【NFTゲーム】Kryptomon(クリプトモン)とは?始め方・攻略方法・稼ぎ方を紹介
Kryptomon(クリプトモン)は、モンスター育成型のゲームで、プレイしながら暗号資産(仮想通貨)を稼ぐNFTゲームです。
「たまごっち」や「ポケモン」の要素を取り入れているので、日本人には比較的馴染みやすいゲームといえるでしょう。
また、2022年はじめに、大型アップデートが行われたことや、sony、PlayStationの元CTO(最高技術責任者)である、岡本伸一氏がアドバイザーとして参画したことなど、NFTゲーム業界の注目を集め続けており、これからのさらなる展開を期待されています。
そこで、本記事ではKryptomonの始め方や稼ぎ方を徹底解説します。
Kryptomonは本当に稼げるのか、気になっている方や疑問に思っている方は最後までご覧ください。
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Kryptomon(クリプトモン)とは?特徴や稼ぎ方を徹底解説
Kryptomon(クリプトモン)は、ゲーム内キャラクターの「クリプトモン」と呼ばれるモンスターを育成したり、戦わせたりして遊ぶNFTゲームです。
なお、本記事ではゲームの名称を「Kryptomon」、モンスターを「クリプトモン」と表記します。
Kryptomonの概要を以下にまとめました。
ゲーム名 | Kryptomon(クリプトモン) |
ゲーム内通貨 | KMON |
ブロックチェーン | Binance Smart Chain |
リリース日 | 2021年11月8日 |
開発チーム | Kryptomon Company |
公式サイト | Kryptomon公式サイト |
Discord | 公式Discord |
公式Twitter | |
公式Instagram | |
note | 公式note |
クリプトモンの卵となる「NFTタマゴ」のデビューセールでは、2,000個のタマゴがおよそ1秒で完売し、当時のBinance NFTマーケット史上最速を記録しました(2021年11月)。
2022年7月現在では、大手暗号資産取引所Bybit(バイビット)やBItYard(ビットヤード)にKMONが上場するなど、その知名度は順調に広がっているといえます。
次に、Kryptomonの特徴3つをご紹介します。
- クリプトモンの設定が作り込まれている
- P2Eの要素があるため遊びながら稼げる
- ロードマップにより将来性が期待できる
クリプトモンの設定が作り込まれている
Kryptomonは、「たまごっち」と「ポケモン」、「CryptoKitties(クリプトキティズ)」のいいところをとったゲームと表現され、モンスターの設定がよく練られているのが特徴です。
クリプトモンは38個のパラメータによって、ファミリー(属性)や世代、戦闘能力、外見が決まります。
ファミリーは、遺伝子パラメータと才能パラメータによって決まり、各8種類のうちメインとサブの2種が選ばれます。ポケモンではありえない「火」と「水」の相反するファミリーに属することもあり、クリプトモンならではの楽しみを味わえるでしょう。
世代は0〜10まであり、なかでも第0世代は100個しか存在していないため、NFTとしての希少価値も当然高いです。
戦闘能力は3つあり、なかでも固定パラメータが特に重要視され、クリプトモンの価値に影響します。
- 固定パラメータ:誕生したときに決められている
- 学習可能パラメータ:育てることで値が上昇する
- ブーストパラメータ:「なつき度」のような数値
外見は頭と体に加え、9個のパーツ(足・尻尾・羽・爪・角・耳・目・毛・口)と、3パターンの色(タトゥー・主色・副色)で構成されています。パーツごとに各48種類のバリエーションが用意されているため、視覚的にも飽きずに楽しめるでしょう。
P2Eの要素があるため遊びながら稼げる
Kryptomonは、P2E(play-to-earn)モデルのゲームです。P2Eとは、ゲームで遊びながら暗号資産を稼げるという仕組みを意味します。
クリプトモンを購入するには初期費用がかかりますが、ゲームをプレイして暗号資産のKMONを獲得することで初期費用の回収も可能です。
KMONは、デイリーチャレンジやクエストを達成することで獲得でき、3月最終週に行われたクエストでは、最大で226.39KMONを稼いだプレイヤーもいます。
当時は1KMONあたり4.1〜4.5円で推移していたので、1週間のクエストで最大1,018円稼ぐことが可能でした。(参照:CoinMarketCap Kryptomon)
