仮想通貨リップル(Ripple/XRP)とは?特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説
「仮想通貨を買ってみたいけど、どれを買えばいいかわからない」
「ビットコインやイーサリアム以外の通貨も買ってみたい」
このように思っている方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが仮想通貨のリップル(Ripple/XRP)です。
リップルは送金などの仮想通貨取引に非常に優れた通貨で、時価総額ランキングでも7位(2022年6月現在)に入るなど大きな注目を集めています。
そこで今回は仮想通貨リップルについて徹底解説をしていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
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リップル(Ripple/XRP)とは?
リップルとは仮想通貨の銘柄の一つで、リップル社が運営を行っています。
単位は「XRP」で、発行上限枚数は1000億XRPと決められています。
リップルの特徴と言えば送金手段として非常に優れていること。
リップルを使うと低コストでスピーディに国際送金を行うことが可能です。
そのため世界中でリップルが利用されており、時価総額ランキングも7位(2022年6月現在)となっています。
また、日本人の間でリップルが非常に人気であるというのも特徴的です。
リップル(Ripple/XRP)の特徴
ここではリップルの3つの特徴について解説します。
リップルの特徴は以下の通り。
・送金手数料が安い・送金速度が早い
・ブリッジ通貨として利用できる
・中央集権的な仮想通貨である
送金手数料が安い・送金速度が早い
リップル社が手がける仮想通貨「リップル」は送金手段として非常に優れています。
銀行などで現金を送金すると手数料が数百円かかってしまいます。
「数百円くらいなら…」と感じる方もいるかもしれませんが、毎回数百円支払っていると金額もそれなりに多くなってしまいますよね。
また、海外への送金となると手数料は跳ね上がり、1回の送金に1500円〜2500円程度かかってしまいます。
こんなにコストがかかっていては気軽に送金することはできません。
そのうえ送金には時間もかかります。
国内送金だと数分で処理されることもありますが、海外への送金となると数日かかってしまい、緊急でお金が必要なときに間に合いません。
そんな時に活躍するのがリップルです。
リップルの送金手数料は国内外問わず0.05円ほど。
さらに送金にかかる時間は約3.3秒です。
これは他の仮想通貨と比べても圧倒的に低コスト・超高速です。
ブリッジ通貨として利用できる
リップルはその優れた送金システムを利用し、ブリッジ通貨の役割も果たしています。
例えば日本円をドルに替えて送金しようとするとコストや時間が多くかかってしまいます。
そこで「日本円→リップル→ドル」というふうにリップルを仲介することで、ほとんど費用をかけず、なおかつスピーディに送金することが可能です。
中央集権的な仮想通貨である
ビットコインなどの仮想通貨はマイナーと呼ばれる人々によって取引が管理されている分散型の仮想通貨で、特定の管理者が存在しません。
一方リップルは通貨の取引を全てリップル社で管理しています。
ビットコインのようにマイナーが管理している分散型の仮想通貨に対して、リップルは中央集権的な仮想通貨であると言えるでしょう。
リップル(Ripple/XRP)のチャート・価格動向
次にリップルの価格動向についてチャートを見ながら解説します。
2013年から2017年の初頭までは0.5~1円ほどを推移していましたが、2017年の4月以降価格が上昇し始めます。
20〜30円程度まで上昇し一旦は落ち着きますが、2017年末から仮想通貨元年と呼ばれた2018年にかけて一気に価格が高騰します。
仮想通貨バブルによって一時期300円台後半まで価格が上昇したリップルは1年間で500倍以上になりました。
しかし高騰は一時的なもので、すぐに3分の1ほどまで暴落、その後も価格は下がり続けます。
2018年から2020年までは価格が下落していったリップルですが、2021年になると再び上昇し始めます。
この年は分散型金融のDe-Fiが注目されたり、エルサルバドルがビットコインを法定通貨として認めるなど、仮想通貨に対して明るいニュースが増えたことが要因だと考えられます。
それに伴いリップルも一時200円近くまで上昇しました。
その後2021年から現在にかけては仮想通貨市場の全体的な下落トレンドに伴い、リップルの価格も下がっています。
リップル(Ripple/XRP)の今後の見通し・予想
リップルの今後の見通しとして重要になってくるのが、SEC(米国証券取引委員会)との問題決着です。
現在リップルはSECから有価証券問題について提訴を受けています。
しかしリップルのCEOはこの問題について2022年中に決着がつく可能性があると示唆しており、実際に問題解決に至るとリップルの価格にも大きな影響を与えると考えられます。
リップル社にとっていい方向で決着がつくと、リップルの価格も上昇する可能性が大いにあるので注目しておきましょう。
リップル(Ripple/XRP)の買い方
リップルは国内の仮想通貨取引所で購入することができます。
国内の取引所は金融庁から認可を受けており、海外の取引所と比べて非常に安全な取引ができるため初心者にもおすすめです。
取引所によって取引手数料など違いがあるので自分の状況に適したものを選んでみましょう。
リップル(Ripple/XRP)を取り扱っている国内・海外取引所は?
