仮想通貨コムサ(COMSA)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
2017年に国内取引所のZaif(ザイフ)に上場した仮想通貨コムサ(COMSA)ですが、2021年に大幅なアップデートが行われ、大きな注目を集めました。
しかし、「いまいちコムサ(COMSA)とはどういうプロジェクトなのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、仮想通貨コムサ(COMSA)の特徴や今後の見通しなどを解説していくので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
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仮想通貨コムサ(COMSA)とは?
仮想通貨名称 | コムサ(COMSA) |
シンボル | CMS |
現在の価格(2023年3月現在) | 3.59円 |
時価総額(2023年3月現在) | – |
時価総額ランキング(2023年3月現在) | – |
購入できる仮想通貨取引所 | Zaif、Yobit、idexなど |
公式サイト | コムサ(COMSA)公式サイト |
コムサ(COMSA)とは、2017年12月に国内取引所のZaif(ザイフ)に上場し、注目を集めた仮想通貨です。
ICO(Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリング)と呼ばれる資金調達で100億円以上の資金を集め、当時は大きな話題となりました。
一時期、ICOの規制関係の影響で活動を停止していましたが、2021年には「新生コムサ(COMSA)」として生まれ変わり再出発をしています。
仮想通貨コムサ(COMSA)がよくわかる3つの特徴
ここでは、仮想通貨コムサ(COMSA)が持つ3つの特徴を詳しく解説していきます。
- テックビューロ株式会社が運営するプロジェクト
- 企業のICO(Initial Coin Offering)を支援するプロジェクト
- 複数のブロックチェーンでトークンを発行している
テックビューロ株式会社が運営するプロジェクト
コムサ(COMSA)は、国内のブロックチェーン企業であるテックビューロ株式会社が運営するプロジェクトです。
現在は別会社に運営権が移転されていますが、以前は国内取引所のZaifを運営していた企業として知られています。
企業のICO(Initial Coin Offering)を支援するプロジェクト
コムサ(COMSA)は、資金調達を行いたい企業のICO(Initial Coin Offering)を支援するプロジェクトです。
またICOによる資金調達だけでなく、様々なアセットのトークン化や、ブロックチェーン技術の導入などの支援も行っています。
具体的には、mijin(ミジン)と呼ばれるプラットフォームを活用することで、企業や団体が簡単にブロックチェーン展開できるサービスを提供しています。
複数のブロックチェーンでトークンを発行している
コムサ(COMSA)の最後の特徴として、複数のブロックチェーンでCMSという独自トークンを発行していることが挙げられます。
CMSは、コムサ(COMSA)のプラットフォーム上で利用できるトークンであり、プロジェクトにおける基軸通貨だと考えれば問題ありません。
2023年3月現在、コムサ(COMSA)はイーサリアムやシンボル、ネムなどでCMSトークンを発行しています。
仮想通貨コムサ(COMSA)の今後の見通し・将来性
最後に、コムサ(COMSA)の今後の見通し・将来性を確認していきましょう。
- ICO(Initial Coin Offering)の動向に影響を受ける
- NFTマーケットプレイスのユーザー数の増加
ICO(Initial Coin Offering)の動向に影響を受ける
コムサ(COMSA)の今後の見通しとして、ICOの動向に大きな影響を受けると考えられます。
2017年に盛り上がりを見せていたICOですが、中には実態を伴わない詐欺プロジェクトも多く存在しており、大きな問題となりました。
実際、ICOに関する法整備が行われていない状況もあり、現在は取引所が仲介するIEOや、セキュリティトークンを活用したSTOなどが注目されています。
今後、コムサ(COMSA)の将来性を判断していく上でも、ICOの動向をチェックしていく必要があるでしょう。
NFTマーケットプレイスのユーザー数の増加
2022年2月、コムサ(COMSA)は新たな事業としてNFTマーケットプレイスの立ち上げを発表しました。
コムサ(COMSA)のNFTマーケットプレイスはSymbol(シンボル)を基盤としており、ホリエモンこと堀江貴文氏もコムサ上でNFTを発行するなど、一部で話題を集めています。
今後、マーケットプレイスのユーザー数が増加すれば、CMSトークンの価格にもよい影響を与えるかもしれません。
仮想通貨コムサ(COMSA)の特徴や今後の見通し・将来性まとめ
今回は、テックビューロ株式会社が運営するICOプラットフォーム、コムサ(COMSA)について解説してきました。
2021年に「新生コムサ(COMSA)」としてリニューアルされており、今後の動向には注目していく必要があるでしょう。
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