ミームコインとは、インターネット上で話題のネタやジョークをもとに作られた仮想通貨です。
値動きが激しいため損失リスクが高いですが、1,000倍以上に爆上げすることもあるので、少額でも大きな利益を狙えます。
しかし、ミームコインの数はすでに2,000種類を超えており、利益を狙うための銘柄選びはなかなか難しいです。
そこで本記事では、爆上げが予想されるおすすめのミームコインを8つ紹介します。
過去に爆上げしたミームコインの特徴やおすすめの買い方についても解説するので、仮想通貨で大きな利益を狙いたい方は最後までご覧ください。
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ミームコインで爆上げが予想される仮想通貨6選
ミームコインのなかで爆上げが予想される仮想通貨は、以下の6つです。
- Sealana(SEAL)
- dogwifhat(WIF)
- Dogeverse(DOGEVERSE)
- Oracle Meme(OMEME)
- A Hunters Dream(CAW)
- トランプ関連銘柄
Sealana(SEAL)
Sealana(SEAL)は、太ったアザラシがモチーフのミームコインです。
メインのブロックチェーンは、情報処理がスピーディーでガス代が安い「Solanaチェーン」です。
Solanaのミームコインの中で時価総額5位を記録した「SLERF」のチームが関わっており、Sealanaも「爆上げするのでは?」と期待されています。
またエアドロップ方式でプレセール(事前販売)が行われ、公式サイトから交換元の仮想通貨を送金するだけでスムーズにSealanaを受け取れます。
結果、2024年5月のプレセールでは、数時間で20万ドル(約3,120万円)以上の資金を調達しました。
しかしSealanaは明確な目的がないため、長期的な価格の維持は難しいかもしれません。
プレセールが終わったら、UniswapやJupiterなどの分散型取引所(DEX)に上場する可能性が高いです。
安いタイミングで買えるように、公式サイトやSNSで上場のニュースをチェックしておきましょう。
dogwifhat(WIF)
dogwifhat(WIF)は、帽子を被った犬がモチーフのミームコインです。
2024年4月に722円を記録し、取引開始時から35倍以上も爆上げしました。
自立分散型のコミュニティを目指しており、ユーザー全員が将来性を決めるため、だれもが長くdogwifhatを楽しみやすいです。
また10日間で1億円以上の出資を集めたり、関連するNFTが約6.8億円で取引されたり、プロジェクトとしても期待が高まっています。
ただし、dogwifhatは明確な目的がないうえに歴史が浅いため、詐欺に使われる可能性もあるでしょう。
それでも今後10ドル(約1,500円)を超えると予想する著名人もいることから、まだまだ利益を狙えるミームコインのひとつです。
dogwifhatのリスクや特徴については「仮想通貨dogwifhat(WIF) はどこで買える?購入方法や将来性を解説」でご紹介しているので、あわせてご覧ください。
DOGEVERSE(DOGEVERSE)
DOGEVERSE(DOGEVERSE)は、ジャンプした犬がモチーフのミームコインです。
合計6つのブロックチェーンに対応しており、ネットワーク間の送金(ブリッジ)がスムーズに行えます。
またプレセールから、年間利回り43％のステーキングを利用できます。
犬をモチーフにしたコインは話題になりやすく、DOGEVERSEもプレセール開始からたった2ヶ月で1,500万ドル(約23億円)を超える資金調達を行いました。
しかし、ほかにも多くの犬系コインがあり、価値が上がらないコインもあります。
プレセール後は、UniswapやJupiterなどの分散型取引所(DEX)で購入可能です。
Oracle Meme(OMEME)
| 取引所 | 取り扱い無し |
| 取引開始日 | 5月27日(プレセール開始日) |
| 価格 | 約0.03円(プレセール時) |
| 公式サイト | Oracle Meme |
| SNS | X、Telegram、Discord |
Oracle Meme(OMEME)は、魔法使いのような犬をモチーフにしたミームコインです。
「ミームコインを楽しみやすくする」が目標のプロジェクトでもあり、今後は以下のサービスが提供される予定です。
- ミームコインを作れるツール
- ミームコイン専用のウォレット
- 低コストで利用できる新たなネットワーク
また発行される通貨の20％をステーキングに回すことで、短期トレードを防ぎ、長期的に使われる工夫がされています。
ただし、目標達成には多額の資金が必要となるため、実現できずに価値が下がる可能性もあるでしょう。
Oracle Memeのプレセールは、2024年5月から始まっています。
プレセール後は分散型取引所(DEX)に上場する可能性があるので、上場後の値上がりで利益を狙いたい方は公式サイトからプレセールに参加してみてください。
A Hunters Dream(CAW)
A Hunters Dream(CAW)は、カラスがモチーフだとされているミステリアスなミームコインです。
公式サイトの情報が少ないにもかかわらず、誕生からわずか48時間でHuobiやMEXCなどの大手取引所に上場しました。
本来、仮想通貨が上場するには一定の情報と期間が必要なので、CAWがなぜ上場できたのかはいまだにわかっていません。
