Azukiの最新NFT「BEANZ」とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説
今話題になっているNFTコレクション「BEANZ(ビーンズ)」
人気NFTであるAzuki NFTから派生した新コレクションですので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は「BEANZ(ビーンズ)」の特徴や買い方、将来性について解説していきます。
この記事を読んで「BEANZ」へ興味を持っていただけると嬉しいです!
BEANZはNFTのプラットフォームOpenSeaなどでETH(イーサ)を利用して購入することができます。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
BEANZとは?
「BEANZ(ビーンズ)」とは、Chil Labos(チルラボ)というスタートアップ企業に所属するメンバーが作ったNFTコレクションです。ロサンゼルスで立ち上げたNFTプロジェクト「Azuki(アズキ)」から派生した新しいNFTコレクションで、Azukiのマスコットキャラクター的存在です。
2022年3月、Azukiのコレクション保有者全員に土のNFTがエアドロップ(無料配布)されました。
この土から生まれたものがBEANZ(ビーンズ)です。
BEANZの特徴
BEANZの特徴として次の点が挙げられます。
- Azukiから派生したコレクション
- 豆(ビーンズ)がモチーフ
- Azukiに比べると購入しやすい
Azukiから派生したコレクション
BEANZはAzukiのマスコットとして位置づけられており、Azukiの新しいコレクションとして注目を浴びています。
Azukiは日本のアニメのようなイラストが特徴的ですが、BEANZは丸みを帯びた可愛い見た目が新鮮ですよね。
豆(ビーンズ)がモチーフ
BEANZのキャラクターはそれぞれ名前の通り”豆(ビーンズ)”をモチーフにしたデザインになっており、丸いフォルムがとっても愛らしいですよね。
キャラクターにはそれぞれ、名前や性格などが設定されています。
色や表情が異なり、それぞれ素敵なファッションでキメたキャラクターたちを見ていると集めたくなってしまうのも納得です。
Azukiに比べると購入しやすい
現在のところBEANZはAzukiと比べて安価なので手に入りやすく、コレクション目的で購入する方や、将来への投資目的として購入する人も増えています。
Azukiのコレクションが欲しいけれど、高価なため購入できない!という方にもBEANZは手を出しやすいと言えるでしょう。
BEANZの価格動向
BEANZはリリース直後から人気を博し、2022年4月から5月初旬にかけて5.0〜6.9ETHまで値上がりしました。日本円にして65億円以上の売り上げを記録しています。
しかし、5月3日から5月12日にかけて価格が暴落し、現在は0.9〜1.5ETHほどの価格で取引されています。
この暴落はBEANZの瑕疵ではなく、仮想通貨市場の混乱によりETHを含む多くの仮想通貨が下落したことによりNFT全体が暴落している影響であると考えられます。
Azukiのコレクションが10〜12ETHであることを考えると、かなり差があることがわかりますね。
BEANZの今後の見通し・予想
BEANZは
- NFT需要の増加やメタバースの普及
- 他のプロジェクトとコラボ
などから将来性に期待できるコレクションであると考えられます。
NFT需要の増加やメタバースの普及
今後、世界的にNFTの人気があがり需要が増加すると考えられます。
日本でも芸能人のNFT導入やスポーツ業界からの参入などが目立ちますよね。
大手の企業がメタバースに本格的に参入するなど、2022年に入り益々盛り上がるメタバース。
メタバースの普及により、NFTがより身近なものになればBEANZの価値がより上がることが想定されます。
他のプロジェクトとコラボ
BEANZは暗号資産ハードウェアウォレットメーカーであるLedgerと同盟を発表し、コラボコレクションも発表しています。
今後もBEANZは他プロジェクトとコラボする可能性もあり、知名度や注目度が上がることは間違いありません。
よって、BEANZは今後も期待できるNFTであると言えるのではないでしょうか?
