仮想通貨は未成年でも購入できるのか?購入方法やメリット・注意点を解説

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2022年4月から高校の授業で投資教育が義務化され、株式投資や仮想通貨投資が身近になっています。

投資の勉強を始めた人の中には「未成年でも仮想通貨を購入できるのか?」と、疑問に思っている方も多いでしょう。

仮想通貨は今後も成長すると言われており、多くの未成年も注目しています。

本記事では未成年が仮想通貨を購入する方法や、投資のメリット、注意点を解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

仮想通貨は未成年でも取引できるのか?

仮想通貨の売買には年齢制限がないので、未成年でも取引をすることは可能です。

しかし、国内にあるほとんどの仮想通貨取引所では、未成年の口座開設を受け付けていません。

2022年には民法が改正され、成人年齢が20歳から18歳へ変更されました。

仮想通貨取引所でも、口座開設が可能な年齢を18歳へ引き下げていますが、取引所ごとに細かい条件が違います。

特に「18歳」の人が口座を開設する場合は

  • 満18歳以上
  • 18歳以上
  • 18歳以上(高校生は口座を開設できない)

このように取引所ごとにルールが違うので、事前に確認をしてください。

仮想通貨を未成年が購入する方法

仮想通貨を未成年が購入する方法をまとめました。

  • 家族の名義で口座を開設する
  • JPY Coin(JPYC)で仮想通貨を購入
  • BTCBOXに口座を開設する

詳しく解説します。

家族の名義で口座を開設する

両親や祖父母など、成人している人の名義で取引所の口座を開設すれば、未成年でも仮想通貨を購入できます。

公式サイトから口座開設の申し込みをして、本人確認書類を提出すれば、仮想通貨の取引が可能です。

仮想通貨の売買はスマートフォンでもできるので、1度日本円を入金すれば、投資を始められるでしょう。

JPY Coin(JPYC)で仮想通貨を購入

JPY Coin(JPYC)を利用すれば、未成年でも仮想通貨を購入できます。

JPY Coin(JPYC)は、日本円と同じ価値を持ったステーブルコインで、本人確認書類が不要で購入できます。

JPY Coin(JPYC)自体は仮想通貨ではなく、料金を前払いで支払うので、図書カードやギフトカードと同じ取り扱いです。

公式サイトでJPY Coin(JPYC)を購入し、MetaMaskなどのウォレットに送金すると、仮想通貨を購入できます。

BTCBOXで口座を開設する

BTCBOXは、未成年でも口座を開設できる取引所です。

  • 本人確認書類
  • 親権者の同意書
  • 親権者との続柄確認書類

以上3点を提出すると、未成年でも本人名義の口座が作れます。

しかし、仮想通貨の送金や売買などの取引は、親権者がおこなうことが条件です。

未成年だけで仮想通貨の売買はできないので、取引時は注意をしてください。

未成年が仮想通貨を購入するメリット

未成年が仮想通貨投資をするメリットは、以下の3点です。

  • お金の知識が身につく
  • 長期投資ができる
  • 最新の技術を学べる

詳しく解説します。

お金の知識が身につく

仮想通貨投資を始めると、お金の知識が身につきます。

高校の授業でも投資教育は始まりましたが、実際に投資をすると多くの知識を学べます。

アメリカの中央銀行であるFRBや、金融政策を決定するFOMCが発表する情報は、仮想通貨の価格に影響を与えることが多いです。

銀行や金融機関に関するニュースを読むことで、自然にお金の知識が身につきます。

長期投資ができる

未成年で投資を始めると、長期間の運用ができるので、通貨の価格が上がる可能性は高いです。

Bitcoin(BTC)の価格を見ると、大きな変動はありますが、長期的に上昇しています。

画像出典:CoinMarketCap

仮想通貨に限らず、投資の基本は長期投資です。

未成年で仮想通貨投資を始めることは、大きなメリットとなります。

最新の技術を学べる

仮想通貨投資を始めると、通貨を管理するブロックチェーンのしくみに詳しくなり、最新の技術を学べます。

送金手数料を下げる方法や、仮想通貨同士の交換を実践することは、大人になってからも役に立つ知識です。

ブロックチェーンゲームやNFTなど、新しい技術を自分で体験することは、貴重な経験になるでしょう。

未成年が仮想通貨を購入するときの注意点

未成年が仮想通貨を購入するときの注意点を、2点解説します。

仮想通貨の購入前に家族の許可を取る

未成年が仮想通貨を購入するときは、必ず家族の許可を取ってください。

仮想通貨は短期間で価格が下ることもあり、大きな損失を出す可能性があるからです。

投資をする前には

  • 購入する金額
  • 運用する期間
  • 購入する通貨の銘柄

などの計画を立てて、家族と相談してから仮想通貨を購入しましょう。

また、仮想通貨を売却して利益が出た場合は、未成年でも確定申告が必要です。

親の収入や扶養対象によって納税する金額が変わるので、通貨を売却するときにも家族に相談してください。

未成年は仮想通貨取引に制限がある

未成年が仮想通貨を購入するときには、取引方法に制限があります。

取引所によって制限する内容は違いますが、証拠金取引や仮想通貨を担保にしたローンなどのサービスが使えない場合が多いです。

投資をする前には、取引所ごとのルールを確認してください。

未成年が仮想通貨を購入する方法のまとめ

未成年が仮想通貨を購入する方法と、投資のメリット、注意点を解説しました。

仮想通貨を購入すると多くの知識が身につき、最新の技術も学べます。

短期間の価格の変動や詐欺に注意して、リスクの少ない投資をおこなってください。

仮想通貨を購入する時におすすめの取引所は、初心者でも使いやすいBITPOINTです。

口座を開設する方法は、以下の記事を参考にしてください。

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