MEGAMI(メガミ)とは?NFTの特徴や将来性を徹底解説
日本のアニメキャラクターは世界的にも人気があり、高い評価を受けています。
本記事では、日本を代表するイラストレーターの「さいとうなおき氏」が参加するNFTコレクション、MEGAMI(メガミ)を紹介します。
作品の特徴や将来性も徹底解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
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MEGAMI(メガミ)とは?
MEGAMI(メガミ)は、株式会社アリヲリが発行する日本発のNFTコレクションです。
2022年の7月16日から18日に販売イベントが行われ、10,000点のNFTが完売するという人気ぶりでした。
また、6月30日には「NFT ART TOKYO」のイベントにも参加し、オフラインでもファンとのコミュニケーションを深めています。
MEGAMI(メガミ)の基本情報は、以下の表で確認してください。
コレクション | MEGAMI |
販売数 | 10,000点 |
OpenSeaフロア価格 | 0.08ETH(約15,000円) |
リリース | 2022年7月 |
公式サイト | MEGAMI Discord |
コレクションページ | OpenSea |
MEGAMI(メガミ)の特徴
ここからは、MEGAMI(メガミ)の特徴を5つ解説します。
- さいとうなおき氏が参加している
- 商業利用が可能
- 二次創作が盛んに行われている
- 作品ごとにレアリティが分かれている
- 高額で取引された実績がある
さいとうなおき氏が参加している
MEGAMI(メガミ)は13人の運営チームで構成されており、さいとうなおき氏も参加しています。
さいとうなおき氏は
- ポケモンカードゲーム
- デュエルマスターズ
- ウマ娘プリティーダービー
などの作品を手掛けていて、日本を代表するイラストレーターです。
また、YouTuberとしても活動しており、チャンネル登録者数は110万人を超えています。
You TubeでもMEGAMI(メガミ)を紹介する投稿をしており、アニメやカードゲームに親しんでいる人へも、NFTの魅力を発信しています。
商業利用が可能
MEGAMI(メガミ)は、商業利用が可能なコレクションです。
一定の条件がありますが、ファンへの二次創作を許可しており、新たに作品を作って販売できます。
MEGAMI(メガミ)を所有している場合は、自身が購入した作品のデザインを使用して、500万ドル(約7億2千万円)まで商品を販売できます。
MEGAMI(メガミ)を保有していないユーザーは、キャラクターデザインをそのまま使用できませんが、200万ドル(約2億9千万円)までの販売が許可されています。
詳しい条件は、MEGAMI Art Licenseに記載されているので、興味のある方は確認してみてください。
※2022年10月7日時点の為替レートで計算
二次創作が盛んに行われている
二次創作とは、MEGAMI(メガミ)のデザインを使用して、新しい作品を作ることです。
先ほども紹介しましたが、MEGAMI(メガミ)は商業利用が可能なので、ファンが日々作品を制作しています。
販売を目的としないファンアートも多く、Twitterを見ているとクオリティの高い作品を見ることができます。
二次創作はイラストだけでなく
- 動画
- フィギュア
- 小説
- 音楽
なども含まれていて、NFTを所有していないファンもいっしょに楽しむことが可能です。
作品ごとにレアリティが分かれている
MEGAMI(メガミ)には
- Origin
- Origin Alter
- Generated
という3種類のレアリティがあります。
Originはさいとうなおき氏が書き下ろした一点もので、30点しか発行されていません。
キャラクターごとのストーリーも設定されていて、Discord内で紹介されています。
Origin Alterは、Generatedで作成したNFTをもとに、さいとうなおき氏がデザインした作品です。
Originよりも価格は低いですが、24点しか発行されていません。
Generatedは、コンピューターで自動的に作成したNFTです。
もともとの素材は、Originのパーツを使用しており、一番安く購入できるNFTです。
高額で取引された実績がある
最も高額で取引されたMEGAMI(メガミ)は、こちらのNFTです。
Inugami(犬神)という名前のついた作品は、8ETH(約150万円)で購入されました。
現在のフロア価格が0.08ETHなので、約100倍の値段で取引されています。
デザインを担当するさいとうなおき氏は海外のファンも多く、作品が海外で認知されると、より高額な取引も期待できます。
※購入された2022年7月17日のレートで計算
MEGAMI(メガミ)の今後の見通し・将来性
MEGAMI(メガミ)の今後の見通しと将来性を、以下の2つのポイントで解説します。
- コミュニティが盛り上がっている
- クリエイターを応援している
コミュニティが盛り上がっている
MEGAMI(メガミ)を応援するファンは、DiscordやTwitterで日々交流しています。
特にTwitterでは、ファンアートを作成してツイートし、ファン同士でコミュニケーションをとっています。
コミュニティが盛り上がっているNFTコレクションは、新しい作品をリリースしたときに完売する事が多く、二次流通でも高い値段がついています。
クリエイターを応援している
MEGAMI(メガミ)には、クリエイターを応援する「MEGAMIX」というプロジェクトがあります。
MEGAMIXでは
- クリエイターへ正当な報酬を与える
- NFT購入者とクリエイターのネットワーク作り
- ファンとクリエイターが協力してMEGAMI(メガミ)を盛り上げていく
このような活動をしています。
ファンが作品を販売することで、新たなクリエイターが活躍できる場所を用意し、次の世代のクリエイターを育てていることが大きな特徴です。
さいとうなおき氏はYou Tubeでも「クリエイターを支援する」と発信していて、NFTの収益の一部を、クリエイターに還元するとしています。
二次創作をきっかけに新しい作品が生まれることで、MEGAMI(メガミ)のコレクションとしての価値も上がっていくでしょう。
MEGAMI(メガミ)のまとめ
MEGAMI(メガミ)の特徴や将来性を、徹底解説しました。
応援してくれるファンだけでなく、クリエイターの将来も考えているNFTコレクションです。
今後新しいNFTがリリースされるときには、MEGAMI(メガミ)を所有していると、優先的に購入する権利が与えられます。
興味がある方は、ぜひOpenSeaの二次流通をチェックしてみてください。
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