仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)とは?特徴・価格チャート・買い方を解説
2024年3月に発行された仮想通貨BOMEは、発行されたばかりにもかかわらずユニークな存在感を放っています。
特徴や値動き、そして実際に手に入れるにはどうすればいいのか、疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
本記事では、BOMEの概要から価格の推移、購入方法にいたるまで、初心者にも理解しやすく説明します。
BOMEについて簡単に理解できるので、ぜひ続きをご覧ください。
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この記事のポイント
- ミーム文化を永久保存するプロジェクト
- NFTアーティスト「Darkfarms」氏が発足
- Solana(ソラナ)ブロックチェーンをベースにしている
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)とは
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)は、ペペコイン(PEPE)のNFTアーティストのDarkfarm氏が創設したプロジェクトです。
ミーム文化を永久に保存するプロジェクトとして発足されました。
仮想通貨BOMEはSolana(ソラナ)ネットワーク上で発行され、分散型ストレージサービスの「Arweave」と「IPFS」を活用しています。
2024年3月のローンチ以降、価値が急上昇しており、注目のプロジェクトとなりました。
名称 | BOOK OF MEME |
ティッカーシンボル | BOME |
価格 | 1.97円 |
時価総額 | 約1,070億円 |
時価総額ランキング | 127位 |
発行月 | 2024年3月 |
ブロックチェーン | Solana(ソラナ) |
公式サイト | BOOK OF MEME(arweave.net) |
公式SNS | X(Twitter) Telegram |
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)の特徴
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)の特徴は以下のとおりです。
- 「Arweave」や「IPFS」を利用してミーム文化を永久保存する
- NFTアーティスト「Darkfarms」氏が立ち上げたプロジェクト
- Solana(ソラナ)ブロックチェーンをベースに構築
- BOME(BOOK OF MEME)の専用ツールが複数提供されている
各特徴について解説します。
「Arweave」や「IPFS」を利用してミーム文化を永久保存する
BOOK OF MEME(BOME)は、ミーム文化を永遠に残すために「Arweave(アーウィーブ)」と「IPFS」を使用しています。
ArweaveとIPFSは分散型ストレージであり、データをユーザー同士で共有し管理できます。
分散型ストレージは、特定の企業や団体による一元管理を必要とせずに、分散してデータを保存するサービスです。
具体的には、ユーザーがBOOK OF MEMEにミームを共有すると、ArweaveとIPFSを通じてブロックチェーンに組み込まれます。
BOOK OF MEMEは分散型ストレージの技術を活用し、ミームの永久的な保存を目的としたプロジェクトです。
NFTアーティスト「Darkfarms」氏が立ち上げたプロジェクト
BOME(BOOK OF MEME)は、NFTアーティストのDarkfarms氏が立ち上げました。
Darkfarms氏は、「Pepe the Frog(カエルのぺぺ)」をモチーフにしたPEPE(ペペコイン)をテーマにした作品「SMOWL」シリーズで知られています。
ほかにも、「enriched with death」シリーズや「Right click and save」の風刺アートなど、多くの作品を世に送り出しているアーティストです。
以上のとおり、Darkfarms氏はペペミームに関するNFTアーティストとして活躍しています。
PEPEのようなミームコインの永久保存を目的として、BOOK OF MEMEプロジェクトを立ち上げました。
Solana(ソラナ)ブロックチェーンをベースに構築
BOME(BOOK OF MEME)は、Solana(ソラナ)ブロックチェーンをベースとしています。
Solanaは、高速なデータ処理能力と低い取引コストのブロックチェーンで、分散型アプリ(DApps)の開発に適しています。
仮想通貨BOMEの取引量増加が予想される場合でも、ユーザーがスムーズに売買できる環境です。
Darkfarms氏はプロジェクトの立ち上げにあたって以上の利点を理解し、BOME(BOOK OF MEME)のベースとしてSolanaを選択しました。
BOME(BOOK OF MEME)の専用ツールが複数提供されている
BOME(BOOK OF MEME)では、ユーザーがミームを作成、共有できる以下のツールが提供されています。
- DF1 Meme Enhancer(ミームエンハンサー、画像をピクスルノイズとグリッチクレヨンで加工するアプリ)
- CC0 Meme ClipArt Gallery like on CD-ROM in 1994 but with Memes(1994年のCD-ROMのようなCC0のミーム・クリップアート・ギャラリー)
- Unminted or Unpublished memes(未生成または未発表ミームの保管)
また、将来的にはいくつかのジェネラティブアートページと、ミームに関連するゲームが追加される予定です。
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)のトークノミクス
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)は、ミームコレクションの保存に使用されます。
プロジェクトのために約690億のBOMBが供給される予定です。
トークノミクスの各割合は以下のようになっています。
項目 | 割合 |
トークンプレセール | 50% |
流動性プール | 30% |
コミュニティ資金 | 20%(3か月でアンロック) |
2024年3月14日にトークンプレセールが実施されており、2024年4月時点で流通している供給量は550億BOMBを超えています。
また、コミュニティ資金は3か月で解放される予定です。
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)の価格チャート
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)の値動きは、プレセールから大きな変動を見せました。
プレセール時の初期価格は$0.0000496(0.0075円)でしたが、2024年3月15日には0.1385円に上昇しました。
続いて、3月16日にはBinance(バイナンス)へ上場し、4.1747円まで急騰しています。
3月19日には1.3766円に下落し、現在(4月10日時点)で約1.9円を推移中です。
仮想通貨BOMEの価格変動は、とくにBinanceへの上場が価格の大幅な上昇を引き起こしました。
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)の買い方
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)は国内仮想通貨取引所では扱っていないため、海外の取引所を利用する必要があります。
海外取引所は「ByBIT(バイビット)」が、取引量や取扱い通貨の多さからおすすめです。
詳しい口座開設方法は「Bybit(バイビット)とは?特徴・評判を詳しく解説」を参考にしてください。
購入手順は以下の通りです。
- ByBITで口座を開設
- 国内の取引所であるBITPOINTで仮想通貨XRPを購入
- BITPOINTからByBITへXRPを送金
- ByBITでXRPを仮想通貨USDTに交換
- USDTで仮想通貨BOMEを購入
以上の5ステップで、ByBITで仮想通貨BOMEを購入できます。
仮想通貨XRPを購入し送金するには、国内取引所のBITPOINT(ビットポイント)がシンプルで使いやすくおすすめです。
口座開設方法は「ビットポイント(BITPOINT)の口座開設手順【画像あり】」を参考にしてください。
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仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)特徴・価格チャート・買い方まとめ
仮想通貨BOME(BOOK OF MEME)は、NFTアーティストの「Darkfarm氏」によってミーム文化の永久保存を目的に生み出されたプロジェクトです。
BOOK OF MEMEはSolana(ソラナ)ネットワーク上で構築され、「Arweave(アーウィーブ)」や「IPFS」の分散型ストレージを採用しています。
2024年3月にローンチされて以降、BOMEの価値は短期間で大幅に上昇し、時価総額は約1,070億円を超えました。
仮想通貨BOMEは国内取引所では扱っていませんが、「ByBIT(バイビット)」で購入できます。
また、ByBITに送金するために利用する国内仮想通貨取引所は「BITPOINT(ビットポイント)」がおすすめです。
画像・出典:BOOK OF MEME公式サイト
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