Osmosis(OSMO)とは?特徴や将来性・今後の展望を徹底解説

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現在、特定の管理者がいなくても暗号資産(仮想通貨)の売買ができる、DEX(分散型取引所)を利用するユーザーが増えています。

本記事で紹介するOsmosis(OSMO)は、DEX(分散型取引所)に支払う手数料や、ステーキングの報酬に使用される通貨です。

Osmosis(OSMO)の特徴や将来性、今後の展望を徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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Osmosis(OSMO)とは?

画像出典:Osmosis

Osmosis(OSMO)は2021年にリリースされた暗号資産(仮想通貨)です。

さまざまなブロックチェーン同士を仲介できる、Cosmos Hub(コスモスハブ)を使用して、DEX(分散型取引所)を運営しています。

DEX(分散型取引所)とは、特定の管理者や企業が運営するのではなく、自動で売買契約をおこなうスマートコントラクトを使用した取引所です。

ユーザー同士で直接暗号資産(仮想通貨)を売買できるので、手数料が安いという特徴があります。

Osmosis(OSMO)は通貨の売買のときに支払う手数料や、取引所に通貨を預けて流動性を確保する、イールドファーミングの報酬としても利用されます。

通貨の基本情報は、以下の表で確認してください。

暗号資産名称Osmosis
シンボルOSMO
価格(2023年2月現在)¥143
時価総額(2023年2月現在)¥70,641,735,277
購入可能な主な取引所Osmosis, MEXC, Binance
公式サイトOsmosis.zone
2023年2月現在 データ出典:coinmarketcap

Osmosis(OSMO)がよくわかる4つの特徴

画像出典:Osmosis

ここでは、通貨の特徴を4つにまとめました。

  • 流動性の高いステーキングを提供
  • AMM(自動マーケットメイカー)を採用
  • クロスチェーンに対応
  • 多くのサービスで使える

詳しく解説します。

流動性の高いステーキングを提供

Osmosis(OSMO)は、1度に複数のステーキングができ、通貨の流動性を高めています。

ステーキングとは、ブロックチェーンに暗号資産(仮想通貨)を預けることで、報酬がもらえるサービスです。

ステーキングをするユーザーは報酬がもらえ、取引所には多くの通貨が集まるので、別のユーザーに通貨を貸し出せます。

通常のステーキングでは、通貨を1つの場所にしか預けられませんが、Osmosis(OSMO)では複数の方法でステーキングが可能です。

預ける通貨が少ない場合でも、報酬額が増えるので、ユーザーは大きなメリットがあります。

AMM(自動マーケットメイカー)を採用

Osmosis(OSMO)は、通貨の売買でAMM(自動マーケットメイカー)を採用しています。

AMM(自動マーケットメイカー)は、契約を自動でおこなうスマートコントラクトを使用して、通貨の売買ができるシステムです。

通常の取引所や銀行であれば、貸出時の審査や利息の決定など、取引を仲介する人や機関が必要です。

AMM(自動マーケットメイカー)を利用すると、取引を仲介する人が不要になるので、送金スピードが早く、手数料も安くなるメリットがあります。

クロスチェーンに対応

分散型取引所のOsmosisは、クロスチェーンであるCosmos Hub(コスモスハブ)を使用しています。

クロスチェーンとは、異なるブロックチェーン同士を接続できるブロックチェーンです。

例えば、ビットコインとイーサリアムは独立したブロックチェーンなので、互換性はありません。

しかし、Cosmos Hub(コスモスハブ)が間に入ることで、あらゆるブロックチェーン同士を接続できます。

Cosmos Hub(コスモスハブ)を使用するOsmosisは、通貨や送金のデータを自由に送信できるので、ユーザーの利便性も高いです。

多くのサービスを提供

Osmosis(OSMO)は、多くのサービスで使用できる通貨です。

具体的には

など、さまざまな用途で使われます。

DEX(分散型取引所)の取引時に手数料として支払われ、通貨を流動性プールに預けることでOsmosis(OSMO)が報酬として支払われます。

ガバナンストークンとしての役割もあるので、通貨を提供した場合は、流動性プールの意思決定に投票することも可能です。

また、Cosmos Hub(コスモスハブ)で使用される通貨、Cosmos(ATOM)を保有するユーザーにエアドロップ(無料配布)されたこともありました。

多くの用途で使用される通貨なので、今後も注目が集まります。

Osmosis(OSMO)の今後の見通しと将来性

画像出典:Osmosis

Osmosis(OSMO)の価格を確認すると、2022年の前半に大きく上昇しています。

画像出典:coinmarketcap

Cosmos Hub(コスモスハブ)を利用するユーザーが増えたので、Osmosis(OSMO)の価格も同じように上がったと考えられています。

今後も同じような値動きする可能性が高いので、購入する場合はCosmos(ATOM)のチャートも確認してください。

また、DEX(分散型取引所)で通貨を取引するユーザーが増えた場合も、Osmosis(OSMO)の価格は上がります。

最新のニュースを確認し、投資の判断に役立ててください。

Osmosis(OSMO)のまとめ

Osmosis(OSMO)の特徴や将来性、今後の展望を解説しました。

ブロックチェーン同士を仲介できる、Cosmos Hub(コスモスハブ)を使用して運営されている、DEX(分散型取引所)です。

Osmosis(OSMO)は、国内の暗号資産取引所での取り扱いがありません。

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