BTCボックスは安心して使える取引所?評判・口コミなどを徹底解説
「BTCボックスって、大丈夫なの?」「国から指導されたって聞いたのでちょっと不安…」
このように考える方のために、この記事でBTCボックスについて詳しく解説します。
せっかくビットコインを始めとした仮想通貨に興味が出ていても、信憑性のない情報に踊らされてしまい、新しい一歩が踏み出せないともったいないですよね。
そこでこの記事では、BTCボックスの安全性を中心に、メリットや口コミを紹介し「BTCボックスは使って大丈夫なのか?」に迫っていきます。
初めて仮想通貨取引をする方にはピッタリなので、ぜひ口座開設の参考にしてくださいね。
BTCボックスとは

名称 | BTCBOX(BTCボックス) |
公式サイト | BTCボックスの公式HP |
取り扱い仮想通貨 | 7種類 |
取引手数料 | 無料(販売所) 0.05〜0.1%(取引所) |
入金手数料 | 無料(振り込み入金)/1,000円(コンビニ入金など) |
出金手数料 | 400〜750円 |
取引形式 | ・取引所(板取引) ・かんたん売買(販売所) |
設立日 | 2014年3月6日 |
運営会社 | BTCボックス株式会社 |
代表取締役社長 | 辻治俊 |
暗号資産交換業者 | 関東財務局長 第00008号 |
BTCボックスは「日本で一番古い暗号資産取引所」です。
そのスタートは2014年で、なんとビットコイン価格は6万円前後でした。
2025年現在のビットコイン価格は1,200万円程度なので、2014年当時に気軽に10BTC(約60万円)でも買っていれば億り人になれたような、それほど昔から運営されています。
以下で詳しく解説しますが、10年以上運営されていることや、当時は黎明期だったこともあり、国から指導されることや、トラブルを少なからず経験している取引所です。
その分、セキュリティ面には十分に力を入れて運営されています。
BTCボックスの手数料
BTCボックスの手数料を詳しく解説します。
口座開設手数料 | 無料 |
口座維持手数料 | 無料 |
暗号資産売買手数料(販売所) | 無料 |
暗号資産売買手数料(板取引) | 0.05〜0.1% |
暗号資産入庫手数料 | 無料 |
暗号資産出庫手数料 | 0.0006BTCなど(通貨による) |
日本円入金手数料 | 無料(一部有料) |
日本円出金手数料 | 400円(15万円以内)/750円(15万円超) |
いろいろな手数料を一気に紹介しましたが、まず「口座開設/維持」は完全無料でできます。
まだ暗号資産口座をなにも持っていない方は、無料なのでとりあえず口座を作っておくのもよいでしょう。
日本円の入金も無料ですが、出金には手数料がかかるため、無闇に入出金を繰り返すのはおすすめしません。
また、暗号資産の売買には「販売所」と「板取引」があり、「販売所」の方が手数料無料でお得に見えますが、実際には「板取引」がおすすめです。以下の「デメリット」の項で詳しく解説しています。
BTCボックスは安全?業務改善命令が出された理由は?
BTCボックスについて調べると「業務改善命令が出された」や「詐欺サイト」などの言葉が散見されるため、怪しいサイトだと思ってしまうかもしれません。
しかしBTCボックスは詐欺サイトではなく、キチンと真面目に運営されているサイトです。
運営の歴史が長く、暗号資産黎明期を潜り抜けているため、指導を受けるタイミングやトラブルに逢った回数がトータルで多いだけです。
以下でひとつずつ詳しく解説します。
2018年財務省から行政処分を受ける
BTCボックスは2018年に金融庁から以下のような行政処分を受けています。
- 代表取締役に権限が集中しすぎており、取締役会などが十分に役割を果たしていない。
- マネーロンダリングやテロ組織への資金供与対策において問題が認められる
この処分から7年が経過しています。行政処分以降は指導が行われていないことから、問題は改善されたと考えられます。
また「マネーロンダリングやテロ組織との関連」は、実はBTCボックスだけが受けた指導ではありません。
同じ2018年のタイミングで「ビットポイントジャパン」「ビットバンク」「ビットフライヤー」「QUOINE」「テックビューロ社(Zaif)」にも、全く同じ文言で指導が出されています。
つまりこの指導はBTCボックスに対して行われたというよりは「暗号資産業界全体」に対して鳴らされた警鐘のようなものです。
暗号資産は、昔も今も犯罪組織との関係が切っても切れませんが、当時はそのようなネガティブな面にフォーカスされていた時代と言えます。
いずれにしても、金融庁からの指導は致命的なものではなく、7年も経った今、BTCボックスの利用には影響はありません。
BTCボックスには詐欺サイトが多い?