BEANZの買い方
BEANZの買い方を順番に説明します。
- 日本円でETH(イーサ)を購入する
- ETHをメタマスクに移す
- OpenSeaでBEANZを購入する
なんだか難しく見えてしまうと思いますが、慣れてしまうとNFTの購入は案外簡単です。
日本円でETH(イーサ)を購入する
BEANZの購入は日本円ではなく仮想通貨のETH(イーサ)で行う必要があるため、まずは仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。
おすすめの国内取引所は「SBI VCトレード」です。
ETHは日本でもビットコインに続く人気の仮想通貨ですので、日本国内の仮想通貨取引所のほぼ全てで購入することができます。
仮想通貨取引所の口座が開設できたら、日本円でETHを購入します。
ETHの価値は24時間変動しているので、できるだけ価格が下がったときに買うようにしましょう。
ETHをメタマスクに移す
BEANZを購入するためには、ETHをメタマスクに移しておく必要があります。
メタマスクとは、仮想通貨を保管しておくWeb上の財布のようなもので、スマホ・PCどちらでも操作可能です。
メタマスクの準備ができたら、仮想通貨取引所で購入したETHをメタマスクへ送りましょう。
OpenSeaでBEANZを購入する
BEANZはNFTのプラットフォームであるOpenSeaにて購入可能です。
メタマスクへETHが移ったら、OpenSeaへアクセスしましょう。
OpenSeaサイト右上にある財布のアイコンをクリックし、自身のメタマスクとOpenSeaを紐づけます。
メタマスクとOpenSeaの接続は画面表示に従うだけで完了します。
OpenSeaの検索からBEANZを表示させたら、購入したいコレクションを選びましょう。
BEANZの買い方は2種類です。
- Buy Now(今すぐ買う)
- Make Offer(申し出をする)
Buy Now(今すぐ買う)で購入する場合は、画面に表示されている価格ですぐにBEANZを購入することができます。
Make Offer(申し出をする)で価格を指定し相手から許可が下りれば購入する仕組みです。
慣れるまではBuy Now(今すぐ買う)での購入をおすすめします。
BEANZのQ&A
BEANZは、まだリリースされて間もないNFTですので、様々な疑問が生じるでしょう。
今回はBEANZで想定されるQ&Aをまとめてみました。
BEANZを購入すると稼げる?
BEANZはAzuki同様の人気と注目を集めていることから、今後も価格上昇が見込まれます。
今のうちに保有しておくと将来稼げる可能性は充分あるでしょう。
しかし、現時点でAzukiに比べるとBEANZの人気は劣っているのが現状であり、将来に絶対はありませんので、稼ぐ目的でBEANZを購入する際は注意してください。
BEANZはいくらあれば購入できる?
2022年7月現在調べてみると、一番価格の低いBEANZは0.969ETHでした。
1ETHは日本円で約22万円ですので、20万円ほどでBEANZが購入できる計算になります。
しかし、NFTの購入にはガス代と呼ばれる手数料も必要ですので購入価格+ 0.02〜0.5ETHかかると考えておきましょう。
人気のBEANZは何?
BEANZは1.0ETHでも購入できる手軽なNFTだと紹介しましたが、レア度の高いコレクションは高価になっています。
BEANZでもAzuki同様Spirit(霊魂)タイプが人気のようです。
Spiritで一番高価なもので、188ETHで販売されていました。
BEANZで稼ぎたい方は、レア度の高いコレクションやタイプにも意識してみてください。
まとめ
今回は現在注目されているNFT「BEANZ(ビーンズ)」について解説しました。
- BEANZは日本風イラストで人気のAzukiから派生した新たなコレクション
- BEANZは名前の通り豆をモチーフにしており、愛らしい表情やフォルムが特徴的
- NFT全体の下落により現在は下落傾向にあるが、将来性は充分期待できる
- 世界的にNFTの人気はあがっており、需要は増加すると予想できる
- BEANZの購入には仮想通貨取引所の口座開設が必要
- レア度の高いコレクションやタイプを購入するとBEANZで稼ぐことができる
人気のAzukiから登場した新たなNFTとして注目を浴びているBEANZは今後も需要が上がっていくと予想されます。
自身のコレクションや、将来への投資として今のうちに購入しておいても良いでしょう。
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