仮想通貨SNX(Synthetix)とは?特徴や仕組み·将来性について解説

【PR】記事内には広告が含まれることがあります。

仮想通貨SNX(Synthetix)は、2017年9月にローンチされたDeFiプロトコルである「Synthetix」の独自トークンです。

Synthetixは、合成資産の発行・取引ができる分散型プラットフォームとして、他のDeFiとは異なる特徴を持っており、大きな注目を集めています。

Synthetixにおいて、仮想通貨SNXは無くてはならない存在のため、Synthetixが人気になると仮想通貨SNXの価格も上昇する可能性が高いです。

本記事では、仮想通貨SNXの特徴や仕組み、将来性について解説します。

また、購入方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

おすすめ取引所!
  • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
  • 各種手数料が無料
  • 500円から仮想通貨を買える
  • SBIグループの運営で安心感◎
SBI VCトレードの評判・口コミ
【公式】SBI VCトレード

この記事のポイント

  • SNX(Synthetix)は、合成資産の発行・取引ができる分散型プラットフォーム
  • 仮想通貨SNX(Synthetix)は、ステーキングや合成資産を発行する際に利用できる
  • 将来的には大企業での導入が注目されている

仮想通貨SNX(Synthetix)とは

通貨名称SNX
シンボルSynthetix
トークン規格ERC-20
発行日2017年9月
ブロックチェーンOptimistic Ethereum
総供給数328,193,104 枚
アドレス0xc011a73ee8576fb46f5e1c5751ca3b9fe0af2a6f
公式サイトhttps://synthetix.io/
公式X(旧Twitter)https://twitter.com/synthetix_io

仮想通貨SNXはDeFi(分散型金融)プラットフォームである「Synthetix」 上で使用されるトークンです。

仮想通貨SNXは、Synthetixプラットフォームのエコシステムを循環させる役割を果たしています。

仮想通貨SNX(Synthetix)の仕組み

仮想通貨SNXは、Synthetixの中核を担っています。

Synthetixは、DeFi分野における重要なプロトコルの1つであり、法定通貨や金などの資産をトークン化して取引できます。

ユーザーは保有している仮想通貨SNXをSynthetix上にステーキングし、プロトコルの運営に参加し、報酬を得られる仕組みです。

また、仮想通貨SNXを担保として預け、Synths(合成資産)の発行が可能です。

仮想通貨SNXの保有者は、Synthetixのガバナンスにも参加でき、プラットフォームのアップデートや重要な決定に対する投票権が与えられます。

そのため、仮想通貨SNXはSynthetixプラットフォームの運営やSynthsの価値を維持するために重要なトークンとなっています。

仮想通貨SNX(Synthetix)の特徴

仮想通貨SNXの特徴は以下の3つです。

  • Synthetix独自の仮想通貨
  • ステーキングが可能
  • 合成資産の作成が可能

Synthetix独自の仮想通貨

仮想通貨SNXの特徴の1つ目は、Synthetix独自の仮想通貨である点です。

仮想通貨SNXの価値はSynthetixの価値に連動します。

一般的なDeFiプラットフォームは、仮想通貨をメインで取り扱っていますが、Synthetixは金や流動性の高い株式など、既存の金融商品を取り扱っています。

そのため、今まで参入していなかった層のユーザーも利用する可能性が高いです。

今後、Synthetixの利用者数が増加していくと、連動して仮想通貨SNXの価格も上昇していく可能性があります。

ステーキングが可能

仮想通貨SNXの特徴の2つ目は、ステーキングが可能である点です。

仮想通貨SNXの保有者は、自身の仮想通貨SNXをSynthetixにステーキングできます。

ステーキングとは、プラットフォーム上に一定期間トークンをロックアップし、ネットワークのセキュリティや運営に貢献する行為です。

仮想通貨SNXのステーキングにより、ユーザーはSynthetixの運営に参加し、トランザクション手数料の配当や、プロトコルの収益の一部が報酬として得られる仕組みです。

