仮想通貨Songbird(SGB)/ソングバードとは?特徴や将来性を解説

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仮想通貨のXRP(リップル)やFLR(スパークトークン)に注目している方にぜひ知っていただきたい仮想通貨がSGB(ソングバード)です。SGBは今後XRPにスマートコントラクトが導入される際、鍵となる仮想通貨です。

この記事では、仮想通貨SGBの概要や特徴、将来性などを解説します。

仮想通貨投資の初心者の方やXRPの発展に投資機会を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

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仮想通貨Songbird(SGB)とは

SGBはSongbird(ソングバード)が2021年9月に発行した仮想通貨です。SGBは2020年12月にXRPを保有していた方に向けて、エアドロップ(無料配布)が行われました。そのエアドロップの配分は、1XRP=0.1511SGBでした。

仮想通貨SGBの概要

仮想通貨名称Songbird(SGB)
現在価格(2023年2月時点)1.45円
時価総額14,509,031,872円
発行上限枚数16,089,041,096枚
時価総額ランキング2,769位
CoinMarketCap参照

仮想通貨Songbird(SGB)の特徴

仮想通貨Songbird(SGB)の特徴を3つ解説します。

  • Flare Network(フレアネットワーク)のサポートネット
  • 収益チャンスが多数ある
  • エアドロップによる仮想通貨の報酬

Flare Networkのサポートネットワーク

SongbirdはFlare Networkが安全にシステム構築されるように、その基本となるネットワークの安定性、信頼性、セキュリティを向上するサポートネットワークです。Flare Networkはさまざまなブロックチェーンを接続して、DeFiやNFTを実現します。しかし、不具合が発生する可能性があるため、利用者は不安が大きいでしょう。そこでサポートネットワークとして、Songbirdでまずテストが行われます。このテストで問題がなければ、Songbirdで構築されたシステムがFlare Networkに実装されます。

収益チャンスが多数ある

SongbirdはFlare Networkのサポートネットであって、テストネットではありません。Flare Networkではなくオリジナルネットワークとして機能するため、仮想通貨SGBが発行されています。Flare Networkで将来的に利用される新しいシステムは、まずSongbirdで行われる可能性が高いでしょう。そのため、Songbirdにも収益チャンスがあります。

Songbirdで利益を得るチャンス

  • ステーキング報酬
  • レンディングによる手数料収入
  • NFTの販売など

エアドロップによる仮想通貨の報酬

SGBに関連するXRPやFLRは、これまでエアドロップを実施してきています。SGBでも、エアドロップによる仮想通貨の報酬を受け取れる可能性が今後もあるでしょう。

SGB保有者にエアドロップされた仮想通貨の例

  • Kings of Strategy(キングオブストラテジー)
  • EXFI(フレアファイナンス)
  • CNYX(カナリアエックス)

仮想通貨Songbird(SGB)の価格動

SGBは発行後まもなくの2021年11月1日に、最高価格の72.75円を記録しました。EXFIのエアドロップ条件となっていたSGBの保有が解けた2021年12月12日以降は、売り圧が高まったため価格が下落しました。その後、Flare Networkが当初の稼働予定2021年9月末から大幅に延期されていることもあり、現在価格は1.5円となっています。

仮想通貨Songbird(SGB)の将来性

SGBはリップルの分散型台帳技術XRP Ledger(XRPレジャー)にスマートコントラクトを実装する、Flare Networkのサポートネットワークです。リップルは仮想通貨で時価総額6位の人気銘柄であり、スマートコントラクトが実装されることでDeFiやNFTを利用する実需が増えるでしょう。そのスマートコントラクトの開発やテストをするSGBも注目を浴びることが予測されるため、今後価格が上昇する可能性があります。

留意点

2023年2月時点でリップル社と米SECが裁判をしています。裁判の理由は、米SECがXRPを未登録証券として販売していたとしているためです。もし、米SECが勝利しXRPが有価証券として認められた場合は、XRPに株式と同様の規制をするでしょう。その場合XRPの価格の下落が予測され、SGBの価格も下落してしまう可能性があります。

仮想通貨Songbird(SGB)のまとめ

この記事では、仮想通貨SGBの概要や特徴、将来性などを解説しました。

記事のまとめ

  • Songbird(SGB)は、Flare Networkのサポートネットワーク
  • ステーキング報酬、レンディングによる手数料収入、NFTの販売などの収益チャンスがある
  • 今後のSongbirdでの開発次第で、SGBの価格が上昇する可能性がある

SGBは2023年2月時点では価格が低迷していますが、開発が進むにつれて価値が認められる可能性のある仮想通貨です。今後の開発状況とXRPの裁判の行方を注視して、投資判断をするのがよいでしょう。

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