メタバースのおすすめ本5選を詳しく解説

【PR】記事内には広告が含まれることがあります。

メタバースは新しい概念・トピックとして、さまざまな観点から注目されています。

しかし、同時に抽象的な概念であり、網羅的にメタバースについて学びたい!という方も少なくないでしょう。

この記事では、そんな方に向けて、メタバースについて学べるおすすめの本や、選び方について解説しています。

おすすめ取引所!
  • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
  • 各種手数料が無料
  • 500円から仮想通貨を買える
  • SBIグループの運営で安心感◎
SBI VCトレードの評判・口コミ
【公式】SBI VCトレード

メタバースの本の選び方を解説

この記事では、おすすめのメタバース関連の本についてご紹介していきますが、その前に選び方について解説しておきたいと思います。

というのも、メタバースはまだまだ定義や実態が掴めない分野です。

そのため、各著書の仕事やポジションによって、メタバースに着目している観点や執筆している内容が大きく異なります。

上記のような背景から、メタバースと名の付いている本でも、執筆している内容や各事象に対して扱っているボリュームは大きく変化する特色を持ちます。

そのため、メタバース関連の本を選択する際には、以下のような項目を予めチェックしておくのがおすすめです。

  1. 著者の職業
  2. 本の目次
  3. 本の発売日

特に(1)・(2)によって本の内容は大きく異なってくることが少なくないです。

(3)に関しては、変化の激しいメタバースの情報の鮮度を左右するので、最新の情報をキャッチアップするなら、著しく古い本はおすすめできません。

また、書店で購入するなら予め軽く立ち読み、Amazonなどで購入する場合はサンプルで軽く読んでおくのもおすすめです。

メタバース関連のおすすめの本5選

これから、メタバース関連のおすすめの本について、以下の本からご紹介していきます。

  1. 60分でわかる! メタバース 超入門
  2. メタバースとWeb3
  3. メタバース さよならアトムの時代
  4. 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
  5. NFTの教科書

1つ1つ、概要やおすすめポイントをチェックしていきましょう。

1.  60分でわかる! メタバース 超入門

まず、はじめにおすすめしたいのは【60分でわかる! メタバース 超入門】です。

この本の特徴はとにかく網羅的・簡潔に、メタバース関連の情報をまとめている点です。

現状のメタバースの市場から、すでに提供されている実例、関連のエコシステム、インフラとなる技術、将来の展望などをかんたんにチェックすることができます。

上記のような内容が、60分でわかるというだけあって、簡潔にまとめられています。

この本を読むことで、なぜメタバースが注目されているのか?メタバースのどのようなポイントに注目していくべきか?といったポイントを、考える基礎となるでしょう。

2. メタバースとWeb3

次におすすめなのが「メタバースとWeb3」です。

この本は、WEB3や仮想通貨関連のトピックで著名な國光宏尚氏が執筆している本になっています。

このような背景もあり、本の内容もDAOやDeFiなど、どちらかというと仮想通貨関連の技術やトピックから、メタバースを紐解いているといった印象があります。

ブロックチェーン関連のトピックから、メタバースについてチェックしたいといった方におすすめです。

3. テクノロジーが予測する未来

【テクノロジーが予測する未来】は、伊藤穰一氏によって執筆されている本です。

伊藤穰一氏は、MITで教授を勤めていた人物で、現在はVCや実業家として活動しています。

こちらの本についても、DAOやNFTなどに焦点を当てているものの、どちらかというと既存の技術や制度・社会システムなどに対して、メタバース関連のトピックがどのような影響を与えるのか?といった点について解説しています。

伊藤穰一氏は元々テックやIT関連のトピックにおいて、実業・アカデミックな立ち位置から関わっていた著名な方なので、非常に参考になる内容が多いです。

4.  世界2.0 メタバースの歩き方と創り方

「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」は、佐藤航陽氏によって執筆された本です。

歩き方・創り方という名称から「ハウツー本なのか?」という印象を受けますが、どちらかというと、WEB2・3の対立軸や社会全体に対する著者の考察をチェックすることができます。

本の後半では言及は「生態系」「宇宙開発」にまで及び、SF小説を読んでいるのか?というほど、非常にワクワクする本です。

メタバースが与える影響を、より広く捉えた本を読みたいという方におすすめです。

5. NFTの教科書

【NFTの教科書】は、メタバースに携わる複数の著者によって執筆された本です。

この本の特徴は「取引所・BCG・法律事務所」など、NFTに関連するさまざまな実務を行っている方が執筆や取材に関わっているという点です。

上記のような背景から、NFTが主な内容となっていますが、メタバースにおいて重要なトピックとなるNFTの可能性や課題、現状などについて、実際に携わっている方からの意見をチェックすることができます。

メタバースの中でも、NFTに注目しているといった方におすすめです。

メタバース関連の本についてまとめ

この記事では、メタバース関連の本について解説しました。

メタバースは、まだまだ未発達なトピックであり、ポテンシャルのみで注目されている側面は否めません。

しかし、その影響は広範囲に及ぶ可能性は否定できないので、メタバース関連の本を通じて多角的に、押さえておくのがおすすめです。

おすすめ取引所!
  • 想定年利10%以上の仮想通貨運用
  • 各種手数料が無料
  • 500円から仮想通貨を買える
  • SBIグループの運営で安心感◎
SBI VCトレードの評判・口コミ
【公式】SBI VCトレード