仮想通貨Gemini Dollar(GUSD)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

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Gemini Dollar(GUSD)は、米ドルに連動したステーブルコインです。

1GUSD=1ドルを維持し、常に価格が安定しています。

本記事ではGemini Dollar(GUSD)の特徴や今後の見通し、将来性を徹底解説します。

購入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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Gemini Dollar(GUSD)とは?

画像出典:Gemini dollar (GUSD)

Gemini Dollar(GUSD)は、アメリカの仮想通貨取引所のGemini(ジェミニ)が発行したステーブルコインです。

代表的なステーブルコインには、Tether(USDT)やUSDCoin(USDC)などがあり、現在も多くの通貨が発行されています。

通貨の基本情報は、以下の表で確認してください。

仮想通貨名称Gemini Dollar
シンボルGUSD
価格(2022年9月現在)¥143
時価総額(2022年9月現在)¥43,346,651,550
購入可能な主な取引所OKX, BitMart, Coinbase Exchange
公式サイトGemini dollar (GUSD)
2022年9月現在 データ出典:coinmarketcap

Gemini Dollar(GUSD)がよくわかる特徴

Gemini Dollar(GUSD)の特徴は、以下の通りです。

  • 米ドルと連動したステーブルコイン
  • 仮想通貨取引所が発行するステーブルコイン
  • 信頼性が高いステーブルコイン

以上3点を順番に解説します。

米ドルと連動したステーブルコイン

ステーブルコインとは、米ドルやユーロなどの価格と連動するように設計された仮想通貨です。

Bitcoin(BTC)やイーサ(ETH)など、ステーブルコイン以外の仮想通貨は、価格の変動が激しく決済手段として使いづらいことが課題でした。

一方、Gemini Dollar(GUSD)は、常に1ドルと同じ価格を維持しています。

日々の決済手段としても利用しやすく、法定通貨と比べて海外へ送金するスピードも速いです。

インターネット環境は今後も発達し、メタバースなどの仮想空間でおこなう活動も増えています。

メタバースでのコミュニティが増えていくと、海外への送金がしやすいステーブルコインにも注目が集まります。

仮想通貨取引所が発行するステーブルコイン

Gemini Dollar(GUSD)は仮想通貨取引所のGemini(ジェミニ)が、2018年に発行したステーブルコインです。

創業者のタイラー・ウィンクルボスとキャメロン・ウィンクルボスは双子の兄弟であり、世界トップクラスのBitcoin(BTC)所有者として知られています。

Gemini Dollar(GUSD)の発行時には、ニューヨーク州の金融サービス局(NYDFS)から承認を受けたことでも話題となりました。

アメリカの主要都市を中心にサービスを行っており、2022年9月現在は日本での取引はできません。

CoinMarketCapの取引所ランキングを見てみると、Coincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)よりも上位にランクインしています(2022年9月現在)

今後日本でのサービスを開始した場合は、取引所が発行するGemini Dollar(GUSD)にも注目が集まります。

信頼性が高いステーブルコイン

法定通貨担保型のステーブルコインでは、発行する通貨と同じ量の米ドルが担保として必要です。

Gemini Dollar(GUSD)では、保管する米ドルの残高を会計事務所が調べ、毎月監査レポートを公式サイトで公開しています。

また、Gemini Dollar(GUSD)のブロックチェーンシステムは、セキュリティ会社が検証を行いレポートも公開しています。

通貨の取引に必要な秘密鍵を多くの施設で分散管理しており、ハッキングなどから資産を保護するシステムが整っています。

さきほども説明しましたが、ニューヨーク州からも承認を得ており、他のステーブルコインよりも信頼性が高い通貨です。

Gemini Dollar(GUSD)の今後の見通しと将来性

画像出典:coinmarketcap

Gemini Dollar(GUSD)の今後を予想するには、各国のステーブルコインに対する規制を見ていく必要があります。

具体的な例を説明すると、日本では2022年6月に「令和4年改正資金決済法」が可決、成立しました。

他の国と比べても、早い段階で規制が行われています。

ステーブルコインは大きく分けて

  • 法定通貨担保型
  • 仮想通貨担保型
  • アルゴリズム型

の3種類があります。

今回規制の対象になったステーブルコインは、Gemini Dollar(GUSD)も採用している法定通貨担保型です。

マネー・ローンダリング対策や、2022年5月にTerraClassicUSD(USTC)が米ドルとの価格を維持できなくなったことも、規制をおこなう原因とされています。

しかし、Gemini Dollar(GUSD)は毎月米ドルの残高を監査レポートとして公開し、セキュリティが高いステーブルコインです。

他のステーブルコインよりも「安定」という部分では高い評価があり、ハッキングなどのリスクも低いといえるでしょう。

Gemini Dollar(GUSD)のまとめ

本記事ではGemini Dollar(GUSD)の特徴や今後の見通し、将来性を解説しました。

ステーブルコインに対する規制は強まることが予想されますが、価格が安定しているのでユーザーからは一定の支持があります。

今後も最新のニュースを確認してから、購入を検討してください。

Gemini Dollar(GUSD)は、国内の取引所での取り扱いがありません。

購入する場合は、海外の取引所を利用してください。

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