NFTをSNSのアイコンにする人が急増中?人気の作品やメリット・購入方法を徹底解説!
TwitterやInstagram、DiscordのアイコンにNFTを使用する人が増えています。
しかし、なじみのない人からしたら、わざわざ高額なNFTを使用する理由がわからないでしょう。
本記事では、SNSで人気の作品やNFTをアイコンにするメリット、購入方法を徹底解説します。
NFTをアイコンに使ってみたい方は、ぜひ参考にしてください。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
なぜNFTをアイコンに使用するのか?
2021年に海外セレブやインフルエンサーの間で、NFTをSNSのアイコンに使用することがブームになりました。
NFTをアイコンに使用する理由は
- 現在のトレンド
- 海外セレブのマネをしたい
という理由が多いです。
海外セレブやインフルエンサーは、CryptoPunks(クリプトパンクス)やBAYC(Bored Ape Yacht Club)などの高額な作品をアイコンに使用しています。
多くのフォロワーをかかえる人が使用したので、作品は世界中で認知されました。
日本でも2021年後半からNFTを制作するクリエイターが増え、現在はSNSのアイコンに使いやすい作品も増えています。
TwitterなどではNFTを設定するとアイコンの形が六角形になるサービスも開始し、現在のトレンドを取り込もうとしています(2022年10月現在、日本語版Twitterでは対応していません)
NFTをアイコンにするメリット3選
NFTをアイコンにするメリットを3つ紹介します。
- SNSのフォロワーが増える
- コミュニティで活動できる
- クリエイターを応援できる
SNSのフォロワーが増える
NFTをアイコンにしていると、SNSのフォロワーが増えます。
多くのNFT作品では、1つのシリーズで1,000点から20,000点をリリースし、ファンにSNSで使用してもらっています。
作品を購入したファン同士がアカウントをフォローする文化があり、人気のNFTをアイコンにしているとフォロワーが一気に増えることも多いです。
NFTを制作する運営側はTwitterを使用していることが多く「NFTを購入しました!」とツイートすると、リツイートして作品を盛り上げる活動をしています。
コミュニティで活動できる
NFT作品の運営側は、Discord(ディスコード)というチャットサービスを使用しています。
Discordを使用する目的は
- 最新情報の発信
- ファンのコミュニケーションの場
- 仕事の依頼
などがあります。
Discordではファン同士がコミュニケーションをとり、イベントの開催や新しい作品を制作するといった活動が行われています。
NFTを購入する人はクリエイター活動をしている場合が多く、デザインやアバターの制作、ブログの執筆などの仕事を依頼されることも多いです。
NFTをアイコンにしていると同じ作品のファンだとわかるので、Discord内でスムーズにコミュニケーションがとれます。
クリエイターを応援できる
SNSのアイコンをNFTにしていると作品のプロモーションとなり、クリエイターの知名度が上がります。
インフルエンサーがアイコンで使用した場合、一気に作品の人気が上がることも多いです。
EXILEの関口メンディーさんは多くのNFTを所有していて、定期的にアイコンを交換してファンを楽しませています。
また、NFTの二次流通(転売)をすると、クリエイターに報酬が入る仕組みなので、作品を売ることでもクリエイターの支援が可能です。
アイコンに人気のNFTコレクション
SNSのアイコンで人気のNFTコレクションはこちらです。
- CryptoNinja Partners(CNP)
- CNP Jobs
- XANA: GENESIS
- Neo Tokyo Punks NFT
- SHINZO
SNSで人気のNFTは、CryptoNinja Partners(CNP)や、関連した作品のCNP Jobs、CNPRなどがあります。
また、キングコングの西野亮廣さんがリリースした「SHINZO」は、価格が0.01ETH(約2,000円)で固定されているので、初心者でも購入しやすい作品です。
※2022年10月20日時点のレートで計算
NFTアイコンを購入する方法
NFTアイコンを購入する方法は、以下のとおりです。
- 暗号資産取引所で口座を開設する
- 暗号資産取引所からウォレットに送金
- NFTをマーケットプレイスで購入
順番に解説します。
暗号資産取引所で口座を開設する
現在NFTを購入するには、OpenSea(オープンシー)というマーケットプレイスを使用することが多いです。
OpenSeaは多くの暗号資産(仮想通貨)に対応していますが、日本円では購入できません。
NFTを購入するためには、イーサ(ETH)などの通貨で決済する必要があります。
イーサ(ETH)を購入するために、国内の暗号資産取引所で口座を開設する必要があります。
詳しい口座開設方法は、以下の記事を参考にしてください。
暗号資産取引所でイーサ(ETH)を購入しウォレットに送金
口座を開設したら、イーサ(ETH)を購入します。
購入したイーサ(ETH)を、MetaMask(メタマスク)というウォレットに送金します。
まだMetaMaskをダウンロードしていない方は、以下の記事を参考に無料でダウンロードしてください。
NFTをマーケットプレイスで購入
MetaMaskにログインした状態でOpenSeaのサイトを開くと、NFTを購入できます。
作品を選択し「Add to cart」をクリックします。
作品の情報を確認し「complete purchase」をクリックすると購入手続きに進みます。
MetaMaskが立ち上がるので、購入に必要なガス代(手数料)を確認し「確認」ボタンをクリックすると購入完了です。
NFTアイコンのまとめ
本記事では、SNSで人気の作品やNFTをアイコンにするメリット、購入方法を解説しました。
芸能界では、レイザーラモンHGさんがSNSのアイコンに使用しやすいNFTをリリースしています。
記事内で紹介したCNP(CryptoNinja Partners)は、発売価格が0.001ETH(約250円)にも関わらず、現在は1.7ETH(約33万円)の値段がついています(2022年10月20日現在の価格)
今後も多くの作品がリリースを控えているので、ぜひNFTに注目してください。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