BTCボックスを調べると「詐欺」や「フィッシング詐欺」という言葉も目につきます。
この件に関しては、BTCボックスはむしろ被害者です。
BTCボックスは昔から運営されておりネームバリューもあるため、詐欺業者がBTCボックスの名前を語った偽サイトを作ったり、スパムメールの文言に使っているようです。
BTCボックスの正しいURLは https://www.btcbox.co.jp/ のみです。それ以外は詐欺サイトと考えましょう。
個人的には、BTCボックスを装ったサイトを作ったり、スパムメールを送ることで個人情報やウォレットアドレスを抜き取り悪事に利用している輩がいることには憤慨します。
これに関しては利用者が個別に気をつける必要があり「BTCボックスは怪しい」と決めつけるのはナンセンスでしょう。
私はBTCボックスの回し者というわけでは無いのですが、詐欺サイトに真似されるのは、大手銀行や郵便局などの信頼できるサイトが一般的なので、詐欺サイトに使われるのはむしろ「信頼できる」「有名である」証とも言えます。
2021年にメール配信システムに不正アクセスされた
2021年4月に、BTCボックスのウェブサーバーが不正アクセスを受けて、BTCボックスのユーザーに詐欺メールが一斉送信された事件がありました。
様々な個人情報が流出してしまう事件となりましたが、ユーザーから預かっている資産に関しては影響がなかったとのことです。
この件以来、BTCボックスはアクセスを制限するなどセキュリティを強化し、再発防止に務めています。
不正アクセスを受けた件は全く褒められたことではありませんが、これ以降、BTCボックスはセキュリティを大幅に強化しています。
BTCボックスは運営歴が長く、有名サイトなのでトラブルが多く感じられますが、これらを乗り越えて運営していることを、信頼の証と考えることもできます。
BTCボックスの特徴
BTCボックスが持つ特徴を5つ解説します。
- 信頼できる通貨のみ取り扱っている
- 未成年でも口座を持てる
- 豊富なキャンペーンを行っている
- 初心者向けのコンテンツが充実している
- セキュリティ面で万全の対策をしている
信頼できる通貨のみ取り扱っている
BTCボックスでの取り扱い通貨は7種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)(板取引のみ)
- ライトコイン(LTC)(板取引のみ)
- ドージコイン(DOGE)(かんたん売買のみ)
- ポルカドット(DOT)(かんたん売買のみ)
- トロン(TRX)(かんたん売買のみ)
暗号資産は世界中に数千種類ありますが、このうちかなり厳しく厳選された7種類のみ取り扱っています。
これらはいずれも「エリート中のエリート」と呼べる通貨で、急な暴落をして大損する可能性や、詐欺コインである可能性がかなり低いです。
暗号資産投資で損をするパターンの何割かが「よくわからないマイナー通貨を買ってしまう」ことなので、初心者がマイナー通貨を買う心配がないことは安心材料です。
信頼できる通貨のみを取り扱っているのは、BTCボックスの大きな特徴です。
未成年でも口座を持てる
暗号資産取引所の口座開設は、基本的には成人しかできません。
しかしBTCボックスは国内でほぼ唯一、未成年でも口座を持てることで好評です。
とはいえ「身分証明書」の他に「親権者同意書」が必要なため、未成年の方単体では口座開設はできません。
親御さんがお子さん用の口座を開設し、将来のための貯蓄、学費などのためにコツコツと暗号資産を貯めたい方に人気です。
豊富なキャンペーンを行っている
BTCボックスはほとんど常に、以下のキャンペーンを開催しています。
- 初めての取引で2,000円
- 友達招待でお互い1,000円
暗号資産取引で1,000円、2,000円の利益を得るのは簡単なことではないので、このようなキャンペーンは積極的に利用するのがおすすめです。
