CLONE X(クローンエックス)とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説
「CLONE X(クローンエックス)とはどんなプロジェクトなのかわからない。」
「NFTの特徴や買い方も知りたいです。」
「また、将来性についても気になっています。」
このようなお悩みはないでしょうか?
CLONE X(クローンエックス)は人気のNFTですが、プロジェクトの内容や展望など、わからないことが多いですよね。
そこで、今回はCLONE X(クローンエックス)の特徴や買い方、将来性などをわかりやすくまとめました。
本記事を読めば、NFTの知識が全くない方でもCLONE X(クローンエックス)についての理解を深めることができます。
それでは、内容を見ていきましょう。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
CLONE X(クローンエックス)とは?
コレクション名 CLONE X – X TAKASHI MURAKAMI
運営 RTFKT(アーティファクト)
販売数 20,000点
公式サイト CLONE X
販売サイト OpenSea
CLONE X(クローンエックス)は「クローン化した人類」がテーマのNFTプロジェクトです。
NFTは日本人アーティストの村上隆氏とコラボレーションしています。
運営のRTFKT(アーティファクト)は2019年12月創業のブランドで、2021年12月にNIKEに買収されています。
CLONE X(クローンエックス)の特徴
CLONE X(クローンエックス)の特徴を3つ紹介します。
- Metaverse
- DNAによって異なるデザイン
- 村上隆氏によるコラボデザイン
それでは1つずつ見ていきます。
Metaverse
CLONE X(クローンエックス)はMetaverseを見据えたプロジェクトです。
RTFKT(アーティファクト)からキャラクターにカスタマイズできるスニーカーやジャケットなどのアイテムが販売されていて、そのアイテムを購入すればMetaverse上で着用することができます。
NIKEとのコラボデザインも存在し、人気のデジタルファッションとなっています。
DNAによって異なるデザイン
CLONE X(クローンエックス)はDANによってデザインが分けられ、レアリティがそれぞれ異なります。
全8種のDANが存在しており、個体が多い順に次の通りです。
- HUMAN
- ROBOT
- DEMON
- ANGEL
- REPTILE
- UNDEAD
- MURAKAMI
- ALIEN
1番多いHUMANは9,685個、1番少ないALIENは30個です。価格は17倍もの差があります。
しかし、1番安いHUMANでも8.5ETHのため、どれも高額なNFTとなっています。
村上隆氏によるコラボデザイン
CLONE Xの1番の特徴は村上隆氏とのコラボデザインです。MURAKAMIと呼ばれるDNAが目印で、全キャラクターの中で0.5%のみが該当します。
安いもので88ETH、高額なもので1,000ETHを超える価格で出品されています。
これらのNFTはMurakami.Flowersの優先購入権が与えられており、村上氏の作品をいち早く手に入れることができました。
今後村上氏が作品を販売する際、優先購入権が与えられる可能性もあり、人気の高いデザインです。
2022年7月時点
CLONE X(クローンエックス)の価格動向
ローンチ後は4.3ETHほどでしたが、2022年1月下旬から2月上旬にかけて価格は上がり28.9ETHを記録しました。
2022年7月現在は9ETHと最高価格の3分の1ほどになっています。
CLONE X(クローンエックス)は人気のNFTなので、今後も価格は上がる可能性が十分にあるプロジェクトです。
CLONE X(クローンエックス)の今後の見通し・予想
今後CLONE X(クローンエックス)はさまざまなMetaverseプラットフォームへの対応が予想されます。
CLONE X(クローンエックス)はオーナー限定に専用の宇宙空間「Oncyber」を提供しています。その空間ではNFTのカスタマイズや展示、オーナー同士の交流ができ、Metaverse空間を楽しむことが可能です。
その他にもCLONEの3Dファイルを.blendや.objなどでダウンロード可能にする計画が発表されていて、さらなるMetaverseのプラットフォームへ展開されるでしょう。
このようにCLONE X(クローンエックス)はMetaverseに力を入れており、今後もこの領域での開発が十分に期待されます。
CLONE X(クローンエックス)の買い方
それでは次にCLONE X(クローンエックス)の買い方を解説します。
手順は以下の5ステップです。
- 暗号資産取引所で口座を開設する
- ETH(イーサ)を購入する
- MetaMask(メタマスク)をダウンロードする
- MetaMaks(メタマスク)にETH(イーサ)を送る
- OpenSeaでCLONE X(クローンエックス)を購入する
それでは1つずつ見ていきましょう。
暗号資産取引所で口座を開設する
NFTを買うためにはETH(イーサ)が必要です。EHT(イーサ)は暗号資産取引所で買えるので、まずは口座を開設しましょう。
国内取引所だと「SBI VCトレード」がおすすめです。各種手数料が無料で、お得に仮想通貨取引ができます。
以下いずれの取引所も無料で口座開設が可能です。
- DMM Bitcoin
- コインチェック
- Huobi Japan
- ビットポイント
ETH(イーサ)を購入する
取引所の口座を開設できたら、ETH(イーサ)を買います。日本円を準備して取引所に入金してETH(イーサ)を購入しましょう。
なお、ETH(イーサ)は、欲しいNFTの金額よりも多めに買ってください。
理由はETH(イーサ)の送金時にガス代(手数料)がかかるからです。そのガス代は混雑具合によって値段が異なります。
NFT購入時にETH(イーサ)が足りなくならないように注意しましょう。
MetaMask(メタマスク)をダウンロードする
次にMetaMask(メタマスク)をダウンロードします。WindowsやMacなどパソコンにダウンロードしてください。
Google Chrome(グーグルクローム)を利用することでMetaMask(メタマスク)をダウンロードできます。
この際は偽サイトには注意してください。偽サイトからGoogle Chrome(グーグルクローム)やMetaMask(メタマスク)をダウンロードすると資産を盗まれる恐れがあります。
サイトのURLが正規のものか確認してからダウンロードしましょう。
MetaMask(メタマスク)にETH(イーサ)を送る
MetaMaskがダウンロードできたら、暗号資産取引所で購入したETH(イーサ)を送ります。
取引所にある送金の欄にMetaMask(メタマスク)のウォレットアドレスを正確に入力してください。
この時、正確に入力しない状態で暗号資産を送金すると、永久に資産を取り出せなくなります。
OpenSeaでCLONE X(クローンエックス)を購入する
最後に、MetaMask(メタマスク)へETH(イーサ)が送金できたら、NFTを買います。
OpenSeaのアカウントを登録して、CLONE Xの販売ページへ移動しましょう。
またOpenSea登録の際は、URLが正しいかどうかを確認してから登録してください。
CLONE X(クローンエックス)のQ&A
最後に、CLONE Xのよくある質問を3つ解説します。
Q. CLONE X(クローンエックス)はOpenSea以外で買えますか?
A. 買えません。仮にOpenSea以外の販売サイトで見かけたら、そのNFTは偽物です。正しいサイトから買いましょう。
Q. 価格が高く買えません。安く手に入れる方法はありますか?
A. 残念ながらありません。しっかりと資金を用意して購入しましょう。
Q. 村上隆氏とはどのような方ですか?
A. 日本を代表する芸術家です。現在はMurakami.FlowersというNFTコレクションを運営しています。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