報酬の額は、ステーキングの期間やステーキングする仮想通貨SNXの量に応じて異なります。

Synthetixは、仮想通貨SNXのステーキングによって流動性が保たれています。

合成資産の作成が可能

仮想通貨SNXの特徴の3つ目は、合成資産の作成が可能な点です。

合成資産とは、通貨や株式、商品など、実際の資産の価値をトークン化したものです。

Synthetix上の合成資産は「Synths」と呼ばれ、Synthetixプロトコルによって作成され、ブロックチェーン上で取引可能な合成資産の一種です。

Synthsの作成により、ユーザーは今まで取引できなかった金融資産を直接取引できるようになります。

Synthsの発行するためには、Synthetixプロトコルに仮想通貨SNXを預ける必要があります。

合成資産を取引できる点は、デジタル資産取引の世界に革命を起こすポテンシャルがあるため、今後Synthetixが大きく成長する可能性があります。

仮想通貨SNX(Synthetix)のチャート・価格動向

snx_1
出典:CoinMarketCap

仮想通貨SNXは、リリースから2019年頃までは1SNX=約10円〜30円で推移していました。

DeFi市場全体が2020年頃から盛り上がり、仮想通貨SNXの価格も上昇していきました。

2021年2月には、過去最高値となる1SNX=2,775円を記録しています。

しかし、その後DeFiバブルが落ち着いていき、仮想通貨SNXの価格も下落しています。

2024年3月時点の価格は、1SNX=551円です。

DeFiや仮想通貨市場全体が盛り上がると、それに乗じて仮想通貨SNXの価格も上昇する可能性があります。

仮想通貨SNX(Synthetix)の買い方

仮想通貨SNXの購入方法は以下の手順です。

  1. 国内仮想通貨取引所でXRPを購入
  2. 海外仮想通貨取引所Bybitの口座開設をする
  3. 国内仮想通貨取引所からBybitにXRPを送金する
  4. BybitでXRPをUSDTに交換する
  5. 交換したUSDTでSNXを購入する

国内仮想通貨取引所でXRPを購入

利用している国内仮想通貨取引所で「XRP」を購入します。

購入する仮想通貨はXRP以外でも大丈夫ですが送金手数料が安いのでXRPがおすすめです。

おすすめの国内仮想通貨取引所は「SBI VCトレード」です。

SBI VCトレードは各種手数料が無料。これまでハッキング被害のない安全な取引所となっています。

あわせて読みたい
SBI VCトレードってどんな取引所?特徴や手数料・評判を解説!
SBI VCトレードってどんな取引所?特徴や手数料・評判を解説!
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。 各種手数料は無料。仮想通貨の多様な運用手法を提供しており、ユーザーはステーキング・レンディング・積立などの方法で仮想通貨を運用できます。 本記事ではSBI VCトレードがどんな取引所なのか、利用者の口コミや評判をもとにメリット・デメリットを見ていきます。

海外仮想通貨取引所Bybitで口座開設する

仮想通貨SATSが上場している「Bybit」の口座開設を行います。

口座開設の手順は以下の通りです。

  • Bybitの公式サイトでアカウントを作成する
  • 二段階認証を設定する
  • 本人確認をする

詳しい口座開設方法は以下の記事を参考にしてください。

Bybitの登録・口座開設方法【画像付き解説】

国内仮想通貨取引所からBybitにXRPを送金する

Bybitの口座開設が完了したら、国内仮想通貨取引所からBybitにXRPを送金します。

送金する際には、送金アドレスを間違えないように注意しましょう。

BybitでXRPをUSDTに換金する

BybitにXRPが着金したら、USDTに換金します。

仮想通貨SATSの取引ペアはUSDTのみなので、換金が必須です。

換金したUSDTでSNXを購入する

SNX/USDT(現物)を選択し、SNXを購入します。

注文方法と購入枚数を入力し、「SNXを買う」をクリックして完了です。

仮想通貨SNX(Synthetix)の将来性

仮想通貨SNXの将来性を考える上で、以下の点が重要になります。

  • Optimismの成長による利用者増加の可能性
  • 大企業の導入による価格上昇の可能性

Optimismの成長による利用者増加の可能性

仮想通貨SNXは、Optimismの成長によるSynthetix利用者増加によって、価格が上昇する可能性があります。

Synthetixは、レイヤー2ソリューションである「Optimistic Ethereum」に対応しています。

Optimistic Ethereumは、Ethereumに比べてガス代が安く、処理能力が高いです。

そのため、Synthetixの利用者が増加し、仮想通貨SNXの注目度も高くなると予想されます。

大企業の導入による価格上昇の可能性

今後、Synthetixが大企業で導入されると、仮想通貨SNXの価格が上昇する可能性があります。

Synthetixでは、既存の金融商品をトークン化してデジタル上で取引できます。

そのため、これから株式や実商品など取り扱う銘柄が増えていくに連れて、Synthetixの利用者も増加していくでしょう。

Synthetixへの大企業の参入によって、大きな資本が入り、流動性が増加するメリットがあります。

また、大企業にとってもSynthetixの導入により、新たな層のユーザーを取り込めるメリットがあります。

仮想通貨SNX(Synthetix)の将来性·買い方まとめ

仮想通貨SNXは、DeFiプラットフォームであるSynthetixの独自トークンです。

仮想通貨SNXは、Synthetixプラットフォームのエコシステムにおいて重要な役割を担っています。

Optimismへの対応によって、取引コストとスピードが改善されているため、今後利用者が増加していく可能性が高いです。

Synthetixは他のDeFiプラットフォームとは異なる得量を持っているため、将来的に確固たる地位を築く可能性があります。

なお、仮想通貨SNXは海外仮想通貨取引所「Bybit」で購入できます。

仮想通貨SNXを購入したい方は、無料で「Bybit」の口座開設から始めてみましょう。

Bybitの登録・口座開設方法【画像付き解説】

データ出典:Synthetix公式サイト

おすすめ取引所!
  • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
  • 各種手数料が無料
  • 500円から仮想通貨を買える
  • SBIグループの運営で安心感◎
SBI VCトレードの評判・口コミ
【公式】SBI VCトレード