仮想通貨Globiance Exchange Token(GBEX)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
今回紹介するGlobiance Exchange Token(GBEX)は、仮想通貨(暗号資産)の中でも珍しい、銀行が発行する通貨です。
発行や運営をおこなうGlobiance(グロビアンス)は、銀行業のライセンスを取得しているので、安全に通貨を運用できます。
本記事では、Globiance Exchange Token(GBEX)の今後の見通しや、将来性を徹底解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨Globiance Exchange Token(GBEX)とは?
Globiance Exchange Token(GBEX)は、銀行と仮想通貨(暗号資産)取引所を運営している、Globianceが発行する通貨です。
米ドルやユーロなどの法定通貨と、Bitcoin(BTC)などの仮想通貨(暗号資産)を、同じ銀行内で購入できます。
Globiance Exchange Token(GBEX)は、国内の取引所での取り扱いはありませんが、GlobianceやBitrueなど、海外の取引所を使用して購入が可能です。
通貨の基本情報は、以下の表で確認してください。
暗号資産名称 | Globiance Exchange Token |
シンボル | GBEX |
価格(2023年2月現在) | ¥0.000014 |
時価総額(2023年2月現在) | ¥5,416,093,324 |
購入可能な主な取引所 | Globiance,Bitrue, LBank |
公式サイト | Globiance |
仮想通貨Globiance Exchange Token(GBEX)がよくわかる4つの特徴
ここでは、Globiance Exchange Token(GBEX)の特徴を4つにまとめました。
- 銀行が発行する通貨
- Globianceのユーティリティトークン
- 毎日通貨をBurn(焼却)している
- ステーキング報酬を獲得できる
詳しく解説します。
銀行が発行する通貨
Globiance Exchange Token(GBEX)は、銀行業のライセンスをもつGlobianceが発行しています。
Binance Coin(BNB)やCrypto.com.Coin(CRO)など、仮想通貨(暗号資産)取引所が発行する通貨は多いですが、銀行が発行する珍しい通貨です。
ユーザーは法定通貨の入金からGlobiance Exchange Token(GBEX)の購入、保管や管理までを、すべてGlobianceに一任できます。
銀行業のライセンスを持っているので、デビットカードの発行ができ、カードの決済手段にもGlobiance Exchange Token(GBEX)の使用が可能です。
Globianceのユーティリティトークン
Globiance Exchange Token(GBEX)は、多くの使用方法があるユーティリティトークンです。
具体的には
- 取引時の手数料の支払い
- 送金・振込手数料
- 提案や投票券(ガバナンストークン)
- ステーキングの報酬
- Globianceの商品を購入
など、多くの用途があります。
Globianceはアメリカやヨーロッパ、アジアなど多くの国でサービスを開始しており、2023年には日本にも進出する予定です。
国内でも銀行を利用するユーザーが増え、今後も通貨の需要は増えていくでしょう。
毎日通貨をBurn(焼却)している
Globiance Exchange Token(GBEX)は通貨が売買される度に、取引された数量の2%をBurnしています。
Burnとは、通貨を誰も知らないアドレスに送金し、取引市場から永久に取り除くことです。
Globiance Exchange Token(GBEX)は発行枚数が決まっており、Burnのたびに通貨の枚数は減少します。
Burnをおこなうと通貨の希少性が上がるので、価格の下落を予防しています。
2022年5月現在では通貨の約24%がBurnされており、公式サイトで確認が可能です。
ステーキング報酬を獲得できる
Globiance Exchange Token(GBEX)は、ステーキングの報酬として支払われる通貨です。
ステーキングとは、一定期間ブロックチェーンのネットワークに通貨を預けることで、預けたユーザーは報酬を獲得できます。
また、Globiance Exchange Token(GBEX)を保有するユーザーは、ステーキングをしなくても、毎日報酬が受け取れます。