ここではリップルを取り扱っている仮想通貨取引所を紹介します。
初心者にも取引しやすい国内の取引所から、多くの通貨を取引できる海外の取引所まで、多くの取引所でリップルを購入できます。
コインチェック
コインチェックは取引できる銘柄が国内で最大級の取引所です。
国内で取引できるアルトコインは海外のものと比べ非常に少ないですが、コインチェックは15種類以上もの銘柄を取引することができます。
- 知名度は国内取引所No1
- セキュリティが盤石なので安心
- NFTマーケットプレイスも使える
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Coincheckで口座開設してみるビットフライヤー
ビットフライヤーでは販売所の取引手数料が無料です。
仮想通貨取引において手数料が気になる方はビットフライヤーを利用するのがおすすめ。
また、ビットフライヤーは決済時にビットコインが貯まるクレジットカードを発行しているのも特徴です。
Bybit(バイビット)
海外取引所としておすすめなのがBybit。
日本語対応しており、クレジットカード入金も可能なため気軽に利用することができます。
また、最大100倍までのレバレッジ取引も行っており、少額資金から大きな利益を得ることも可能です。
- サーバーが強いので注文遅延が起こりづらい
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Bybitで口座開設してみるBINANCE (バイナンス)
BINANCE は世界最大級の仮想通貨取引所です。
取扱銘柄は100種類以上で日本語にも対応しています。
また、独自通貨のバイナンスコイン(BNB)は時価総額ランキングで常に上位にランクインしています。
本格的に仮想通貨取引を考えている方には必須の取引所です。
※日本国内在住者は、口座開設含めてBinance(バイナンス)を利用できなくなりました。(2022年11月30日)
BINANCEの代わりにOKXがおすすめです。海外取引所を気軽に試せるように、Mediverseの読者限定でOKXで使える25%の割引コードを用意しました!
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OKXで口座開設してみるリップル(Ripple/XRP)はやばい?将来性について
価格の値動きが激しく、SECとも裁判を行っているリップルは危険であるという意見もあります。
ではリップルの将来性はないのかというと、そうではありません。
リップルの送金システムは非常に優秀で世界中から注目を受けており、国際送金手段としてリップルを取り入れている金融機関は着々と増加しています。
その他にも中国や韓国など世界中の企業と業務提携を行っており、今後も企業や金融機関との提携によって価格の上昇が考えられます。
リップル(Ripple/XRP)のQ&A
リップルってどんな仮想通貨なの?
リップルは優れた送金システムをもつ仮想通貨で、低コスト・超高速で国内外問わず送金ができる仮想通貨です。
そのため国際送金の手段として多く用いられています。
リップルって危険な仮想通貨なの?
リップルは国際送金手段として世界中の金融機関で採用されている仮想通貨です。
また、仮想通貨の時価総額ランキングでも常に上位にランクインしており、多くの信頼が寄せられています。
リップルを買うにはどうすればいいの?
リップルは国内外の仮想通貨取引所で購入することができます。
初心者の場合、まずはコインチェックやビットフライヤーなどの国内取引所で購入してみましょう。
まとめ
今回は仮想通貨リップル(Ripple/XRP)について解説しました。
送金手段として非常に優れているリップルは世界中で利用されています。
投資としてリップルを購入するのはもちろん、国際送金や通貨のブリッジとしてリップルを使うことも可能です。
まずは仮想通貨取引所でアカウントを作ってリップルを購入してみましょう。
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