仮想通貨取引所BitMart(ビットマート)とは？特徴・手数料・口座開設方法を紹介

最終更新日：2023/12/05

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BitMart(ビットマート)は、900万人以上の利用実績がある海外の仮想通貨取引所です。

海外取引所と聞くと、ハードルの高さを感じる方もいるかもしれません。

しかし、BitMartは日本語に対応しているため、日本人でも問題なく利用できます。

今回はBitMartの特徴や手数料、口座開設の方法をわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。

BitMart(ビットマート)とは？

2023年2月現在　データ出典：CoinGecko

BitMartは、カリブ海のケイマン諸島に本社を置く仮想通貨取引所です。

2018年3月の設立以来、世界各国で900万人以上のユーザーにサービスを提供してきました。

現物取引はもちろん、最大100倍のレバレッジに対応したデリバティブ取引も行えます。

また、iOS・Android版のスマホアプリをリリース済みなので、PCが無くてもスマホ1つで取引が可能です。

なお、当メディアがおすすめする他の海外仮想通貨取引所については、「海外の仮想通貨取引所おすすめランキングBEST10」をご覧ください。

BitMartの特徴は下記の4つです。

順番に解説します。

BitMartは、公式サイトやスマホアプリが日本語表記に対応しています。

海外取引所の中には日本語非対応のところもありますが、BitMartは日本語で操作ができるので安心です。

さらに、サポートセンターも日本語での返答に対応しています。

毎日9時から21時までの間は日本語で問い合わせができるので、英語が苦手な方でも問題ありません。

BitMartは、取扱通貨数の多さも特徴です。

他の取引所との取扱通貨数を、以下の表で比較しました。(2023年2月24日時点)

BitMartは、Binance(バイナンス)やBybit(バイビット)よりも取扱通貨数が多いです。

また、国内取引所と比べると数十倍の差があるため、豊富な銘柄を取引したい場合はBitMartの利用をおすすめします。

BitMartは、アメリカ財務省の監督下で発行される金融ライセンス「MSB」を取得しています。

つまり、アメリカ政府から仮想通貨交換業者として認められているため、信頼性が高いです。

ただし、日本の金融庁には登録されていません。

あくまでも海外の取引所なので、利用は自己責任になることを覚えておきましょう。

BitMartの「ミッションX」というサービスを利用すると、期間無制限の配当を受け取れます。

ミッションXの具体的な流れは、下記のとおりです。

上記の流れを踏むことで、期間無制限の配当を毎日受け取れます。

投資したBMXの数量が多いほど、受け取れる配当の金額も上がる仕組みです。

なお、100万BMXが集まらずに上場廃止になった場合はBMXが全額返金されるので、リスクはほとんどありません。

BitMartの手数料一覧は、下記の表のとおりです。

現物取引手数料に関しては、BMXで手数料を支払うことで25％オフになります。

加えて、BMXの保有量や直近30日間の取引高が多いほど、現物取引手数料が安くなる仕組みです。