GMOコインで仮想通貨(暗号資産)FX取引のやり方やメリット・デメリットを解説!
仮想通貨のことはなんとなく分かったけど、fx取引がどんなものか知りたい。MOコインでfx取引ができるみたいだけど、どうやって取引したらいいか分からない。そんなあなたの疑問を解決します。
この記事のポイント
- 仮想通貨(暗号資産)のfx取引とは?
- GMOコインで仮想通貨(暗号資産)のfx取引のやり方
- GMOコインで仮想通貨(暗号資産)fx取引のメリット・デメリット
仮想通貨のことはなんとなく分かったけど、FX取引がどんなものか知りたい。
GMOコインでFX取引ができるみたいだけど、どうやって取引したらいいか分からない。
そんなあなたの疑問を解決します。
仮想通貨(暗号資産)のFX取引とは?
仮想通貨(暗号資産)FX取引とは、現物の仮想通貨を売買するのではなく、上昇や下落を予想し取引を行い、差額を売買することにより利益を確定することを言います。
現物の取引ではないので仮想通貨(暗号資産)を保有することはなく、証拠金を用いて建玉を保有することになります。
また現物取引では購入した仮想通貨(暗号資産)の値上がり益のみで利益が確定されますが、FX取引では下落局面でも利益を得ることが可能です。
明らかな下落相場では、現物取引の場合利益を得ることが難しいですが、FX取引なら売り(ショート)で取引することにより利益を得ることが可能です。
さらにGMOコインでは、証拠金の2倍のレバレッジ取引にも対応しており、自己資金が100万円の場合は、200万円までの取引が可能になります。
GMOコインのFX取引手数料は以下になります。
- レバレッジ取引手数料
ロスカット手数料が建玉ごとに0.5%、レバレッジ手数料が建玉ごとに 0.04%かかります。
- 仮想通貨(暗号資産)FX手数料
ロスカット手数料は無料、レバレッジ手数料が建玉ごとに 0.04%かかります。
ちなみに入出金、送金手数料は無料です。
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GMOコインで仮想通貨(暗号資産)のFX取引のやり方
GMOコインで仮想通貨(暗号資産)のFX取引のやり方を解説します。(スマホでの取引)
1. 画面にある『暗号資産FX』をタップ、取引したい銘柄を選択(BTC、ETH等)
2. 以下の条件を入力、選択
- 通常注文を選択
- 注文区分を選択(成行、指値等)
- 売買区分を選択(『売』『買』)
- 取引数量を入力
- 執行条件を選択(指値、逆指値)
- 注文レートを入力
- 全てを入力、選択し終わったら『確認画面へ』をタップ
3. 内容に問題なければ、『確定』をタップして取引完了です。
GMOコインで仮想通貨(暗号資産)FX取引のメリット・デメリット
価格変動の激しい仮想通貨(暗号資産)ではメリット・デメリットを確認しておく必要があります。
メリット・デメリットを把握しておくことにより、利益を上げ、損失を抑えることが可能だからです。
GMOコインでの仮想通貨(暗号資産)FX取引のメリット・デメリットは以下になります。
メリット | デメリット |
FX取引は10銘柄対応と豊富 | ロスカットと追証が起こる |
運営親会社は東証一部上場企業で安心 | 長期投資には向かない |
レバレッジにより大きな利益が期待できる | 最低出金額が高い |
下落局面でも利益が期待できる |
順を追って解説していきます。
GMOコインで仮想通貨(暗号資産)FX取引のメリット
GMOコインのFX取引のメリットを紹介します。
FX取引は10銘柄対応と豊富
GMOコインではFX取引で取引できる銘柄が10種類になります。
多くの銘柄をFX取引できるため選択肢が広がり、様々な戦略が練れます。
ちなみにGMOコインでのFX取引可能銘柄は以下になります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- テゾス(XTZ)
運営親会社は東証一部上場企業で安心
GMOコインの親会社は一部上場企業のGMOフィナンシャルホールディングス株式会社で安心して取引ができます。
金融や通信で数多くの実績があり、セキュリティ対策も万全です。
過去に不正流出の情報もなく、信頼性も高いといえます。
レバレッジにより大きな利益が期待できる
GMOコインのFX取引では対応する仮想通貨(暗号資産)にレバレッジをかけることにより、少額でも大きな利益が期待できます。
最大2倍まで対応しているので本来100,000円の利益の場合は、レバレッジをかけた取引なら200,000円になります。
レバレッジ取引に対応した銘柄は以下の5銘柄になります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
他の取引所ではビットコイン(BTC)のみのレバレッジ取引が多いですが、GMOコインでは複数の銘柄が扱えるため、状況に応じて投資が可能です。
下落局面でも利益が期待できる
FX取引では現物取引と異なり、上昇局面はもちろん下落局面でも取引が可能なため、資産を増やすチャンスといえます。
また普段は現物取引で上昇期待をし、下落トレンドを確認したら売り(ショート)でFX取引を行う戦略なども可能です。
GMOコインで仮想通貨(暗号資産)FX取引のデメリット
GMOコインのFX取引のデメリットを解説します。
資産が大きく減る可能性もあるのでメリット以上に把握しておく必要があります。
ロスカットや追証が起こる
現物ではなく保証金で取引しているため、損失が膨らんだ場合は建玉を強制的に決済するロスカットが生じます。
また仮想通貨(暗号資産)は株式取引と比較しても値動きが激しいのでロスカットが追いつかない場合があります。
その際は不足分の損失を入金する必要がある追証が発生するので値動きには注意が必要です。
長期投資には向かない
仮想通貨(暗号資産)は値動きが激しいため、長期投資には向かないです。
現物なら損失が膨らんでも売却しない限り損失は確定しませんが、FX取引に至ってはロスカットや追証の対象になるからです。
レバレッジをかけた急激な価格変動は、資産が大きく減る可能性もあるので慎重に取引しましょう。
最低出金額が高い
GMOコインは他の取引所に比べると最低出金額が高めに設定されています。
DMM Bitcoinは2,000円から出金可能ですが、GMOコインの場合は10,000円からになっています。
そのため少額でのこまめに出金することが難しいため注意が必要です。
GMOコインでFX取引は、手続きはとても簡単!一方で取引には慎重さは必要
今回はGMOコインで仮想通貨(暗号資産)のFX取引のやり方、メリット・デメリットを解説しました。
仮想通貨(暗号資産)でのFX取引とは、上昇や下落を予想し取引を行い、差額を売買することにより利益を確定することです。
取引はスマホ、PCどちらからでも簡単に行えます。
メリットとしては以下のものが挙げられます。
- FX取引は10銘柄対応と豊富
- 運営親会社は東証一部上場企業で安心
- レバレッジにより大きな利益が期待できる
- 下落局面でも利益が期待できる
またデメリットは以下になります。
- ロスカットと追証が起こる
- 長期投資には向かない
- 最低出金額が高い
仮想通貨(暗号資産)のFX取引は少額でもレバレッジをかけることにより、短時間でも大きな利益を生むことが可能です。 しかしその分リスクも大きいので、取引は慎重に行いましょう。
経験を積めば収益を得ることは十分に可能です。
この記事が仮想通貨(暗号資産)のFX取引を始める参考になれば嬉しいです。
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