NFT鳴門美術館とは?特徴や運営するNFTプロジェクトについてわかりやすく解説
日本初のNFTを取り扱う美術館として有名な「NFT鳴門美術館」をご存知でしょうか?2022年3月1日に一般公開されたNFT美術館は「竜とそばかすの姫」やNFTプロジェクト「新星ギャルバース」とコラボし、注目度が高まっています。
NFT鳴門美術館について詳しく知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎
NFT鳴門美術館とは?
NFT鳴門美術館は、徳島県鳴門市にある日本初のNFT美術館です。
NFTアートの価値や可能性に多くの人が触れる場を提供するために設立されました。
名称 | 一般財団法人NFT鳴門美術館 NFT鳴門美術館管理合同会社 |
住所 | 徳島県鳴門市撫養町林崎北殿町149番地 |
設立年月日 | 平成14年4月17日令和2年5月7日 |
入館料 | 一般:800円 学生500円 小学生以下:300円 |
公式サイト | NFT鳴門美術館公式サイト |
当初は「鳴門ガレの森美術館」の名称で運営していましたが、開館20年を迎えた2021年8月に「NFT鳴門美術館」に改称し再スタートしました。
NFT鳴門美術館では、日本国内の美術品やアート作品をNFT化し、普及・発展させていくことを目指しています。
NFT鳴門美術館の特徴3つ
NFT鳴門美術館の特徴は以下の3つです。
- 日本唯一のNFT美術館
- さまざまな作品との提携・コラボレーション
- メタバースでのイベントも開催
1つずつ順番に確認していきましょう。
日本唯一のNFT美術館
冒頭で解説したとおり、鳴門NFT美術館は日本で唯一のNFT美術館です。(2022年10月時点)
「NFTによる新しい美術館のカタチ」をテーマにNFTの普及・発展を目指しています。
NFT鳴門美術館では、NFTマーケットプレイスを提供しています。
美術品やアート作品に関するNFTの「発行・審査・販売・流通」が可能です。
さまざまな作品との提携・コラボレーション
NFT鳴門美術館では、さまざまな作品と提携・コラボレーションを果たしています。
例えば、以下のとおりです。
- 「竜とそばかすの姫」とアンリアレイジのコラボレーション作品の展示(出典:PRTIMES)
- Nouns DAO JAPAN × NFT鳴門美術館の展示コンテスト(出典:NFT鳴門美術館公式サイト)
- NFT美術館とToo Digital Marketplaceの協業を発表(出典:NFT鳴門美術館公式サイト)
後述していますが、NFT鳴門美術館の発行する「Naruto Museum Pass」を購入すれば、保有するNFTを美術館に展示可能です。NFTプロジェクトの運営者は、ぜひチェックしておきましょう。
メタバースでのイベントも開催
美術館といえば実物の作品を鑑賞するイメージが強いですが、NFT鳴門美術館はメタバース上でのイベントも開催しています。
2022年5月には、メタバースプラットフォーム「cluster」で、作品の展示、対談イベントが行われました。
NFT鳴門美術館が発行する「Naruto Museum Pass」とは?
Naruto Museum Passとは、美術館のプロジェクトへ参加するためのチケットです。以下の見出しで特徴を確認していきましょう。
Naruto Museum Passの保有特典
保有すると得られる特典は以下のとおりです。
- NFT鳴門美術館へ無料で入場できる
- 美術館で保有するNFTを展示できる
- Naruto Launchpadでの投票権、優先購入権
- Naruto Meta Museum上でのNFT展示、メタバース上の個人ギャラリー提供
デジタル上だけでなくオフラインイベントでも特典があります。
Naruto Museum Passは金と銀の2種類がある
また、Naruto Museum Passには、Gold(金)とSilver(銀)の2種類が展開されています。
「Gold Edition」
販売個数:99個
事業会社やNFTプロジェクト向けのPass
「Silver Edition」
販売個数:999個
2次流通で取得した場合でも特典は受けられるため、OpenSeaで確認してみるとよいでしょう。
NFT鳴門美術館のNFT「Naruto Museum Pass」の買い方【5つの手順】
ここでは、NFT鳴門美術館の発行するNFT「Naruto Museum Pass」の購入方法を解説します。
1次販売はすでに終了しているため、OpenSeaで出品されている作品を購入しましょう。
手順は以下の5つです。
- 手順①:SBI VCトレードで口座開設する
- 手順②:メタマスクでウォレットを作成する
- 手順③:SBI VCトレードでイーサリアム(ETH)を購入する
- 手順④:SBI VCトレードからメタマスクにイーサリアム(ETH)を送金する
- 手順⑤:OpenSeaでNFT「Naruto Museum Pass」を購入する
まだ仮想通貨取引所の口座をもっていない方は、国内で人気のある取引所SBI VCトレードで口座開設するところから始めましょう。無料かつ5分ほどでかんたんに開設できます。
- 想定年利10%以上の仮想通貨運用
- 各種手数料が無料
- 500円から仮想通貨を買える
- SBIグループの運営で安心感◎