SBI VCトレードのアプリが新しくなった!旧アプリと比較してみた

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SBI VCトレードはSBIのグループ企業が運営する暗号資産取引所です。

2017年の設立以来ハッキングを受けたことがないセキュリティの高さやステーキング利率の高さに定評があります。

惜しむらくはアプリの使い勝手が個人的には残念で。。

しかしこの度、SBI VCトレードから完全新規のアプリがリリース!

使い勝手が非常に良くなっています。本記事では新・旧アプリを比較して変更点を確認していきます。

新アプリと旧アプリの変更点を比較

現在SBI VCトレードのアプリは2つあります。

  • VCTRADE mobile:古い方のアプリ
  • SBI VCトレードアプリ:新しい方のアプリ

新しいアプリの方が非常に見やすく使いやすくなっています。新しい画面や機能も追加されています。

今後SBI VCトレードのアプリを入手する方は、迷わず新しい方を選択するのがオススメです。

トレード画面

トレード画面には、自由に記述できるチャート(TradingView)が追加されました。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(販売所)

以前もチャート自体は存在していましたが、ラインやテクニカル指標の追加はできませんでした。

現物販売所の売買画面は、注文内容に関する情報のみを表示するように変更

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(販売所2)
出金したばかりで購入可能額が26円なのは見逃してください…。

新アプリでは注文方法に「逆指値」も加わりました

同一画面で「買い・売り」を移動できるようになったので、利便性は増しましたね。また他の仮想通貨の購入画面にも移れるようになっています。

レバレッジ取引の画面は大きく変更されました。

一覧画面は買いと売りの色分けが分かりやすくなったのと、ファンディングレートが表示されるようになりました。あまりにも小さすぎるチャートは一覧画面からは無くなっています

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(レバレッジ)

個人的には新アプリのほうが見やすいかなと思います。

通常注文の画面では注文方法が追加されています。両建てのチェックボックスも付きました

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(レバレッジ2)

また新しいアプリではスピード注文が出来るようになっています。

スピード注文は1タップで決済注文が出せる機能です。なお、チャートはスピード注文の画面で確認できます。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(レバレッジ3)

通常注文の場合は確認画面が表示されますが、スピード注文の場合は確認画面が出てきません。

資産管理画面

資産管理画面は劇的な変化を遂げています。

見てもらえたら一目瞭然ですが、過去のアプリではできなかった資産の推移が確認できるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(資産管理)

逆に言うと、なぜ前のアプリで資産推移画面が無かったのはちょっと謎ですね…。しかし新しい方のアプリではやっと改善されました。

ほかにも資産一覧画面から未約定注文や注文履歴が確認できるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(資産管理2)

SBI VCトレードを擁護するわけではないのですが、前のアプリがあまりイケてなかったのには理由があると個人的には考えています。

SBI VCトレードは2022年に暗号資産取引所を運営していたTaoTaoと合併しており、その時にTaoTaoの仕様や機能を混ぜこぜにしてしまったので、前のようなアプリの仕様になったのではないかと…。

新しいアプリはSBIVCトレードと三社(株式会社ミンカブソリューションサービシーズ、株式会社トレードワークス、CXRエンジニアリング株式会社)が合同でゼロから作り上げています。

入金・出金画面

日本円と暗号資産で入金と出金画面が分けられました。迷わずに入金と出金ができるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(入金・出金)

前のアプリでは資産管理のところから入出金画面に飛んでいたため、迷子になることもしばしばありました。

新アプリでは専用のページが作られたことで、入出金の操作がしやすくなっています。

SBI VCトレードへの入金方法」と「SBI VCトレードの出金方法」は、それぞれ別記事で解説しました。

ステーキング画面

ステーキング画面が新しく追加されました。

ステーキングの資産推移や報酬のシュミレーションを確認できるようになっています。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(ステーキング)

旧アプリはそもそもステーキング画面がありませんでした。

SBI VCトレードではステーキング対象の銘柄は、保有しておくだけで自動的にステーキングしてくれる仕様になっています。専用の画面が無かったとしても裏側できちんとステーキングは行われているため、その点は心配ありません。

しかしステーキングの利率や報酬が気になっていた方も多いことでしょう。

新アプリではステーキング専用の画面ができたため、いつでも内容を確認できます。

SBI VCトレードのステーキングについては別記事でも解説済み。

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SBI VCトレードのステーキングは高金利でお得!始め方を解説
SBI VCトレードのステーキングは高金利でお得!始め方を解説
「SBI VCトレードのステーキングってよくわからない」「本当に儲かるの?」と不安に思う方は多いのではないでしょうか? 「ステーキング」はまだそれほどメジャーではありませんし、本当に利益が出るのか不安になるのは当然のことかと思います。 よくわからないものに資金を預けたくはないですよね。 そこでこの記事で、SBI VCトレードの仕組みや注意点、メリットデメリットまで解説するので、ぜひ投資の参考にしてくださいね。