通貨の売却金額の2%が手数料として徴収され、通貨をGlobianceに預けている全員に送金される仕組みです。
報酬金額は、1日の売却金額とGlobiance Exchange Token(GBEX)の保有枚数で決まります。
支払われる報酬は、ステーキング中の通貨も対象になるので、通貨を長期保有するユーザーはお得に運用が可能です。
仮想通貨Globiance Exchange Token(GBEX)の今後の見通しと将来性
Globiance Exchange Token(GBEX)のチャートを確認すると、2022年の前半に大きく価格を上げています。
2021年から2022年前半は、仮想通貨(暗号資産)市場全体が盛り上がっており、多くの取引がおこなわれました。
Globiance Exchange Token(GBEX)も他の通貨と同じように、価格が上昇したと考えられます。
また、Globiance Exchange Token(GBEX)は、送金スピードが早く、手数料が安いXinFinネットワークを採用しています。
XinFinネットワークは
- パブリック型(管理者が存在せず分散的に管理)
- プライベート型(特定の企業や団体が管理)
という2種類のブロックチェーンを使い分けており、プライベート型のブロックチェーンを使用して、ユーザーの個人情報を保護しています。
Globiance Exchange Token(GBEX)の見通しや将来性を判断する場合は、XinFinネットワークに関する情報を集めることもおすすめです。
Globiance Exchange Token(GBEX)の買い方・購入方法
GBEXは海外の仮想通貨取引所で購入する必要があります(まだ国内の仮想通貨取引所に上場していないため)。
仮想通貨GBEXを買うまでの手順は5STEP。
- 国内取引所を開設
- 海外取引所を開設
- 国内取引所→海外の取引所に暗号資産を送金
- 海外取引所で暗号資産「USDT」を購入
- 海外取引所でGBEXを購入
国内の仮想通貨取引所を開設
まずは仮想通貨を購入するために、仮想通貨取引所の口座を開設します。
おすすめの取引所は「SBI VCトレード」。SBI VCトレードは取引手数料が無料であるほか、仮想通貨を効率よく増やせるステーキングの評判が良くおすすめです。
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海外の仮想通貨取引所を開設
次に、海外の仮想通貨取引所を開設します。
海外の取引所を開設する理由は、海外取引所でしかGBEXを購入できないためです。
▼GBEXを扱う海外の仮想通貨取引所
上記いずれかの取引所の口座を開設しておきましょう。この4つ海外取引所だと、LBankの取引高が高いです。
国内取引所→海外の取引所に暗号資産を送金
続いて、GBEXを購入するために国内取引所から海外取引所に暗号資産を送金します。
海外取引所は日本円での入金を受け付けていないところが多く、暗号資産で口座に入金する必要があるためです。
ここでの手順は以下の通り。
- SBI VCトレードで暗号資産を購入
- 開設した海外取引所の入金アドレスを確認
- SBI VCトレードから海外取引所に暗号資産を送金
- 海外取引所で入金を確認
具体的なやり方は、「SBI VCトレードの仮想通貨出金方法」の記事を参考にしてみてください。
海外取引所で暗号資産を「USDT」を購入
海外取引所の口座に暗号資産を入金できたら、「USDT」という暗号資産を購入します。
USDTは米ドルと同じ価格になるように調整されたステーブルコインで、仮想通貨取引でよく使用されます。
GBEXの取引ペアは「GBEX/USDT」なので、入金した暗号資産でUSDTを購入しましょう。
海外取引所でGBEXを購入
海外取引所でUSDTを用意できたら、あとはGBEXを購入するだけです。
取引画面で「GBEX」と検索した後に、購入したい金額分のGBEXを購入してみましょう。
仮想通貨Globiance Exchange Token(GBEX)のまとめ
Globiance Exchange Token(GBEX)の特徴や今後の見通し、将来性を解説しました。
銀行が発行する仮想通貨(暗号資産)で、他の通貨にはない特徴を持っています。
今後は日本でもサービスを開始する予定で、通貨の価格が上がる可能性があります。
Globiance Exchange Token(GBEX)に投資をする場合は、公式サイトなどで最新の情報を確認してください。
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