ほかにも、交配のためにクリプトモンを貸し出すことでもKMONを稼げます。また、今後開催される予定のトーナメントで優勝すれば、賞金としてKMONを獲得することもできるようです。
さらにクリプトモンは、NFTとして取引されてるため、希少なクリプトモンを手に入れたり、強く育てたりすれば、入手時より高値で売ることもできます。
ロードマップにより将来性が期待できる
公式ロードマップによると、2022年7月の開発段階はフェーズ2です。2022年末まで公開されているため、さらなるアップデートが期待できます。
モバイルアプリやPvP(対人戦)、スカラーシップ制度の導入などが予定されており、ユーザー数は今以上に増えるでしょう。ちなみにスカラーシップ制度とは、クリプトモンを貸し出して、第三者にプレイしてもらいながら、収益を折半するという仕組みです。
また、NFTゲームのみならず、コミックへコンテンツを転用して「マンガ版Kryptomon」も作られています。
参考:WEBTOON Kryptomon Stories: Eva’s Journey
さらに2022年秋には、3Dモデルへの移行が構想されており、メタバースへの進出も考えられているようです。
繰り返されるアップデートやファン化を図るコンテンツによって、今後もKryptomonのユーザー数は増加していくでしょう。
Kryptomon(クリプトモン)の始め方・手順をわかりやすく紹介
Kryptomonの始め方は、以下の5ステップです。
- 海外取引所でBNBを購入する
- BNBをウォレットに送金する
- クリプトモンNFTを購入する
- ウォレットをKryptomonにつなげる
- KMONを購入して、たまごを孵化させる
ステップ1:海外取引所でBNBを購入する
Kryptomonを始めるには、BNB(バイナンスコイン)を購入できる暗号資産取引所の口座開設が必要です。
国内の取引所ではBNBを取り扱っていないので、海外取引所のBinance(バイナンス)を利用してBNBを購入しましょう。
Binanceでは、クレジットカードがあれば、日本円でBNBを購入できるのでおすすめです。
Binanceの口座開設は「仮想通貨取引所Binance(バイナンス)とは?評判・手数料・口座開設について」で解説しているので、参考にしてください。
クレジットカードがない、もしくは銀行振り込みを希望する場合は、国内取引所の口座を開設しましょう。国内取引所で購入した暗号資産を、海外取引所に送金すればBNBと交換できます。
国内取引所はいくつかある中でも、送金手数料が無料の「DMM Bitcoin」がおすすめです。DMM Bitcoinの口座開設方法は別記事で解説しています。
ステップ2:BNBをウォレットに送金する
次に、購入したBNBをウォレットに送金します。
ウォレットを持っていない方は、MetaMask(メタマスク)の作成をおすすめします。MetaMaskは、Google Chromeの拡張機能に追加でき、世界中で使われている信用度の高いウォレットです。
MetaMaskの導入方法や使い方は「MetaMask(メタマスク)とは?メリット・デメリットや始め方・使い方を徹底解説」を参考にしてください。
また、BNBを送金する際は、ウォレットアドレスの打ち間違いに気をつけましょう。
打ち間違えると、送金したはずのBNBをすべて失います。コピペするなどして、正確なアドレスを入力してください。
ステップ3:クリプトモンNFTを購入する
次に、クリプトモンの購入をしましょう。
購入できるクリプトモンには「たまご」「モンスター」「ミステリーボックス」の3種類があります。ミステリーボックスには、ランダムに選ばれたたまごが入っています。
クリプトモンを購入できるNFTマーケットプレイスは、以下の3つです。
- Kryptomon 公式マーケット
- Binance NFT
- Mochi Marketplace
Kryptomon 公式マーケットで購入する
Kryptomon 公式マーケットで購入する場合は、先にステップ4を行ってください。
「BROWSE(閲覧)」をクリックすると、購入可能なクリプトモンがリストアップされます。
公式マーケットでは、フィルター機能が付いているので、値段や見た目を設定して、好みのクリプトモンを購入できます。
2022年7月では、0.084BNB(約3,000円)から購入可能でした。
Binance NFTで購入する
Binance NFTでは、ミステリーボックスを購入できるのが特徴です。