貸コイン画面

貸コイン画面は仮想通貨1つあたりのスペースが大きくなった以外は、あまり変化はありません。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(貸コイン)

しかし旧アプリで確認できていた「貸コインの募集状況」が見れなくなってしまっています

これは一覧画面で確認できたほうがいいとは思いますね。

積立画面

積立画面はそこまでの変化はありません。

若干、縦に間延びした画面構成になりました。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(積立)

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新アプリで新しく追加された機能

新アプリではいくつか新機能や新しい画面が追加されています。

スピード注文

スピード注文はレバレッジ取引で使える注文方法です。

通常だと注文の確認画面が表示されますが、スピード注文の場合は確認画面が出ません。注文を出した瞬間に発注が行われます。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(スピード注文)

レバレッジ取引は一分一秒が命取りになります。

スピード注文は一瞬で決済ができるため、多くの利益を得るためにも、損失を抑えるためにも使えるでしょう。

ただし、本当に即時で注文が発注されるので注意が必要です。

Trading Viewのチャート

新アプリではTradingViewのチャート機能が搭載されました。

アプリ上でチャートに線を引いたり、テクニカル指標を追加できたりします。

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(Tradingview)

旧アプリではチャートはありましたが、確認できるだけでした。

新アプリでは自由な分析が可能です。

月次・日次の取引報告書(PDF)

新アプリでは年次の取引報告書に加えて、月次・日次の取引報告書が出せるようなりました

SBI VCトレードの新旧アプリ比較(取引報告書)

月次・日次の収支をレポートで出して、自分のトレードを振り返ることに使えます。

また年間報告書はもちろんのこと年末調整時にも役立つでしょう。

資産推移とステーキング画面

新アプリでは待望の資産推移画面とステーキング画面が追加されました。

特に資産推移画面はなぜ無かったのが不思議なくらいです。

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新アプリでまだ追加されていない機能

SBI VCトレードの新アプリでは3つの機能がまだリリースされていません

  • 取引所
  • HashHubレポート
  • ウィジェット

これらの機能は全て2024年12月頃のリリースを予定されています(お知らせ)。

それまでの間は旧SBI VCトレードのアプリもしくはPC版を使用するようにしましょう。

ここは直して欲しい!という部分

SBI VCトレードの新アプリを色々触ってみたのですが、基本的には満足する出来です。あとは取引所機能が実装されたらかなり使いやすいアプリになるはず。

ただ1点だけ。ここはどうしても直して欲しいというポイントがあります。

それはログイン時の二段階認証です。

二段階認証するときに「認証アプリを起動する」をタップすると、なぜかアプリストアのGoogleAuthenticatorのページに飛んでしまうんですよ。

以前は「認証アプリを起動する」をタップすると、GoogleAuthenticatorのアプリがそのまま開いてくれたのでコピペが非常に楽でした。

しかし新アプリではアプリストアを間に挟むので、二段階認証が面倒くさいことになってしまっています。

ログイン時にストレスを感じたくはないので、何卒ご検討を…!

SBI VCトレードの新旧アプリ比較のまとめ

2024年10月21日リリースされたSBI VCトレードの新アプリ。

旧アプリに比べて格段に使いやすくなっているように思えます。まだ取引所やHashHubレポートが使えないのは残念ですが、この出来なら機能が追加されたときも楽しみに待てます。

SBI VCトレードでは新アプリリリースを記念したキャンペーンを開催中です。

口座開設+本人確認で1000円分のビットコインがもれなく貰えます。

キャンペーン期間は2024年10月23日(水)~11月13日(水)まで。まだSBI VCトレードの口座を持っていない方はこの機会をお見逃しなく!

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SBI VCトレードのキャンペーン情報

W新規口座開設キャンペーン

キャンペーン名W新規口座開設キャンペーン
~3,000円分相当の米ドルポジション、または2,000円をプレゼント~
開催期間2024年12月3日(火)~2025年1月31日(金)
賞品3,000円分相当の米ドルポジション(買い)または2,000円をSBI FXトレードの「ジャンボ宝くじ付きつみたて外貨」
参加条件条件を全て満たす必要があります。
・キャンペーン期間中にSBI VCトレードの新規口座開設する
・キャンペーン期間中に「キャンペーンのお申込みボタン」からFX取引「SBI FXTRADE」と積立FX「ジャンボ宝くじ付きつみたて外貨」2つの口座を開設する
・口座開設後、特典ページからキャンペーンの申込みを行う
参加方法1.SBI VCトレードの口座を新規開設する
2.SBI FXトレードの口座と、積立FXの口座を新規開設する
3.特典ページからキャンペーンの申請を行う

キャンペーン期間中に「SBI VCトレード」と「SBI FXTRADE・ジャンボ宝くじ付きつみたて外貨」の口座を開設すると、3,000円分相当の米ドルポジション(買い)または2,000円を受け取れます。