上記2つのキャンペーンは常時開催ですが、それ以外にも期間限定のキャンペーンがあります。
いずれのキャンペーンも数ヶ月で終わるので、たまたま見つけたお得なキャンペーンがあればぜひ利用してみて、お得にBTCボックスを利用しましょう。
初心者向けのわかりやすいコンテンツがある
BTCボックスのホームページを見ると、かなり目立つ部分にデカデカと初心者向けコンテンツが表示されています。
- 初心者のための入門コラム
- 暗号資産用語集
いずれも非常に見やすく、暗号資産初心者の方に役立つ内容となっています。
このようなコンテンツは、ともすればサイト全体のデザインを損ねてしまう恐れがありますが、そのようなリスクをとってでも「初心者に丁寧に説明する」という姿勢を持っていることが伺えます。
特に「用語集」は必見です。
暗号資産界隈のSNSでは、略語や通称など、中・上級者が使う言葉が飛び交い、初心者は気負ってしまうことがあります。
「指値注文」「成行注文」といった投資界隈の基本用語から「ハードフォーク」「半減期」といった、暗号資産ならではの言葉まで網羅しているので、暗号資産初心者の方はチェックしてみてください。
セキュリティ面で万全の対策をされている
BTCボックスは過去にメールサーバーに侵入されたことや、行政からの指導を受けた経験があります。
これらの過去のトラブルをもとに、基本的なセキュリティ対策はもとより、コールドウォレットを利用するなどして、お客様の資産を厳重に保管しています。
コールドウォレットとはインターネットと接続されていないメモリのことで、USBメモリのような端末にデータを記録し、保管をしています。
これにより、万が一サーバーに侵入されても、利用者が預けた資金が奪われる心配はありません。
また、セキュリティに関しては「2段階認証」「各種パスワード」など、利用者本人が意識して厳重に管理することも大切です。
BTCボックスの評判・口コミ
「BTCボックスって使っている人いるの?」「本当に大丈夫なの?」と疑問に思う方のために、BTCボックスに関する口コミや評判を集めました。
未成年でも口座が作れるのが嬉しい
BTCボックスに関してSNSで調べると、「子供用に口座を作りたい」という声が圧倒的に多く見られます。
節税対策や、NISA口座に追加して積み立てるパターンなど、お子さんの将来を見据えた資産運用のための使い方が注目されています。
未成年が暗号資産取引所の口座を作れるのは国内でほぼBTCボックスのみなので、お子さんのために暗号資産を利用したい方には喜ばれているようです。
取引板が薄くて不安
BTCボックスは、取引通貨によっては「取引板が薄い」という声も見られます。
「板(いた)」とは、その通貨を売りたいユーザーと買いたいユーザーが集まり、各々の希望する価格を提示し合う場所です。
「板が厚い」とは、そこにユーザーが多く、お互いに希望の価格で取引がしやすい、理想的な状態です。
一方「板が薄い」状態は、そこにユーザーが少なく、買いたい側も売りたい側も、希望の取引がしにくい状態です。
売買できる枚数も少ないため、取引所としては致命的な状態と言えます。
とはいえ、BTCボックスには取引板以外にも「かんたん売買」という機能で、運営と直接取引が可能です。
この機能を使えば「買いたい時に買えない!」という事態は起こりません。
クリプト漢字大賞が毎年話題に
BTCボックスは、公式X(旧Twitter)やブログを利用し、毎年「今年のクリプト漢字大賞」を発表しています。
クリプト(暗号資産)界隈でその年起こった出来事を漢字一文字で表すことで、その一年をザックリと理解でき、エンタメとしても非常に好評です。
大賞や金賞に選ばれた方には1万円前後の賞金も用意されています。ちなみに、以下が2019年以降の大賞の漢字です。
- 2019年:泡(多くのトレーダーが泡のように消えた)
- 2020年:鮨(Sushi Swapが話題に)
