仮想通貨スイスボーグ(SwissBorg/CHSB)とは?特徴・将来性・買い方について解説
スイスボーグは、ブロックチェーン技術で暗号資産の運用サービスを提供するプロジェクトです。
CHSBトークンを発行しており、トークンを多く保有することで交換手数料や運用利回りなどが優遇される特典がうけられます。
この記事ではスイスボーグの特徴や将来性、買い方について詳しく解説しています。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
仮想通貨スイスボーグ(SwissBorg/CHSB)とは
スイスボーグ(SwissBorg)とは、仮想通貨向けのウェルスアプリを提供するプロジェクトのことです。
そのプロジェクトが発行し、サービスに利用できるトークンが(SwissBorg/CHSB)となります。
スイスボーグのウェルスアプリは、仮想通貨を管理や運用するアプリで、CHSB保有者はウェルスアプリの特典を受けられ、将来的にガバナンスに参加することが可能です。
2015年にロボアドバイザーの会社として始まり、2018年にICOを行い、2020年にウェルスアプリをリリースしました。
スイスボーグのウェルスアプリは2021年に賞を受賞するなど高く評価されています。
通貨名称 | SwissBorg |
ティッカーシンボル | CHSB |
ブロックチェーン | イーサリアム |
規格 | ERC-20 |
取り扱いのある取引所 | Huobi HitBTC Bitfinex Uniswap など |
現在価格(2022年2月) | 29.41円 |
公式ホームページ | Invest in digital assets the smart way⎥ SwissBorg |
公式ツイッター | SwissBorg(@swissborg)さん / Twitter |
モバイルアプリ | iOS・Android対応 |
仮想通貨スイスボーグ(SwissBorg/CHSB)の5つの特徴
スイスボーグの特徴は以下の5つです。
- スイスボーグの独自トークンCHSB
- 高評価のウェルスアプリ
- プレミアム特典
- スマートイールド
- ローンチパッド
用途の多い独自トークンCHSB
スイスボーグが発行する独自のトークンCHSBには複数の用途があります。
例えば以下のようなものがあります。
- 利回りを得る(スマートイールドなど)
- 他のトークンとの交換
- 近日実装予定のレファレンダム(ガバナンス)へ参加
- プレミアム特典の受けられる
以上のように保有者が得する仕組みや、ガバナンストークンとしての機能をあわせもっているトークンです。
資産の管理と運用ができるウェルスアプリ
スイスボーグのサービスである仮想通貨と管理運用は、スマホアプリ(ウェルスアプリ)を使用します。
例えば、以下のようなことができます。
- トークンの交換
- カードでの仮想通貨購入
- スマートイールド
- テーマ別の投資
- AIによる仮想通貨の分析
- ローンチパッド
スイスボーグのウェルスアプリを使えば、スマホ1台で仮想通貨を管理と運用が可能です。
利回り率が最大2倍のプレミアム特典
スイスボーグでは、CHSBをステーキング(CHSB Yield 2.0)するとステーキング分の利息に加えて、手数料の割引や利回り率が最大2倍に向上するプレミアム特典が受けられます。
プレミアム特典には、以下のような階級があり、下に行くほど特典が豪華になります。
階級 | ステーキングするCHSBの量 | スマートイールドの利回り倍率 | 暗号資産の交換手数料 |
スタンダード | 0 | 1.0 | 1.0% |
エクスプローラー | 500 | 1.25 | 0.75% |
コミュニティ | 2,000 | 1.50 | 0.75% |
パイオニア | 7,000 | 1.75 | 0.5% |
ジェネレーション | 20,000 | 2.0 | 0.5% |
ジェネシス(ICO参加者限定特典) | 50,000 | 2.0 | 0%-0.25% |
利息で稼げるスマートイールド
スマートイールド(Smart Yield)は仮想通貨を保有することで利息を得られる仕組みです。
毎日利息を得られ、その利息は再投資される(複利)のも特徴です。
他にも運用方法は以下のようなものがあります。
- SwissBorg Earn(銘柄ごとの複数の選択肢から選んで運用)
- Thematics(AIによるテーマ別の投資)
- CHSB Yield 2.0(CHSBのステーキング)
スマートイールドが主な運用サービスですが、他にも豊富な種類で仮想通貨を運用して増やす事が可能です。
有望なプロジェクトに投資できる、マルチアセットローンチパッド
ローンチパッドは、プロジェクト側が暗号資産を販売して資金調達する仕組みです。
購入側は上場前の仮想通貨を購入でき、企業は資金調達ができます。
スイスボーグのマルチアセットローンチパッドは、将来的に仮想通貨だけでなくさまざまな資産を取り扱う予定です。
スイスボーグにもローンチパッドのプラットフォームがあり、2023年2月時点では「シリーズA」が開催され、スイスボーグ自身が資金調達している最中です。
仮想通貨スイスボーグ(SwissBorg/CHSB)の今後・将来性
スイスボーグは、仮想通貨の運用サービスを提供するプロジェクトです。
以下の2つによっては今後CHSBへ影響を与える可能性があります。
- スイスボーグのウェルスアプリの利用増加
- 大手取引所への上場
スイスボーグの今後と将来性について見ていきましょう。
スイスボーグのウェルスアプリの利用増加
スマホで提供するウェルスアプリは2021年に複数の賞を受賞し、2023年2月時点では65万人のユーザーが参加する高評価のアプリです。
スイスボーグのウェルスアプリは、スイスボーグの中心的サービスであり、今後もアップデートされます。
ウェルスアプリのユーザー数が増え、ウェルスアプリの評価が上がると、CHSBの需要が増える可能性があるでしょう。
大手取引所への上場
CHSBは主に以下の取引所で取引されています。
取引所にCHSBが上昇することで、より多くのユーザーが取引できるようになるため、価格が上昇する可能性があります。
現時点(2023年2月)では、日本の取引所には上場しておらず、取引高5位以上の大手取引所にも上場していないので、まだ上昇する可能性を残していると言えるでしょう。
参考:SwissBorg(CHSB)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
仮想通貨スイスボーグ(SwissBorg/CHSB)の購入方法・買い方
スイスボーグの仮想通貨CHSBの買い方を解説します。
準備として、おすすめの取引所であるCoincheckの口座開設しておきましょう。
CHSBの購入手順は以下の通りです。
- Coincheckで仮想通貨を購入する
- ウェルスアプリをスマホにインストールする
- ウェルスアプリにメールアドレスなどを登録し本人確認する
- Coincheckから仮想通貨をウェルスアプリに送金する
- ウェルスアプリ内でCHSBと交換する
国内取引所で直接CHSBを買うことはできないので、以上の手順で購入しましょう。
仮想通貨スイスボーグ(SwissBorg/CHSB)まとめ
スイスボーグ(SwissBorg/CHSB)は、ブロックチェーン技術で仮想通貨の運用サービスを提供するプロジェクトが発行する仮想通貨です。
そのプロジェクトの主な特徴は以下の通りです。
- 高評価のモバイル型ウェルスアプリ
- 複利で利回りを得る事ができる「スマートイールド」
- CHSBをステーキングすると、手数料の割引、利回りの向上など特典が受けられる
CHSBを購入するには、仮想通貨取引所からウェルスアプリに送金し、アプリ内で交換します。
仮想通貨取引所のCoincheckの他に、各種手数料が無料のビットポイントからでも送金可能です。
今回の記事を参考にして、仮想通貨の管理と運用をスイスボーグを使って始めてみてはいかがでしょうか。
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- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