CryptoNinja Partners(CNP)とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説
SNSなどで「#CNP」と目にすることが増えた方もいるのではないでしょうか。
もしくは「CryptoNinjaは知っているけど、CryptoNinja Partnersって何?」という方もいるかもしれません。
この記事ではCNP、いわゆるCryptoNinja Partnersについて、特徴や買い方を解説していきます。
今後リリース予定の次回作も紹介しているので、CNPに興味があるという方は、ぜひ最後までご覧ください。
CryptoNinja Partners(CNP)とは?
画像:CNP販売ページ(OpenSea)より
CryptoNinja Partners(CNP)とは、インフルエンサーの「イケハヤ氏(@IHayato)」と「リツ氏(@rii2_4)」が手掛けた、国内最大級のジェネラティブNFTコレクションです。
ジェネラティブNFTとは、プログラムによってランダムに作成されたアートをNFT化したもので、国産のものだとFlower Lorita(フラワーロリータ)やShinsei Galverse(新星ギャルバース)などがあります。
CryptoNinja Partners(CNP)の概要については、以下の表のとおりです。
コレクション名 | CryptoNinja Partners(CNP) |
販売数 | 22,222体 |
公式サイト | https://www.ninja-dao.com/cnp |
公式Twitter | @CryptoNinja_NFT |
公式Discord | https://discord.com/invite/mkQ3Zau4Am |
OpenSea販売ページ | https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners |
大量発行されるジェネラティブNFTは、ひとまず完売を目標にしているプロジェクトが多くあります。その中でCNPは2022年5月15日にリリースされ、わずか2時間足らずという早さで完売しました。
その人気は国内に留まらず、海外でも話題となり、OpenSeaの売上ランキングで世界26位と、かなりの人気ぶりを見せました。
CryptoNinja Partners(CNP)の特徴
CryptoNinja Partners(CNP)には、以下のような3つの特徴があります。
- CryptoNinjaのサブキャラが主役
- CNPホルダー限定の特典がある
- 販売数が多いため入手しやすい
特徴1:CryptoNinjaのサブキャラが主役
CryptoNinja Partners(CNP)は、「イケハヤ氏」がプロデュースしたNFT「CryptoNinja」のサブキャラクターが主役です。CNPのキャラは、CryptoNinjaのキャラの肩に乗っています。
ちなみにCryptoNinjaは、2022年6月時点で32体リリースされています。フロア価格(NFTの最低価格)は29ETH(日本円で約470万円)と、かなり人気のNFTです。
元々人気のCryptoNinjaというプロジェクトに登場したキャラクターをモチーフにしているので、CNPはすぐに完売しました。
特徴2:CNPホルダー限定の特典がある
CryptoNinja Partners(CNP)には、以下のようなホルダー限定の特典があります。
- CNPホルダー限定コミュニティ
- リリース予定作品の優先購入権
ホルダー限定のコミュニティーでは、交流が盛んに行われており、新規プロジェクトの提案なども可能です。
また、CNPホルダーは、以下のリリース予定作品の、優先購入権が与えられます。
- CNPJ:2022年7月17日
- CNPR:2022年8月予定
- CNC:2022年9〜10月予定
今回のCNPは、かなり人気ですぐに完売したため、これからリリースされるNFTも、すぐに完売する可能性が高いです。
なかには、次回作の優先購入権を得るために、CNPを購入するという人もいます。
特徴3:販売数が多いため入手しやすい
CryptoNinja Partners(CNP)の販売数は22,222体と多く、二次流通も盛んに行われています。
CryptoNinjaは現時点で32体と、作品数が限られているため、あまり二次流通していません。さらに、最低でも約470万円と高いため、なかなか手を出しにくい価格帯です。。
一方で、CNPなら市場に出回っている数が多く、およそ3万円から買えるので、比較的入手しやすいかと思います。(価格は2022年6月時点)
CryptoNinja Partners(CNP)の価格動向
画像:CNP販売ページ(OpenSea)より
CryptoNinja Partners(CNP)は、2022年5月15日に0.001ETH(当時のレートで、日本円にして約260円ほど)でリリースされました。
その後2時間もかからず完売し、徐々に価格が上昇しています。2022年6月時点でフロア価格は0.199ETH(3万円ほど)です。
トータルボリュームも1,000ETHを突破し、なかには1ETH以上で売りに出されているCNPもあります。
CryptoNinja Partners(CNP)の今後の見通し・予想
CryptoNinja Partners(CNP)は、以下3つの観点から、今後も盛り上がることが期待できます。
- 国産ジェネラティブNFTの先駆け的存在
- 後続のプロジェクトもリリース予定
- 「Ninja DAO」というコミュニティーが活発
CNPは、国産ジェネラティブNFTの先駆けのような存在です。「イケハヤ氏」が言うように、今後は国産ジェネラティブの波が来ると予想されています。
また、「CNPJ」や「CNPR」、「CNC」などのプロジェクトも、リリースに向けて動き出しています。これらのアイテムも人気になることが予想され、CNPへの注目も今以上に高まるでしょう。
それと忘れてはならないのが、Ninja DAOというコミュニティーの盛り上がりです。2022年6月時点で、3万人以上の人が参加しています。
画像:Ninja DAOより
日本のNFT業界を引っ張っていく存在のコミュニティーなので、今後のCryptoNinja Partners(CNP)の動向からは目が離せません。
CryptoNinja Partners(CNP)の買い方
CryptoNinja Partners(CNP)の買い方は、以下の5ステップです。
- 暗号資産(仮想通貨)取引所の口座を開設する
- 暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を買う
- メタマスクのアカウントを作成する
- メタマスクにイーサリアムを送金する
- OpenSeaでCryptoNinja Partners(CNP)を買う
まだ暗号資産取引所を開設していない方は「取引所カテゴリ」も、あわせてご覧ください。
おすすめは手数料が安い「ビットポイント」です。
メタマスクのアカウント作成方法はこちらを参考にしてください。
CryptoNinja Partners(CNP)のQ&A
NFTは最新技術のため、どんどん新しい情報が出てきます。CryptoNinja Partners(CNP)も例外ではなく、常に状況が変動します。
ここでは、CNPのよくある質問3つについてまとめました。
- CNPをアイコンにするには許可が必要?
- CNPを買うための初期費用はいくら必要?
- CNPを買って利益が出たら税金はかかる?
CNPをアイコンにするには許可が必要?
イケハヤ氏によると「CNPは、クリエイターによる商標利用や二次創作を全面的に許可している」とのことです。そのためTwitterのアイコンにするのは、問題ないでしょう。
実際、Twitterのアイコンを、CNPにしている人がたくさんいます。それでも不安な方は、一度Ninja DAOのコミュニティーで、確認してみるのがいいかもしれません。
CNPを買うための初期費用はいくら必要?
2022年6月時点で、CNPのフロア価格は0.2ETHほどです。イーサリアムのレートにもよりますが、日本円で大体3〜5万円ほどの初期費用が必要です。
CNPを買って利益が出たら税金はかかる?
CNPをはじめ、NFTの売買に関しては、以下のタイミングで税金が発生する可能性があります。
- NFTを購入したタイミング
- NFTを売却したタイミング
- NFTを販売したタイミング
ただ、NFTの市場はまだまだ未熟なので、まだ明確なNFTに関する税金のルールは定められていません。自ら積極的に情報を集めることが重要です。
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