口座開設をするだけで特典を受け取れます。特に入金や取引などのタスクを行う必要はありません。

SBI VCトレードはこのリンクから口座を開設すればOKです。FX口座の方は、キャンペーンページの口座開設ボタンから登録してください。

FRUITS ZIPPERのNFT・サイン色紙プレゼント

キャンペーン名①特別NFTプレゼント
②入金でさらに特別なNFTプレゼント
③メンバーのサイン色紙プレゼント
開催期間①2024年12月18日(水)~2025年1月31日(金)
②2024年12月18日(水)~2025年1月31日(金)
③2024年12月11日(水)~2024年12月25日(水)
賞品①メンバーのポートレートNFT
②メンバーのポートレートNFT
③FRUITS ZIPPER サイン色紙
参加条件①SBI VCトレードのWeb3ウォレットを持っている
②SBI VCトレードのWeb3ウォレットを持っていて、キャンペーン期間中に1万円を入金する
③SBIVCトレードの公式Xをフォロー&対象ポストをリポスト。フォームに必要情報を入力して申し込み。
参加方法1.SBI VCトレードの口座を新規開設する
2.本人確認を済ませる
3.マイページからキャンペーンにエントリーする

人気アイドルグループ”FRUITS ZIPPER”とSBIVCトレードとのコラボキャンペーンが開催されます。

キャンペーンではFRUITS ZIPPERの特別なNFTを貰うことができます。10,000円の入金をすることで、さらに特別なNFTを獲得することが可能です。

またSBIVCトレードの公式Xをフォロー&リポストして、フォームから申し込みを行うことでFRUITS ZIPPERメンバーのサイン入り色紙の抽選キャンペーンも実施されています。

FRUITS ZIPPERファンの方はこの機会にぜひ獲得しておきましょう!

▼キャンペーンの参加方法

まずはSBI VCトレードで「SBI Web3ウォレット」を作成する必要があります。SBI Web3ウォレットはマイページから作成できます。

SBI Web3ウォレットを作成したら、キャンペーンタブをクリック。

FRUITS ZIPPERのキャンペーンが表示されるのでそれぞれのページに入って特典を獲得してください。

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総額3,000万円相当分のBTC山分けプレゼント

キャンペーン名【SBI VCトレード×METAPLANET】 総額3,000万円相当分のBTCプレゼントキャンペーン
開催期間 2024年12月31日まで
賞品1万円~10万円相当のビットコイン
参加条件条件を全て満たす必要があります。
・ 2024年12月31日現在でのメタプラネットの1単元(100株)以上の株主
・2024年11月18日から2025年3月31日までに当社で口座開設が完了
2025年3月31日までにキャンペーンサイトからのエントリーが完了していること
※エントリーには、2月初旬にメタプラネットから郵送されるダイレクトメールの記載事項が必要 (参考)
参加方法1.SBI VCトレードの口座を新規開設する
2.メタプラネットの株式を1単元(100株)以上保有する
3.二月初旬にメタプラネットから郵送されるダイレクトメールの記載

SBI VCトレードは株式会社メタプラネット(3350)と提携をしています。主にビットコイン取引・保管・運用面での連携です。

この度新しくメタプラネットの株主優待が作られました。

メタプラネットの株を1単元(100株)を持っている人で、SBI VCトレードの口座を新しく開設した人に対して、1万円~10万円相当の現物ビットコインが抽選で当たるキャンペーンが開始されます。

メタプラネットの株式を保有している人は、自分が条件にあてはまるか要チェックです。

元素騎士オリジナルNFTプレゼントキャンペーン

キャンペーン名【SBI VCトレード×元素騎士オンライン】 オリジナルNFTプレゼントキャンペーン
開催期間2024年11月29日(金)10:00~2025年1月13日(月)23:59
賞品SBI VCトレード×元素騎士オンラインのオリジナルNFT
参加条件SBI Web3ウォレットを開設・保有していること
参加方法1.SBI VCトレードの口座を新規開設する
2.本人確認を済ませる
3.Web版のSBIVCトレードから「SBI Web3ウォレット」を選択
4.該当のキャンペーンにエントリーする

SBI VCトレードはブロックチェーン‐ゲームの「元素騎士オンライン」とコラボしたオリジナルNFTをリリースします。

オリジナルNFTは無料で取得可能です。

Prime優遇プログラム

SBI VCトレードのキャンペーン Prime

SBI VCトレードには大口投資家に向けた特別サービス”Prime”があります。

月間1,000万円以上売買をされる方には、翌月に最大1%のキャッシュバックが行われます。

銘柄
BTC・ETH・XRPその他※DAI・ZPG除く
月間約定代金
現物・販売所
1億円~0.7%1.0%
5,000万~1億円0.5%0.7%
1,000~5,000万円0.2%0.5%