- 2021年:犬(ドージコインなど犬系コインが話題に)
- 2022年:寒(極寒の時代)
- 2023年:兆(バブルの兆しを感じる)
- 2024年:米(アメリカの影響が大きかった)
このように、暗号資産界隈がどのように動いているかや、トレンドとなった話題を一目で見ることができます。
クリプト漢字大賞は毎年好評で、初心者から上級者まで楽しめるイベントとなっています。
BTCボックスをおすすめできる人・できない人
ここからは、BTCボックスをおすすめできる人とできない人について解説します。
【BTCボックスをおすすめできる人】
- 初めて暗号資産取引所のアカウントを作る人
- まずは安全な有名通貨の取引をしたい人
- キャンペーンでお得に取引したい人
- 子供用の口座を作りたい人
総じてBTCボックスは「暗号資産初心者向け」に作られています。
それ以外は「子供用に口座を作りたい人」にもおすすめです。
【BTCボックスをおすすめできない人】
- いろいろな種類の銘柄に投資したい人
- ステーキング報酬を受け取りたい人
- すでに他の国内取引所でアカウントを持っている人
BTCボックスは、暗号資産投資の中級者、上級者にはおすすめしにくいです。というのも、BTCボックスでできることはそのほとんど全てが他社の取引所でもできるためです。
既に取引所にアカウントを持っている方は、年に一度の「クリプト漢字大賞」に応募して楽しむくらいの距離感がよさそうです。
ただし、中上級者でも「子供用の口座を作りたい」という方にはおすすめです。
BTCボックスのメリット
ここからはさらに「BTCボックスをおすすめできる人」を掘り下げ、BTCボックスのメリットを詳しく解説していきます。
詐欺コインや草コインを買う心配がない
BTCボックスで取り扱いがあるのは以下の7通貨です。そのほとんどは板取引か、かんたん売買のみで、どちらでも購入できるのは「ビットコイン」「イーサリアム」のたった2銘柄しかありません。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)(板取引のみ)
- ライトコイン(LTC)(板取引のみ)
- ドージコイン(DOGE)(かんたん売買のみ)
- ポルカドット(DOT)(かんたん売買のみ)
- トロン(TRX)(かんたん売買のみ)
これら7銘柄は、どれも大きな実績があり、信頼できるコインです。
信頼できるコインとはいえ暴落する危険性は0とは言えませんが、間違っても詐欺コインということはありません。
暗号資産界隈には詐欺的なコインはけっこう多く「絶対に儲かるよ!」「これから上がるよ!」と言われて買うと、個人情報やウォレット情報を抜かれるようなこともあります。あるいは、入金はできるけど出金はできない、というような手口もあります。
このような危険な詐欺にひっかかる可能性はほぼ0ということで、7銘柄にのみ絞っているBTCボックスは安心して使えます。
初心者に優しい
BTCボックスは、他の取引所と比べるとかなり初心者向けに設計されています。
上述の「用語集」や「暗号資産塾」といったコンテンツはもちろんですが、その他のサイトの至る所で図やイラストを利用した、わかりやすい説明が見られます。
これらは、暗号資産投資の経験が長い人からすると「まどろっこしい」と感じるかもしれませんが、初心者にはありがたいです。
またキャンペーン情報も、終了したものは「終了しました」ときちんと記載があり、ユーザーファーストな印象です。
他のサイトでは「キャンペーンの参加方法がわかりにくい」「終わってるのか続いているのかもわからない」ということすらあります。
BTCボックスに慣れてしまうと、他のサイトの不親切さに驚くことになるかもしれません。
未成年でも口座を作れる
BTCボックスの最大の特徴は、未成年でも口座を作れる点です。
とはいえ、未成年の方が単体で口座を作れるわけではなく、あくまで「親権者同意書」などが必要で、親御さんと一緒に作るイメージです。
