやガチャなどから獲得可能です。
麻雀METAについてまとめ
この記事では、麻雀METAについて解説しました。
麻雀METAは、すでに人気のあるコンテンツに、トークンやブロックチェーンを上手く組み込んだBCGです。
ゲームの特性上、ユーザー間のゼロサムゲームも期待できるため、トークンの価格などにも一定影響を与える可能性があります。
主要なBCGとしてチェックしていきたいと言えるでしょう。
画像・データ出典:麻雀META
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