X2E(X to Earn)とは?おすすめのサービスや今後の見通しを紹介
ここ数年で働き方の選択肢は増え、You TubeやInstagramを使った発信活動でお金を稼ぐ人も多くなりました。
現在は、X2E(X to Earn)という稼ぎ方があり、大きな注目を集めています。
本記事では、X2E(X to Earn)におすすめのサービスや今後の見通しを、徹底解説します。
日常生活の中で暗号資産(仮想通貨)を獲得したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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X2E(X to Earn)とは?
「X=OOをすることでお金を稼ぐ」というムーブメントが、X2E(X to Earn)です。
Xの中には
- Play(遊ぶ)
- Move(動く)
- Sleep(眠る)
- Learn(学習する)
などの、日常生活に関わる動詞が入ります。
最終的には「生活しながらお金を稼ぐ」という働き方が期待されています。
サービスを使うことで暗号資産(仮想通貨)が手に入り、暗号資産取引所で日本円に交換して稼ぐという仕組みです。
X2E(X to Earn)におすすめのサービス
現在おすすめのサービスを紹介します。
- Play to Earn(遊んで稼ぐ)
- Move to Earn(動いて稼ぐ)
- Sleep to Earn(眠って稼ぐ)
- Learn to Earn(学んで稼ぐ)
それぞれ詳しく解説します。
Play to Earn(遊んで稼ぐ)
Play to Earnとは、GameFi(ゲームファイ)とも呼ばれています。
GameFiとは、ゲーム+ファイナンスの造語で、ゲームをプレイして金融商品を取得する稼ぎ方です。
2021年にはAxie Infinity(アクシーインフィニティ)というゲームが大ヒットしたので、知っている方も多いでしょう。
東南アジアなどの物価の安い国では、ゲームをするだけで生活費を稼ぐユーザーも現れ、大きなニュースとなりました。
具体的には、ゲームをプレイして暗号資産(仮想通貨)を取得します。
取得できる暗号資産(仮想通貨)は、国内の暗号資産取引所で扱っている通貨と交換します。
最終的にはFTX Japanなどの取引所で日本円に交換し、普段使用している銀行へ送金する流れです。
多くのゲームがPlay to Earnを採用しており、文字通り遊んで稼ぐことが可能です。
Move to Earn(動いて稼ぐ)
Move to Earnとは、専用のアプリをダウンロードし、運動することで暗号資産(仮想通貨)を獲得します。
アプリにもよりますが
- 歩く
- 走る
- 自転車をこぐ
などの運動を行います。
2022年には歩いて稼ぐゲーム、STEPN(ステップン)が日本でも流行し、Move to Earnという概念も生まれました。
Move to Earnは「歩くだけで稼げる」ことが注目されていますが、他にも期待されている部分があります。
具体的には
- 運動して健康になる
- 自動車で移動しないので環境にやさしい
この2つのメリットです。
先進国を中心に人口の高齢化が進み、医療費の増大が各国で問題となっています。
日常的に運動すると健康になり、医療費の削減が期待されているゲームです。
また、運動する機会が増えれば、自動車での移動も少なくなります。
個人でもCO2(二酸化炭素)排出の削減に貢献でき、温暖化対策としても注目が集まっています。
Sleep to Earn(眠って稼ぐ)
Sleep to Earnとは、眠ることで暗号資産(仮想通貨)を獲得できるサービスです。
専用のアプリを使用して眠ると
- 眠りの深さ
- 睡眠時間
などがスコアで表示されます。
多くのアプリでは睡眠の質を分析する機能がついています。
Sleep to EarnもMove to Earnと同じように、医療費の削減を期待されています。
睡眠の質が良いと多くの通貨をもらえるので、健康的な生活を送りながら稼ぐことが可能です。
また、電力消費が多い夜の時間に眠ることで、電気代を抑えるメリットもあります。
Sleep to Earnのサービスは
- Sleefi(スリーファイ)
- Sleepagotchi(スリーパゴッチ)
- Sleep Future(スリープフューチャー)
などがあります。
Learn to Earn(学んで稼ぐ)
Learn to Earnでは、勉強して暗号資産(仮想通貨)を獲得できます。
今までの「お金を支払って学ぶ」という考え方を、大きく変化させました。
Learn to Earnが生まれた背景には、ブロックチェーンエンジニア不足という課題があります。
多くの企業で人手が不足しており、優秀なエンジニアを育てるために、Learn to Earnのサービスへ投資をしています。
利用するユーザーは金銭的負担がなく最新の技術を学べ、企業も優秀なエンジニアを優先的に採用できるメリットがあります。
Learn to Earnでは学習の記録をブロックチェーンに記録しており、講習やセミナーの参加記録が履歴書の代わりにもなります。
社員を採用する企業も、ブロックチェーンの履歴を確認すると技術が分かるので、必要な人材を獲得しやすいです。
X2E(X to Earn)の今後の見通し
今後のX2E(X to Earn)には、多くの企業が参入するでしょう。
先ほど紹介した4種類以外にも
- Drive to earn(運転して稼ぐ)
- Eat to Earn(食事をして稼ぐ)
- Read to Earn(読書をして稼ぐ)
- Listen to Earn(音楽を聴いて稼ぐ)
- Watch to Earn(映像を見て稼ぐ)
のようなX2E(X to Earn)があり、日常生活のすべてに関わってきます。
また、医療費の削減や環境問題を解決したい国が予算を計上することで、持続可能なサービスを提供できます。
いっぽうで課題もあり
- 暗号資産(仮想通貨)の暴落
- 各国の法整備
など、注意して見ておくべきことも多いです。
特にPlay to Earnで使用するゲームは競争が激しく、大企業の新規参入やハッキング事件などで、大きく通貨の価格が変動することにも注意してください。
X2E(X to Earn)のまとめ
X2E(X to Earn)で使用するサービスや、今後の見通しを解説しました。
今後も多くのX2E(X to Earn)が誕生することが予想されます。
すべてのサービスを1度に使いこなすのは難しいので、ご自身のライフスタイルにあわせて体験してみてください。
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