著名人との関係も話題になっており、イーロン･マスクがCAWを匂わせる「カラス関連」のツイートをすると一時的に価格が4倍以上に急上昇しました。
またShiba Inu(SHIB)の発行者であるRyoshiが「A Hunters(猟師)」と繋がっているのでは、とも考えられています。
しかし、CAWの詳細はほとんどわかっておらず、値動きも大きいためリスクが高いです。
現在、CAWはHuobiやMEXCなどの海外取引所で購入可能です。
SBI VCトレードなら海外取引所への送金手数料が無料なので、まだ利用していない方はこちらの記事を参考にして、お得にCAWを買ってみてください。
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トランプ関連銘柄
2024年11月にアメリカ大統領選挙が控えており、立候補しているドナルド･トランプに関連する仮想通貨のなかには、爆上げを記録したものが多くあります。
過去に爆上げしたトランプ関連銘柄は、以下のとおりです。
| 通貨名 | 値上げ率 |
| MAGA(TRUMP) | 1,300倍以上 |
| Super Trump(STRUMP) | 70倍以上 |
| TRUMP(TRUMP) | 17倍以上 |
| BABYTRUMP(BABYTRUMP) | 100倍以上 |
またブロックチェーンを分析している企業「Arkham」が公開したトランプのウォレットには、2,800万ドル以上の仮想通貨が記録されています。
集会でも「仮想通貨の受け入れ」に関する発言が取り上げられ、トランプは仮想通貨に前向きな姿勢を見せています。
大統領選が近づくにつれて、トランプ関連銘柄が再び爆上げするかもしれません。
しかし、トランプ関連銘柄は数が多く、銘柄選びは難しいでしょう。
Arkhamが公開しているウォレットで、トランプが保有している銘柄をリサーチするのも手段のひとつです。
ミームコインで過去に爆上げした仮想通貨3選
過去に爆上げを記録した有名なミームコインは、以下の3つです。
- DOGE COIN(DOGE)
- Shiba Inu(SHIB)
- Pepe(PEPE)
DOGE COIN(DOGE)
| 価格 | 25.15円 |
| 時価総額ランキング | 8位 |
| 取引開始日 | 2013年12月 |
| 取引所 | SBI VCトレード、GMOコイン、bitFlyer など |
| 公式サイト | Dogecoin |
| SNS | X、Discord |
DOGE COINは「かぼすちゃん」という柴犬をモチーフにしたミームコインです。
2021年5月には、最高値の63円を記録し、1月からわずか5ヶ月で約126倍の爆上げをみせました。
実際にDOGE COINに投資した方のなかには、たった2ヶ月で約2,000万円の資産を3億円に増やしたユーチューバーもいます。
イーロン･マスクに影響されやすいコインであり、SNSでTeslaの決済に利用する計画を発表したときやDOGE COIN関連の投稿をしたときに値上がりした過去もあります。
一部のメジャーリーグやNBAでは、観戦チケットをDOGE COINで購入できた過去があり、決済手段として普及する可能性もあるでしょう。
注目度が高いことで爆上げしにくいかもしれませんが、多くのファンに支えられているため、将来的に価格がゼロになる可能性は低いです。
ミームコインはSBI VCトレードなどの国内取引所で買えるので、少額からDOGE COINを買ってみてください。
DOGE COINについては「DOGE COIN（ドージコイン）の将来性は？いま買うべきかを解説！」で解説しています。
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Shiba Inu(SHIB)
| 価格 | 0.003932円 |
| 時価総額ランキング | 11位 |
| 取引所 | SBI VCトレード、BITPOINT、DMM Bitcoin など |
| 取引開始日 | 2020年8月 |
| 公式サイト | Shiba Inu |
| SNS | X、Telegram、Discord |
Shiba Inu(SHIB)は、DOGE COINの影響を受けて作られた、柴犬がモチーフのミームコインです。
2020年から2021年の間で、約50万倍もの爆上げを記録しました。
爆上げの理由のひとつにSNSでのイーロン･マスクの発言があり、実際にSNSで「犬を飼う」と投稿すると、価格が上がったこともあります。
すでに爆上げを記録しましたが、今後もShiba Inuが上がる可能性はあります。
- 企業から1,200万ドルの資金を調達
- NFTやメタバースなどのプロジェクトへの参加
- 独自のプラットフォーム「Shibarium」の開発
一部のShiba Inuを消去する「バーン」も行われており、流通枚数を減らすことで希少価値を高めています。
Shiba Inuは国内取引所のSBI VCトレードで購入できるので、まずは無料口座開設してみてください。
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Pepe(PEPE)
Pepeは「ペペ･ザ･フロッグ」に似せたカエルがモチーフのミームコインです。
海外取引所OKXに上場したタイミングで価格が上がり、2023年から2024年にかけて100倍以上の爆上げを記録しました。
3.6万円の投資で約5億円の利益を出した投資家がおり、話題が広まってPepeに注目が集まりました。
PepeはXでも頻繁に発信しており、トレンドにランクインすることも多いです。
