LINK3(リンク3)とは?特徴や始め方・利用できる機能を紹介
LINK3は、複数のリンクを1つに集約できるWeb3型のサービスです。
ブロックチェーンの採用により、安全なリンク集を作成することができます。
今回はLINK3の特徴や機能、始め方を解説するのでぜひ最後までご覧ください。
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LINK3とは?
サービス名称 | LINK3(リンク3) |
開発元 | CyberConnect社 |
公式サイト | https://link3.to/ |
公式Twitter | https://twitter.com/CyberConnectHQ |
公式Discord | https://discord.com/invite/cUc8VRGmPs |
LINK3は、CyberConnect社によって開発されたWeb3版のリンク集約サービスです。
リンク集約サービスと言えば「リンクツリー(linktree)」が有名ですが、LINK3はブロックチェーンを導入した最新鋭のツールとなっています。
以下でLINK3のさらに詳しい特徴について解説していきます。
LINK3の特徴
LINK3の特徴は以下の3つです。
- イベント機能がある
- 多くのプロジェクトが登録している
- セキュリティが高い
それぞれ見ていきましょう。
イベント機能がある
LINK3ではさまざまなイベントが開催されており、特定の条件を満たすことで報酬を獲得できます。
また、LINK3を経由すると自分でイベントを主催することも可能です。参加条件の設定や抽選を行ってくれる機能も備えているので、自分で一から用意する必要はありません。
多くのプロジェクトが登録している
LINK3には多くのWeb3プロジェクトが登録しています。代表的な登録プロジェクトは下記のとおり。
- KudasaiJP
- BNB Chain
- STEPN
- Snapshot
- CoinList
有名プロジェクトに利用されている事実は、LINK3の信頼性の担保につながるでしょう。
セキュリティが高い
LINK3はハッカーやボットに対してさまざまな施策を打っているため、セキュリティが高いです。
例えば、すべてのプロファイルを手動で検証することで詐欺アカウントを撲滅しています。
また、BABトークンをサポートすることでエアドロップの不正受給を未然に防いでいるのも特徴です。
より安全なリンク集約サービスを使用したい方は、LINK3の利用を検討してみましょう。
LINK3の機能・サービス一覧
LINK3で利用できる主な機能・サービスは以下のとおりです。
- リンクの集約
- イベントの開催・参加
- WΞSTの取得
それぞれ解説していきます。
リンクの集約
公式サイトやOpenSea、Discordなどのリンクを1ページにまとめられる機能です。
TwitterにLINK3を貼り付けておけば、訪問したユーザーの回遊率を上げることができます。
NFTクリエイターにとっては、非常に便利なツールと言えるでしょう。
イベントの開催・参加
先述したとおり、LINK3ではイベントを開催したり、参加したりすることができます。
イベントを開催する際は、抽選を自動で行ってくれる「Raffle機能」を使用可能です。当選者への景品も設定できるので、効率よくイベントを開催できます。
また、参加イベントを探す時は「カレンダー機能」が便利です。カレンダーにイベントの日程を記録できるので、見逃しを回避することができます。
WΞSTの取得
LINK3でイベントに参加すると、WΞST(Web3 Status Token)をゲットできます。
WΞSTにはさまざまな種類があり、アーティストによる個性的なデザインが魅力のトークンです。
なお、取得条件はイベントごとに異なるので、参加する前にチェックすることをおすすめします。
LINK3の始め方・登録方法
ここからはLINK3の始め方を解説していきます。
- ログイン方法
- アカウントの連携方法
- イベントの参加方法
画像付きでわかりやすく説明するので、順番に進めていきましょう。
ログイン方法
まずはLINK3公式サイトにアクセスして「CONNECT WALLET」をクリックします。
ウォレットの選択画面が出てくるので、いずれか1つを選択しましょう。
ウォレットを承認して接続したら、ログインは完了です。
アカウントの連携方法
ログインが完了したら、各種アカウントの連携を推奨します。
「Setting」をクリックするとEmail・Twitter・Discordの連携画面が表示されるので、それぞれ連携しておきましょう。
イベントの参加方法
続いて、イベントの参加方法を解説します。
LINK3のホーム画面から「Explore」をクリックすると、開催中のイベントを閲覧可能です。参加したいイベントの日時にカーソルを合わせて「Add to Calendar」をクリックしてください。
なお、Twitterのリンクからアクセスする方法でも問題はありません。その場合は正規のリンクであることをしっかり確認しましょう。
続いて、参加するイベントの詳細画面を開きます。WΞSTの獲得条件が記載されているので、終了日時までに完了しましょう。
獲得条件はイベントごとに異なりますが、Twitterスペースの視聴やDiscordの参加、リツイートなどが定番です。慣れないうちは日本語表記のイベントに参加することをおすすめします。
獲得条件をクリアできたら、イベント終了後に「Claim」を押すとWΞSTをゲットできます。
なお、WΞSTを獲得するためにはMetamaskにBSC(バイナンススマートチェーン)を追加する必要があるので、事前に追加しておきましょう。
まとめ
今回はLINK3の特徴や始め方を解説しました。
LINK3はさまざまなリンクを1つにまとめられる便利なツールです。
また、イベントに参加してWΞSTを獲得したり、自身でイベントを開催したりすることができます。
興味のある方は、本記事の内容を参考にしながらLINK3を始めてみてくださいね。
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