Murakami.Flowers(ムラカミフラワーズ)とは?NFTの特徴や買い方、将来性を徹底解説
「Murakami.Flowers(ムラカミフラワーズ)はどんなプロジェクト?」
「日本人が運営しているNFTなの?」
「将来性や買い方についても知りたい」
このような疑問にお答えします。
Murakami.Flowers(ムラカミフラワーズ)はお花のドット絵が特徴的なNFTですが、プロジェクト概要や今後の展開などわからないですよね。
そこで今回は、Murakami.Flowers(ムラカミフラワーズ)の
● 特徴
● 価格動向
● 今後の見通し・予想
● 買い方
● よくある質問
についてまとめました。
本記事を読めば、Murakami.Flowers(ムラカミフラワーズ)をあまり知らない方でも、プロジェクトの詳細や今後を知ることができます。
それでは見ていきましょう。
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Murakami.Flowersとは?
コレクション名 Murakami.Flowers Official
運営 村上隆(むらかみたかし)/Kaikai Kiki Co., Ltd(カイカイキキ)
発行数 11,664個
公式サイト Murakami.Flowers
販売サイト OpneSea
Murakami.Flowers(ムラカミフラワーズ)は日本人の芸術家である村上隆氏が運営するNFTコレクションです。
村上隆氏はCLONE X(クローンエックス)のデザインにも携わっており、NFTの世界に大きな影響を与えています。
Murakami.Flowersの特徴
次に、Murakami.Flowers(ムラカミフラワーズ)の特徴を3つご紹介します。
- NFT発行数が108に由来
- 白とピンクの花のデザイン
- 村上隆氏による独自の世界観
それでは見ていきましょう。
NFT発行数が108に由来
NFTの発行数は108をキーワードにしています。花が108種、背景が108種で掛け合わせて合計で11,664種(108×108)です。
この数は煩悩からアイディアを得ています。仏教からの発想は日本人アーティストならではですね。
また他にも煩悩は使われています。全体数の11,664個の内、108個は「Bonnō Proof」という形で、2022年7月時点では取引できないNFTになっています。
公式の発表では、「Bonnō Proof」はいつかタイミングがあえば発売するとされており、特別な位置付けとなっています。
白とピンクの花のデザイン
NFTの見た目ですが、白とピンクのドット絵の花が特徴的です。こちらの花のデザインは村上隆氏の旧プロジェクト「Murakami.Flowers」に由来しています。
旧プロジェクトは現在のものと名前が同じようですが、前者は「Murakami.Flowers」、後者は「Murakami.Flowers Official」としてOpenSeaでは区別が可能です。
村上隆氏の代表的な作品である花を、1970年代に制作された日本のテレビゲームを思い起こすようなドット絵として表現しています。
村上隆氏による独自の世界観
上の画像のような世界観が発表されています。富士山や桜や城、鳥居など、日本にまつわる自然や建築物が目立ちますね。
また、村上隆氏は次のようにも述べています。
「自身が亡くなった後にメカニズムが動き出すように設計している。」
これは、「アーティストの真の価値は亡くなった後に問われるため、生前には十分に評価されない」との認識から、自身がいなくても価値があるコレクションを作るという思いが伝わります。
Murakami.Flowersの価格動向
2022年5月5日に最高価格である9.89ETHを記録しています。その後の価格は5ETH付近を推移して、2022年7月現在は2.43ETHです。
今後Murakami.FlowersはMetaverseやゲーム制作など、さまざまなことを計画しています。
Metaverseやゲーム市場の成長は十分に可能性があるので、これからのMurakami.Flowersの価格上昇はとても期待できます。
Murakami.Flowersの今後の見通し・予想
次に、今後の見通しや予想を紹介します。
予定されていることは次の3つです。
- ゲームの開発
- リアルなコミュニティー
- カイカイキキの作品展開
ゲームの開発
公式サイトによると2022年12月、液晶モニターを使った携帯ゲームを発売する予定との記載があります。
オンラインゲームやデジタルゲームの開発も予定されており、今後のゲーム分野での盛り上がりが期待できます。
リアルなコミュニティー
リアルなアートコミュニティーでのイベントを活発化させる計画です。
活動はネット上にとどまらず、現実世界で作品の展示会を行います。デジタルデータであるNFTの枠を超える、さらなる発展が予想されます。
カイカイキキによる世界観の展開
村上氏が代表取締役を務めるカイカイキキは
- 絵画
- 彫刻
- CGI実写映画
- TVシリーズ風アニメーション
などの現実世界での作品制作。
- 有名・有力ブランド
- ミュージシャン
とのコラボレーションによる高級ファッション事業などを行ってきました。
このような世界観をデジタルの世界との橋渡しをテーマに作品を制作していく計画です。
Murakami.Flowersの買い方
それでは次にMurakami.Flowersの買い方を解説します。
手順は以下の5ステップです。
- 暗号資産取引所で口座を開設する
- ETH(イーサ)を購入する
- Metamask(メタマスク)をダウンロードする
- MetaMaks(メタマスク)にETH(イーサ)を送る
- OpenSeaに登録してMurakami.Flowersを購入する
NFTを買うためにはETH(イーサリアム)という仮想通貨が必要です。メタマスクというのは、Web上で使えるお財布のことです。
図式すると以下の通り。
少し工程はありますが、手順通りに進めていけばMurakami.Flowersをきちんと購入できます。
まずは仮想通貨のETHを用意するために仮想通貨取引所口座を開設しましょう。
おすすめはSBI VCトレードという取引所です。
SBI VCトレードは手数料無料で仮想通貨を購入できます。また仮想通貨をメタマスクに送る際の手数料もかからないので、お得にNFT取引することが可能です。
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Murakami.FlowersのQ&A
最後に、Murakami.Flowersのよくある質問を3つ紹介します。
Q. Murakami.FlowersはOpenSea以外でも購入できますか?
A. 2022年7月時点ではOpenSeaでのみ購入可能です。しかし、運営から未発売分のNFTが今後販売される可能性があります。公式の発表を待ちましょう。
Q. Murakami.Flowersは買っても損しませんか?
A. NFTですので、時間によって価格は変動します。購入時にはこれからの価格はわかりません。今後損するか得するかはプロジェクトの内容から予測しましょう。
Q. Murakami.Flowersの旧プロジェクトが休止になったのはなぜですか?
A.当初はOpenSeaでオークション形式で販売をしようとしていましたが、独自のスマートコントラクトを用意できなかったため、休止となりました。
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