また公式サイトには明確なロードマップが示されており、発行されたPepeの使い道も詳しく記載されています。
今後は公式アカウントや著名人の発信だけでなく、ロードマップの進行によっても価格が上がる可能性があります。
なおPepeは国内取引所では購入できません。海外取引所で口座開設して取引しましょう。海外取引所のおすすめランキングは別記事を参照ください。
ミームコインの爆上げを狙うおすすめの買い方
ミームコインの爆上げに備えて、利益を狙うおすすめの買い方を3つ紹介します。
- 複数のミームコインに分散投資をする
- 値上がりしたらすぐに売る
- 仮想通貨ICOで安く買う
複数のミームコインに分散投資をする
複数のミームコインに分散投資をすると、低リスクで大きな利益を狙えます。
たとえば、SealanaやDOGEVERSE・Shiba Inuの3つのミームコインを、それぞれ1万円ずつ買ったと仮定しましょう。
著名人の発言をきっかけにShiba Inuが50万倍になれば、ほかの2つの価値がゼロになっても50億円ほどの利益が発生します。
当然、すべてのミームコインが無価値になる可能性も高いです。
それでも分散投資は損失リスクが下がるので、Sealanaやdogwifhat、PePeなどの複数のミームコインを少額ずつ買っておくと、比較的低リスクで利益を狙えるでしょう。
値上がりしたらすぐに売る
ミームコインは話題性による一時的な値上がりが多いので、価格が上がったらすぐに売るのがおすすめです。
たとえばDOGE COINは、イーロン･マスクの発言によって2021年に最高値の74円を記録しました。
しかしその後は値下がりし、3年経ったいまでも最高値を更新できていません。
長期的な目的があるBitcoinやEthereumとは異なり、ミームコインの値上がりは一時的なものが多いです。
ボーダーラインを決めておき、値段が上がればすぐに売る方が利益を狙いやすいでしょう。
仮想通貨ICOで安く買う
仮想通貨ICO(プレセール)への参加も、ミームコインで安全に利益を狙う方法のひとつです。
ICOは、上場前の仮想通貨を一部の投資家に安く売ることで、プロジェクト達成のための資金調達をする手段です。
実際にICOを行ったDOGEVERSEやOracle Memeを低価格で買っておけば、上場したタイミングの爆上げで利益を狙えるかもしれません。
ただしICOを行うミームコインは豊富で、なかには詐欺目的のコインもあります。
買う前にCoinMarketCapなどで通貨の概要や目的をチェックし、損失が生じても許容できる範囲で買いましょう。
これから爆上がりするミームコインを探す方法
仮想通貨で億り人になるには、爆上がり前のコインをいち早く探せるかが重要です。
できるだけ早く買うために、爆上げ前のミームコインを探す方法を3つ紹介します。
- 仮想通貨市場のまとめサイトで探す
- ICOカレンダーで上場前のコインを探す
- 仮想通貨をスクリーニングする
ただし、詐欺目的や無価値になるコインも多いので、ミームコインへの投資は余剰資金内で行いましょう。
仮想通貨市場のまとめサイトで探す
爆上がり前のミームコインを探すには、CoinMarketCapやCoinGeckoなどの仮想通貨情報まとめサイトを活用しましょう。
たとえばCoinMarkeCapでは「人気急上昇」や「最近追加されたコイン」など、カテゴリーごとに仮想通貨を探せます。
「ミームコイン(Memes)」でも探せるので、時価総額が低いうえに取引高が上昇中のコインを見つけるなど、自分なりのルールでミームコインを探しましょう。
英語で操作ができる方は、DEX ScreenerやDEXToolsなどのサイトも活用してみてください。
ICOカレンダーで上場前のコインを探す
ICOでは上場前のミームコインを安く買えるので、CoinMarkeCapのICOカレンダーを活用して探しましょう。
ICOカレンダーでは各プロジェクトの開始日や終了日、目標金額などの情報が掲載されており、上場前のミームコインを見つけられます。
しかし、なかには詐欺目的で行われるICOもあります。
気になるミームコインを見つけたら、必ずホワイトペーパーや公式サイトで通貨の概要や目的を調べたうえでICOに参加してください。
仮想通貨をスクリーニングする
自分なりの条件でミームコインを探したいときは、Tradingviewというサイトでスクリーニングをしてみましょう。
Tradingviewでは時価総額や取引量など、希望の条件を組み合わせたリストを作ってミームコインを探せます。
ただし、スクリーニングで見つかったミームコインは情報が少なく、安全性の判断が難しいです。
将来性のあるミームコインを見つけたときは、損失が生じても許容できる範囲で買うようにしてください。
ミームコインの爆上げ予想まとめ
本記事では、ミームコインで爆上げが予想される仮想通貨を8つ紹介しました。
ミームコインは著名人の発言や社会情勢の影響で大きな値下がりが生じやすく、損失リスクが高いです。
しかし、爆上げする可能性もあるため、分散投資やICOを活用すれば大きな利益を狙えます。
まだミームコインを買ったことがない方は、過去に爆上げを記録したDOGE COINやShiba Inuなどの有名なコインを買ってみるのが良いかもしれません。
SBI VCトレードでは上記2つのミームコインを買えるので、仮想通貨の爆上げで利益を狙いたい方はSBI VCトレードに登録してみてください。
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