一般的に、暗号資産取引所の口座は18歳以上でないと作れないため「子供の資金を暗号資産で積み立てたい」「子供のために暗号資産でお金を残してあげたい」という方におすすめです。
利用者の年齢が18歳になるまでは、取引主体者(取引操作を行う方)は親権者ですが、本人が18歳になった時点で通常アカウントに切り替わります。
キャンペーンが豊富
BTCボックスは、初回の取引や、友人の紹介で現金がもらえるキャンペーンがあります。
他の取引所でも似たようなキャンペーンがあるため感覚が麻痺しがちですが、暗号資産取引で1,000円、2,000円と稼ぐのは簡単ではありません。
ただ口座を登録したり、友人を招待するだけで現金がもらえるのはメリットしかないので、ぜひ積極的に利用しましょう。
BTCボックスのデメリット・注意点
BTCボックスのデメリットや注意点を紹介していきます。
本記事上部で「金融庁からの指導」や「詐欺サイト」について解説しました。そのような危険性はBTCボックスにはありません。
ただ、暗号資産投資の中級者、上級者にはBTCボックスは物足りなく感じる部分があるのは事実なので、以下をチェックしておいてくださいね。
取引できる銘柄が少ない
繰り返しになりますが、BTCボックスでは7銘柄しか取引ができません。
海外の暗号資産取引所では数百〜数千銘柄の取り扱いがあるのが普通で、国内の取引所でも30〜40くらいはあります。
しかしBTCボックスには7銘柄しかなく「XRP」「SOL」「SUI」のような有名銘柄すら購入できません。
初心者向け、ライトユーザー向けに安定的な銘柄に絞りすぎた結果、その他の銘柄を購入したい中・上級者には適さない取引所になっています。
販売所のスプレッドが広い
BTCボックスでは「かんたん売買」と「取引所」の2カ所での売買が可能です。
かんたん売買は手数料が無料で、取引所は手数料が0.05〜0.1%かかるため、かんたん売買の方がお得に見えますが、そうではありません。
「かんたん売買」はいわゆる「販売所」で、BTCボックス運営と通貨の売買を行うことになり、運営が決めた取引値で売買することになります。
以下に、記事執筆時点のビットコイン価格の売買値を紹介します。
かんたん売買(販売所)
- 売値:12,219,209円
- 買値:12,734,233円
取引板
- 売値:12,470,121円
- 買値:12,469,999円
「取引板」はユーザー同士の取引であり、売値と買値がほぼ同額です。ここから0.05〜0.1%の手数料が運営にかかります。
一方の「かんたん売買」は、4%近い差額があり、買っても売っても2%程度損をします。
この2%が実質的な手数料としてBTCボックス運営に入ることになります。
「かんたん売買」はいつでも好きなタイミングで好きなだけ購入でき、操作画面も簡単というメリットがありますが、2%の損失は無視できません。
暗号資産投資で利益をあげたいのであれば、ぜひ「取引所」で売買を行いましょう。
ステーキング報酬が受け取れない
「ステーキング」とは、その通貨を保有しているだけで、一定期間ごとに報酬がもらえるシステムです。
「プルーフオブテーク」というシステムを採用している銘柄なら基本的にステーキング報酬を受け取れますが、BTCボックスはステーキングのシステムがありません。
BTCボックスにある銘柄では「イーサリアム、ポルカドット、トロン」の3銘柄がステーキングに対応しています。
一般的には、これらの通貨を保有していれば月に0.数%の報酬を受け取ることができ、暗号資産投資においては重要な収入源です。
これら3つの銘柄をBTCボックスで保有してもステーキング報酬が受け取れないためおすすめできません。他の取引所で保有しましょう。
レバレッジ取引ができない
BTCボックスでは、レバレッジ取引ができません。
レバレッジ取引とは、自身の資金を担保にして資金を借り、より大きな利益を狙う投資手法です。