初期世代のレアなたまごやモンスターは、どうしても高価格になってしまいます。中身がランダムなミステリーボックスなら、運良く割安でレアなクリプトモンを入手できるかもしれません。
Mochi Marketplaceで購入する
Mochi Marketplaceにアクセスして、購入しましょう。
Mochi Marketplaceでも、フィルター機能があるので、好きなクリプトモンを見つけやすいのが特徴です。
たまごよりもモンスターが多く販売されている印象があるので、モンスターを購入したい方におすすめです。
ステップ4:ウォレットをKryptomonにつなげる
購入したクリプトモンは、ウォレットに入っているので、Kryptomonとウォレットを接続しましょう。
公式サイトにアクセスし、「LOGIN」または「START GAME」をクリックしてください。
ウォレットへの接続画面が出てくるので、MetaMaskを選択して接続しましょう。
ウォレットの接続が終われば、Kryptomonのダッシュボード内に、購入したクリプトモンが表示されます。
ステップ5:KMONを購入して、たまごを孵化させる
このステップは、クリプトモン(モンスター)を購入・入手した方は該当しません。そのままKryptomonをプレイして楽しみましょう。
たまごの孵化には、100KMONが必要です。足りないと、以下のような画面が表示されるので、KMONの購入をしましょう。
KMONの購入は、以下サイトからの購入がわかりやすいので、おすすめです。
KMONを購入後、たまごの「Hatch」をクリックすると、孵化させることができます。
無事に孵化させることができたら、トレーナーとしてゲームを楽しみましょう。
Kryptomon(クリプトモン)に関するよくある質問
Kryptomon(クリプトモン)に関する、よくある質問3つにお答えします。
- 完全無料で始められますか?
- 稼いだら税金はかかりますか?
- どれくらいで原資回収できますか?
完全無料で始められますか?
基本的には、初めのクリプトモン購入代のBNBと孵化代のKMONが必要です。
ただし、運の要素が強くなりますが、以下の方法なら完全無料で始めることもできます。
- Giveaway(ユーザー主導のプレゼント企画)でクリプトモンをもらう
- トレジャーハント(公式プレゼント企画)でクリプトモンをもらう
どちらの方法も当選確率は高くありませんし、たまごではなくモンスターを獲得できる可能性は低いです。
安く手に入れたいなら、公式サイトやSNSをチェックして、SALE情報を得るといいでしょう。過去には、1万円分のNFT Giveawayや大型SALE情報などもありました。
稼いだら税金はかかりますか?
収益が発生したら、所得によっては申告が必要です。
Kryptomonでは、おもに以下の2つの場合、収益が発生したとみなされ納税の義務が発生します。
- Kryptomonで稼いだKMONを、BNBに変換し、日本円に換金する
- クリプトモンを売却してBNBを得て、そのBNBを日本円に換金する
どちらも雑所得に分類されるので、収益に対して、最大で55%の納税額が発生します。
確定申告せず納税しなかった場合は、脱税の可能性があるので気をつけましょう。
どれくらいで原資回収できますか?
Kryptomonは、基本的に無料で始めることができず、ある程度の初期費用がかかります。
2022年7月現在の価格なら、市場で最も安いクリプトモンでも3,000〜4,000円します。
クエストクリアだけで毎週700円ほど稼げるので、早くて1.5ヶ月で回収できる見込みです。
公式サイトでも、約1.5ヶ月で回収できると明言されています。
もちろん価格の変動はあるので、初期費用をどれくらいで回収できるかしっかりと考え、無理のない範囲で始めましょう。
Kryptomon(クリプトモン)についてのまとめ
Kryptomonは、モンスター育成型のNFTゲームで、以下のような特徴があります。
- クリプトモンの設定が作り込まれている
- P2Eの要素があり、遊びながら稼げる
- ロードマップにより将来性に期待できる
これからもアップデートを重ね、新規ユーザーが増えると予想されます。
デイリークエストなどは参加者が増えると、一人当たりの報酬が減るようなので、今のうちにプレイしておくことで、原資回収も早期に行えるでしょう。
本記事を参考にして、Kryptomonをプレイしてみてはいかがでしょうか。
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