仮想通貨DODO(ドードー)とは？特徴や今後の将来性・予想を徹底解説

2022年11月、大手海外取引所FTXの経営破綻をきっかけに、非中央集権的なDEX(分散型取引所)に話題が集まっています。

そんなDEX関連の銘柄の一つとして注目されているのが、仮想通貨DODO(ドードー)です。

この記事では、仮想通貨DODOの概要・特徴や、今後の将来性などを詳しくご紹介していくので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。

仮想通貨DODO(ドードー)とは？

仮想通貨名称	DODO(ドードー)
シンボル	DODO
現在の価格(2023年3月現在)	22.47円
時価総額(2023年3月現在)	10,208,395,386円
時価総額ランキング(2023年3月現在)	319位
購入できる仮想通貨取引所	Binance、KuCoin、Gate.io、Bitgetなど
公式サイト	DODO(ドードー)公式サイト

DODO(ドードー)とは、DEX(分散型取引所)の一つとして有名なDODOが発行する仮想通貨です。

すでにBinanceやKuCoin、Bitgetなどの主要な海外取引所に上場しており、多くのユーザー間で活発な取引が行われています。

また、分散型取引所DODOのガバナンストークンとなっており、その保有数に応じてDODOの運営方針に賛成・反対の投票ができます。

分散型取引所DODOは、複数のネットワークに対応するマルチチェーンプラットフォームであり、イーサリアムやバイナンススマートチェーン、ポリゴンなどに対応している点も覚えておきましょう。

仮想通貨DODO(ドードー)がよくわかる3つの特徴

ここでは、仮想通貨DODOの以下の3つの特徴を詳しくご紹介していきます。

それぞれ順番に確認していきましょう。

1. トークンを保有すると取引手数料の優遇を受けられる
2. PMMという独自のアルゴリズムを採用している
3. 大手のVC(ベンチャー・キャピタル)がサポーターとなっている

トークンを保有すると取引手数料の優遇を受けられる

仮想通貨DODOは、保有するとDEXの取引手数料の優遇を受けられる特徴を持っています。

普段からDODOのプラットフォームを利用している方にとっては、保有するメリットが多いトークンです。

PMMという独自のアルゴリズムを採用している

分散型取引所DODOでは、PMMという独自のアルゴリズムを採用しています。

PMMとは、正式名称で「Proactive Market Maker(プロアクティブ・マーケット・メイカー)」と呼ばれるアルゴリズムであり、オラクル(Oracle)を導入して市場価格付近の流動性を高めるという特徴があります。

現在、多くのDEXがAMM(自動マーケット・メイカー)というアルゴリズムを採用していますが、PMMであればスリッページを最小限に抑えられるメリットなどがあります。

大手のVC(ベンチャー・キャピタル)がサポーターとなっている

仮想通貨DODOの最後の特徴として、大手のVC(ベンチャー・キャピタル)がサポーターとなっている点が挙げられるでしょう。

• Binance Labs
• Coinbase Ventures
• Pantera Capital
• Galaxy Digital

上記のように、Binance LabsやCoinbase Ventures、Pantera Capitalなど、仮想通貨業界で有名なVCがプロジェクトを支援しています。

仮想通貨DODO(ドードー)の今後の将来性・予想

最後に、仮想通貨DODOの今後の将来性・予想などをチェックしていきましょう。

1. DEX(分散型取引所)の需要の高まり
2. 新しいブロックチェーンネットワークへの対応

DEX(分散型取引所)の需要の高まり

仮想通貨DODOの将来性としては、DEX(分散型取引所)の需要に大きく影響されると予想できます。

DEX自体の需要が高まることで、DODOにも一定数の新規ユーザーが流入すると考えられるでしょう。

多くのユーザーがDODOのプラットフォームを利用することで、ガバナンストークンDODOの価格を押し上げる要因の一つになる可能性があります。

新しいブロックチェーンネットワークへの対応

仮想通貨DODOの今後の予想として、新しいブロックチェーンネットワークに対応する可能性もあります。

現在、多くのDEXが複数のブロックチェーン上での開発を進めており、2023年3月にはUniswapがバイナンススマートチェーンでの稼働を開始しました。

現状では具体的な話はありませんが、今後DODOも新しいネットワークに対応する可能性は十分に考えられます。

仮想通貨DODO(ドードー)の特徴や今後の将来性・予想まとめ

今回の記事では、現在注目を集める仮想通貨DODO(ドードー)の特徴や、今後の将来性・予想などを解説してきました。

ご紹介したように、仮想通貨DODOは分散型取引所のガバナンストークンであり、保有数に応じてコミュニティの意思決定に影響を与えられます。

多くのVCが支援しているプロジェクトでもあるので、今後の動向にはしっかり注目していく必要があるでしょう。