国内では規制がされており2倍までしかレバレッジをかけられませんが、それでも十分にリスクリターン共に上昇する取引手法です。
レバレッジ取引はギャンブル性が高いためあまり推奨できませんが、人気の方法ではあるため、BTCボックスでレバレッジ取引ができないのはデメリットと言えます。
ちなみに、国内では2倍までですが、海外ではそのような規制がなく、数十倍、数百倍のレバレッジをかけられる取引所も存在します。
くれぐれも利用は自己責任でお願いします。
BTCボックスのキャンペーン情報
BTCボックスで行われているキャンペーンを紹介します。
初取引応援プログラム
BTCBOXでは、初めてサービスをご利用になるお客様向けに「初取引応援プログラム」を実施しています。1万円以上の初入金と暗号資産の売買をされたお客様全員に2,000円をプレゼントいたします。

キャンペーン名 | 初取引応援プログラム |
開催期間 | 2024年10月1日~終了日未定 |
特典 | 2,000円プレゼント |
参加条件 | 1万円以上の初入金+暗号資産の売買 |
参加方法 | 1. キャンペーンページから無料登録を行い、口座開設を完了する 2. 日本円を1万円以上入金する。 3. 暗号資産を売買する。 |
BTCボックスの始め方・口座開設方法・招待コード
ここまで読んで「BTCボックスに口座を作りたい!」と思った方は、ぜひアカウントを作ってみてください。
口座開設には手数料はかかりません。何もせず放置していても料金は発生しないため、その点は安心できるかと思います。
口座開設の手順は次のとおりです。
- 免許証かマイナンバーカードを準備
- BTCボックスにアクセス
- 「無料登録」を押す
- メールアドレス、パスワードを入力
- 「利用規約」を読み、同意にチェック
- 「新規登録」を押す
- 画面の指示に従って操作をする
- メールフォルダに届くメールを確認する
一度アカウントを作れば、2回目以降は「ログイン」のボタンからマイページにアクセスできます。
BTCボックスのよくある質問
ここでは、BTCボックスについてのよくある質問に3つ答えていきます。
BTCボックスは詐欺じゃない?安全?
BTCボックスでは詐欺ではなく、安全に使うことができます。
BTCボックスを検索すると「詐欺」「指導」などのワードが見られるので心配になるかもしれませんが、この記事で全て解説した通り、安全なサイトです。
自分が使う際は、パスワードや2段階認証の管理をしっかりとして、自らでもセキュリティ意識を高めて使いましょう。
BTCボックスは年齢制限ある?未成年でも口座を作れる?
BTCボックスに年齢制限はなく、未成年でも口座を作れます。
ただし、未成年が口座を作る場合は本人と親の身分証明書の他に「親権者同意書」が必要です。
未成年の方が勝手に口座を作ることはできない点には注意が必要です。
条件さえ満たせば、事実上0歳でも口座を作れることになります。
BTCボックスじゃないとビットコインは買えない?
BTCボックス以外でもビットコインは購入できます。
ビットコインは、世界、日本にたくさんある、どの「取引所」でも購入でき、取引所以外でもウォレットやDEXなど様々な場所で購入できます。
BTCボックスは日本で最初の暗号資産取引所で、ビットコインを購入できますが、BTCボックスでしかビットコインを買えないわけではありません。
【お知らせ】
仮想通貨の購入やNFTの売買には国内取引所の開設が必要です。
当サイトでは国内全ての取引所を調査して「おすすめの国内仮想通貨取引所」を出しています。記事では各取引所ごとのお得なキャンペーンも記載しています。よろしければご覧ください。

ほかにも「海外のおすすめ仮想通貨取引所」も紹介しています。
海外仮想通貨取引所は国内では買えないアルトコインがあったり、取引を有利に進められるボーナスがあったりと国内取引所とは違った使い方ができます。