Fancy Birdsは、鳥をテーマにしたNFTでプレイするBCGです。
さまざまなゲームが実装されており、好きなゲームでトークンを稼いでいくことが可能です。
複数のゲームをプレイできることから、飽きにくいBCGになっています。
この記事では、そんなFancy Birdsの概要、特徴、各ゲームモードについて解説しています。
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この記事のポイント
- 現時点で3つのゲームが実装
- 無料でもプレイ可能
- レンタル機能も実装
Fancy Birdsとは？
Fancy Birdsは、鳥がデザインされたNFTを利用してさまざまなゲームモードを遊ぶBCGです。
シンプルなゲーム性を持つゲームを中心に展開されています。
馴染みやすいデザイン、ゲーム性から気軽にプレイしやすいでしょう。
他のIPとのコラボを示唆する発表なども確認でき、今後注目したいBCGです。
Fancy Birdsの3つの特徴
これから、Fancy Birdsの特徴について以下の3つの観点から解説していきます。
- 複数のゲームをプレイ可能
- 無料でプレイ可能・レンタル機能
- NFTの飼育要素
Fancy Birdsの特別なポイントをチェックしていきましょう。
複数のゲームをプレイ可能
Fancy Birdsでは、複数のゲームをプレイ可能です。
2023年4月時点で、Fancy Birds・SkyWars・Fancy Hopの3つが展開されています。
通常のBCGは、単一のNFTコレクションあたり、プレイ可能なゲームタイトルは1つに絞られていることが一般的です。
上記のようなFancy Birdsのシステムは、NFTのユーティリティの拡張性を向上させています。
無料でプレイ可能・レンタル機能
Fancy Birdsは、NFTが無くともプレイ可能です。
しかし、この場合報酬を得ることはできません。
また、レンタル機能も実装されており、鳥のNFTをレンタル料を支払うことで借りられます。
レンタル機能を利用することで初期費用を押さえて、プレイ可能です。
無料もしくはレンタルから始めることで、初心者の方であっても気軽にスタートできます。
NFTの飼育要素
Fancy Birdsには、鳥のNFTの飼育・繁殖要素があります。
具体的には2つの鳥のNFTを利用して繁殖、卵を誕生させられます。
レアリティの高いものであれば高い価値が付く可能性もあるでしょう。
Fancy Birdsのゲームモード
Fancy BirdsのNFTでプレイできる3つのゲームモードについて解説していきます。
Fancy Birdsのゲーム内容をチェックしていきましょう。
Fancy Birds
「ゲームモードとしてのFancy Birds」は、最もはじめに実装されたゲームです。
横に移動していく鳥を操作し、障害物を避けながらできるだけゴール地点まで移動します。
このゲームモードには、シーズンやトーナメントといったPVP要素もあり、ある一定の期間で優秀な成績を残せた人には特典があります。
Fancy Birds：Sky Wars
Fancy Birds：Sky Warsは、シューティング要素が入ったゲームです。
敵からの弾を避けながら、敵を倒していくという趣旨のゲームになっています。
鳥がテーマになっているので、空中戦が主な戦場です。
Fancy Birds：Fancy Hop
Fancy Birds：Fancy Hopは横ではなく、上下に運動するゲームモードです。
障害物を避けながら、できるだけ上を目指して鳥を操作してしていきます。
一番はじめにローンチされたゲームであるFancy Birdsの上下バージョンのようなものです。
Fancy Birdsのトークン
Fancy Birdsには「FNC」というトークンが実装されています。
鳥のNFTを利用して、前述したようなゲームをプレイしたり、さまざまなタスクをこなすことによって、獲得可能です。
供給は10億、そのうち40％はゲームの報酬に当てられます。
それ以外のトークンについては、セール、マーケティング、運営、流動性などに配分されます。
Fancy Birdsの始め方・遊び方
Fancy Birdsの遊び方について、無料でプレイする場合、NFTを利用する場合の2通りから解説していきます。
Fancy Birdsの始め方をチェックしていきましょう。
無料でプレイする場合
前述したとおり、Fancy Birdsは無料でプレイできます。
ただし、この場合トークンによるインセンティブは獲得できないので、注意しましょう。
無料でプレイする場合は、特別な準備は必要ありません。
コチラから好きなゲームモード、プラットフォームを選択してプレイ可能です。
NFTを利用する場合
Fancy BirdsでNFTを利用してプレイする場合は、まずNFTの購入が必要です。
NFTの決済通貨はUSDCなので、ウォレットにUSDCを用意しておきましょう。
NFTによって値段は異なりますが、概ね公式のマーケットプレイスでは10米ドル程度で入手可能です。
購入が完了したら、Fancy Birdsとウォレットを接続している場合、ゲームに反映されます。
Fancy Birdsについてまとめ
この記事では、Fancy Birdsについて解説しました。
Fancy Birdsでは、1つのNFTで複数のゲームをプレイでき、今後も新たなゲームが登場する可能性があります。
NFT・FTの動向はもちろん、今後のアップデートなどにも注目していきたいと言えるでしょう。
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